ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

朝になる直前、夜が終わる寸前。

2005-12-03 07:06:33 | 日記
 今日からクリスマスです。クリスマス好き。サンタさんはきっといる(心の中にナー)。

 朝焼け、というか、日が出る直前の空というものが好きで、最近はその時間に普通に起きてるので、空がきれいそうな時間になるとちょろちょろ窓の外を眺めに行く。寒い。今日は雲が多くてよくわかんなかった。残念。
 都会の真ん中の、自分ちの、見慣れたありふれた景色の、空だけが美しくなるというのがなんとも非日常的でたまらない。夕焼けも好きだけど、朝は静かで、なんだか気持ちも澄む。
 「空はまだ群青色の朝・・・」という言葉で始まる「塀の上で」という名曲があって。その曲はいろいろと思い出深く、好きな曲でもある。早朝の、夜が明ける前、その歌の情景そのままみたいな時間が一番好き。日が出る一瞬前、空の青が濃くなるような気がする。群青色とはよく言ったもんだ。夜は、明けるととたんにおもしろくない。


 今日の夜までに卒論規定枚数まで書き上げる(宣言)。