僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

左義長(さぎちょう)

2006年01月15日 | ライフ
本日はこのネタ、多いかもしれません。

地方によってその呼び名は違うようですが、私の地方は「どんど焼き」といいます。最近は小学校や子ども会の行事として、地区ごとに開催されるようですが、妻の実家の地区の「どんど焼き」は昔から迫力があります。







炎が高く上がり門松に使われた青竹がぱんぱんと破裂していくのですが、ついつい見入ってしまいます。
手をあわせたくなるような神々しい眺めです。









ゆきやけいもお菓子やゲームなどで大喜びでした。
私も昼間から酒が飲めて・・・缶ビール一本ですが、すごく贅沢な気分になりました。







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8 コメント

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大迫力! (ちょびママ)
2006-01-16 00:30:35
すごいですね~

青竹が裂ける音、聞こえてくるようです。

私の地方も「どんど焼き」と言ってます。

わが町内でもやってたのですが、年々住宅が増え

やれダイオキシンだ、環境問題だとうるさくなり

数年前からこの行事、やらなくなりました。

田で庭木やもみ殻焼いても、即、血相かえてくる人もいます。

共存っていうか、お互い気持ちよく住める方法もあると思うんだけど

お百姓さんvsお町人さん。。。あちこちでバトル繰り広げられてます。

でも、こういう昔ながらの行事がなくなるのは寂しいですね。
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やきとり? (オヤジな私)
2006-01-16 18:11:01
我が下町も風情がなくなりました。

なにしろマンションが増えて、門松をたてる家が本当に少なくなりました。

我が家は、畑で焼いてきましたが、遠慮しながらでしたね。



ところで、最後の写真のやきとり?はドント焼きに劣らず超迫力のシロモノです。

気になりますが、やきとりですか。

缶ビールひとつでは、ちょっと・・でしたね。
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美味しそう♪ (モネ)
2006-01-16 18:27:48
どんど焼きって、聞いたこともあるような気がするけど、

初めて見ました。竹が焼けると、パチパチ迫力ありそうですね。



私はやっぱり、焼き鳥の方に目が釘付けです~!

美味しそう♪

けいくんが美味しそうにかぶりついてますね。

こういう催し、私は小さい頃から大好きで、

帰りたくなかったのを思い出しました。(^-^)
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楽しそう! 美味しそう! (ミューン)
2006-01-17 09:04:12
この火の勢いでは、さぞかし青竹もパンパン景気良く爆ぜたことでしょうね。

 良いものを観せて頂ました。

 大昔、信州のスキー場で1度、小昔、滝の前で1度、、2度程、ナマで「どんど焼き」

 を観たことがあります。それぞれ、思い出深く記憶に残っています。



  私、、「どんど焼き」を「どんどん焼き」と言うのだと、、今日まで勝手に思い込んで

 いました。どんどん焼けていくから、、どんどん焼きというのかな、、と。(汗)



 「ちょびママ」さんのおしゃる通り、こういう古来からの行事が、消えていくのは

 寂しいことですね。



 セザンヌさんの所(奥様のご実家の方でしょうか)では、いつまでも

 続けて頂けたらいいですね。

 ゆきちゃんやけい君にも、子供時代の楽しい故郷の記憶として、いつまでも残る

 事でしょう。 

 

 青竹ではないのですが、フランスにも、昔から焚火のイベントが行なわれてます。

 le feu de la st Jean(ル フゥ ドゥ ラ サン ジャン )

 と言って(長ったらしいですね。)6月頃行なわれます。6月のフランスといったら

 日が暮れるのが遅いので、夜の10時過ぎに始まります。



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ちょびママさんへ (Cezanne)
2006-01-17 19:29:43
もう現在は「野焼き」は厳禁ですからね。ご近所の洗濯物等にも臭いがつくしね。でも百姓にとっては気の毒なところもあるんです。ゴミの処理の為に、ただ焼いているわけではないですから・・・。町の人のイメージだと不要になったゴミだから焼くという見解なんでしょうけどね。どんど焼きのような祭事などの文化・伝統的なものは届けをだせばオッケーですよね。あと、肥料・害虫駆除を目的とする田畑でのわら・もみ殻の焼却なども受理されるようです。その他、消防の関係もあるでしょうね。家屋の密集した地域ではやはり危険ですしね。まだ私の住むところは、こんな行事ができるというのは大変幸せなことでしょうね。ゆきとけいも毎年楽しみにしている行事です。
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オヤジさんへ (Cezanne)
2006-01-17 19:30:44
これ、焼き鳥です。いや、焼き鳥っていうより鶏の足です。青竹の串にさしてあります。この辺では通称「山賊焼」っていいます。豪快な焼き鳥ですね。そのほかにもこの日は牛肉、猪肉、豚汁、おにぎり、手作り豆腐などなど。お酒もビール、酒、焼酎など、飲み放題でした。昼過ぎにはどこからともなく人がうじゅうじゃわいてきます。そんなに人口のない集落なのに・・・です。という私も妻の実家、というだけであまり関係ないのですが・・・。缶ビール一本だけ・・・ちょっと寂しいですがそれでも気持ちよく酔えましたよ。笑
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モネへ (Cezanne)
2006-01-17 19:31:34
私もこの光景を始めてみた時、圧倒されてしまいました。青竹が破裂しながら燃える姿は、とにかく迫力がありますよ。で、それにこの焼き鳥などの大盤振る舞いでしょ。この祭りは、例年、門松で得た収益で行われるみたいです。毎年12月にこの地区の方々で門松制作部隊が編成されるとのこと。この祭りは彼らの報酬によるもので、それをまた、地域に還元されているとか・・・。とにかく子ども達が大喜びです。いろんなゲームとかもやるんですよ。ゆきやけいも毎年楽しみにしている恒例行事なんですよ。今年は天候も良くて、あまり寒くもなくて良かったです。ずっと続けて欲しい行事です。
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ミューンさんへ (Cezanne)
2006-01-17 19:32:38
この「どんど焼き」は地方によっていろいろ呼び名が違うみたいですよ。「どんどん焼き」や「どんと焼き」ともいうみたいです。とにかく炎もすごいですが、煙もすごいんですよ。私、まるで燻製のようにいぶされましたから・・・。(笑)でも不思議と嫌な臭いの煙じゃないんですよね・・・。これで今年一年は無病息災、大丈夫でしょう。

フランスにも似たようなイベントがあるんですね。こういった「炎」のお祭りは人の心に強く呼びかけるものがあるんでしょうね。炎を見ていると何となく気が落ち着きます。ロウソクの火でも癒されたりしますからね。(笑)
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