令和元年6月14日(金)
認知症予防の日

映画 北の桜守(認知症の母:吉永小百合)より、
今日(6月14日)は「認知症予防の日」
アルツハイマー病を発見したドイツの医学者で
精神科の医師のアロイス・アルツハイマー博士
(1864年6月14日生)の誕生日である事
から、、
記念日は2017年(平成29年)一般社団法人
日本記念協会により認定・登録された。
認知症の患者は現在全国で500万人といわれ、
2025年には、65歳以上の認知症の数は
700万人(5人に1人)になる見通しとの事。

今、上映中の作品「長いお別れ」は、直木賞作家
の中島京子さんの実体験に基づく作品である。
「元中学校校長の父が認知症となり、妻と二人の
娘達が寄り添いながら7年間のお別れ迄の葛藤と
家族の絆が描かれている、、、、」
父(山崎務)、妻(松原智恵子)娘(竹内結子、
蒼井優) 監督:中野量太
認知症を題材にした映画は邦画、洋画共に数多くの
作品が在り、いずれも心温まる作品多い。
洋画では、
「アリスのままで」(米、2015年)

言語学者のアリスは、医師の夫と3人の子供達
と暮らす或る日突然、言葉が出なくなる、、
若年性アルツハイマーと診断され、家族の苦悩
が始まる、、、」
この作品のアリス役のジュリアン・ムーアは、
アカデミー主演女優賞を受賞した。
邦画
「恍惚の人」(1973年)

有吉佐和子の原作は194万部のベストセラー、
認知症を題材にした映画の先駆け、主演の高峰
秀子さんが舅(森繁久彌)を懸命に介助する息子
の嫁を熱演した。
「明日の記憶」(2006年)

広告代理店の営業部長(渡辺謙)が若年性の
アルツハイマ-を宣告され、妻の協力の基、
絶望から懸命に這い上がる、、、、。
「ペコロスの母に会いに行く」(2013年)
岡堀雄一の原作漫画の映画化、
愛称ペコロスの漫画家の母が認知症となり、施設
へ、、息子が判らなくなった母は、息子の禿げ頭
を見て、、、、
「彦とベガ」(2014年)
少女に戻った妻を献身的に支える夫(川津祐介)
現役の介護士、谷口未央さんの脚本監督作品
「八重子のハミング」(2017年)
4度のガン手術から生還する夫を支えた妻(高橋
洋子)は若年性アルツハイマーが徐々に進行し、、
「サクラサク」(2018年)

家族を顧みなかった息子(緒方直人)が自分の父
の認知症を知り、故郷へ戻り家族の絆を取り戻す
認知症の父親を藤竜也が好演、、、。
その他にも多くの認知症を題材にした作品があり、
身近に起きるこの問題の一助となれば、、、、。
今日の1句
泡沫の媼忽ち昼寝覚 ヤギ爺
※ 泡沫 : うたかた、儚く消え易いこと
認知症予防の日

映画 北の桜守(認知症の母:吉永小百合)より、
今日(6月14日)は「認知症予防の日」
アルツハイマー病を発見したドイツの医学者で
精神科の医師のアロイス・アルツハイマー博士
(1864年6月14日生)の誕生日である事
から、、
記念日は2017年(平成29年)一般社団法人
日本記念協会により認定・登録された。
認知症の患者は現在全国で500万人といわれ、
2025年には、65歳以上の認知症の数は
700万人(5人に1人)になる見通しとの事。

今、上映中の作品「長いお別れ」は、直木賞作家
の中島京子さんの実体験に基づく作品である。
「元中学校校長の父が認知症となり、妻と二人の
娘達が寄り添いながら7年間のお別れ迄の葛藤と
家族の絆が描かれている、、、、」
父(山崎務)、妻(松原智恵子)娘(竹内結子、
蒼井優) 監督:中野量太
認知症を題材にした映画は邦画、洋画共に数多くの
作品が在り、いずれも心温まる作品多い。
洋画では、
「アリスのままで」(米、2015年)

言語学者のアリスは、医師の夫と3人の子供達
と暮らす或る日突然、言葉が出なくなる、、
若年性アルツハイマーと診断され、家族の苦悩
が始まる、、、」
この作品のアリス役のジュリアン・ムーアは、
アカデミー主演女優賞を受賞した。
邦画
「恍惚の人」(1973年)

有吉佐和子の原作は194万部のベストセラー、
認知症を題材にした映画の先駆け、主演の高峰
秀子さんが舅(森繁久彌)を懸命に介助する息子
の嫁を熱演した。
「明日の記憶」(2006年)

広告代理店の営業部長(渡辺謙)が若年性の
アルツハイマ-を宣告され、妻の協力の基、
絶望から懸命に這い上がる、、、、。
「ペコロスの母に会いに行く」(2013年)
岡堀雄一の原作漫画の映画化、
愛称ペコロスの漫画家の母が認知症となり、施設
へ、、息子が判らなくなった母は、息子の禿げ頭
を見て、、、、
「彦とベガ」(2014年)
少女に戻った妻を献身的に支える夫(川津祐介)
現役の介護士、谷口未央さんの脚本監督作品
「八重子のハミング」(2017年)
4度のガン手術から生還する夫を支えた妻(高橋
洋子)は若年性アルツハイマーが徐々に進行し、、
「サクラサク」(2018年)

家族を顧みなかった息子(緒方直人)が自分の父
の認知症を知り、故郷へ戻り家族の絆を取り戻す
認知症の父親を藤竜也が好演、、、。
その他にも多くの認知症を題材にした作品があり、
身近に起きるこの問題の一助となれば、、、、。
今日の1句
泡沫の媼忽ち昼寝覚 ヤギ爺
※ 泡沫 : うたかた、儚く消え易いこと