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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

WHOも後追い、日本政府はWHOの後追い

2009年04月29日 | 環境・天災・健康
豚インフル感染、WHOが警戒レベル引き上げも(トムソンロイター) - goo ニュース
WHO)は28日、米国内で豚インフルエンザが人から人に持続的に感染したことを確認する正式な報告を待っていることを明らかにした。確認された場合、パンデミック(世界的大流行)に関するWHOの警戒レベルが「フェーズ5」に引き上げられる可能性がある。
どうもWHOの行動基準は後追いのようだ。あくまで、病理学的確認を以ってフェーズを引き上げるというスタンスが明確。しかし各国政府、特に日本政府は、WHOのフェーズを正確に後追いしている。これでは、遅すぎる。この方程式は、不可解である。日本政府は独自の政策を、特に現場レベルでは取って構わない。

後追い方程式は、公害の原因調査でも馬鹿にされるところだ。ましてこの緊急事態に。

メキシコ以外での死者が出ていなかったが、一応疑い例は出ているようだ。

米、新型インフルで初の死者か=加州検視局が死因特定へ(時事通信) - goo ニュース
33歳の男性は27日に搬送先の病院で死亡。45歳の男性は22日に肺炎で死亡したとされるが、病院側が検視局に死因特定を要請した。
これは確認を待つしかない。この豚インフルエンザが真実、弱毒性であることを願うしかない。

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