遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

鍋焼饂飩

2019-11-09 16:39:57 | 日記
令和元年11月9日(土)

鍋焼饂飩 : 鍋焼き


本来は鶏肉、魚肉、獣肉等を野菜と共に
土鍋で煮込み、鍋から直接食べる料理の事。
今では、「鍋焼饂飩」の事をいうのが普通
である。

饂飩を椎茸、蒲鉾、ネギ等と一緒に醤油や
味噌味で煮込み卵を落とし、天婦羅などを
乗せて熱いうちに食べる。


寒い日に出歩いていると、早く温まりたい
と思う事があるが、こんな時には「うどん屋」
の暖簾をくぐる。
(名古屋では蕎麦屋よりもうどん屋と呼ぶ)
名古屋にはご当地の「味噌煮込みうどん」が
あり、何処の店にも在る。
中には「山本屋」の様な味噌煮込みうどんの
専門店があり、真夏でも冷房の効いた店内
で、フーフー言いながら食べている。

山本屋、味噌煮込みうどん

この数日間、朝晩はすっかり冷え込み、、、
早々に冬支度が始まる。
扇風機を仕舞い、ストーブを出し、毛布を
出して、、、上着は冬物でも佳い様だ、、
今夜は、味噌煮込み饂飩を所望する、、、


カミさんはどうも醤油味が良い様である。


今日の1句

鍋焼きの煮たぎる儘に暫し待つ    ヤギ爺