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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

嫌中を逆宣伝する高田勝巳氏

2008年06月05日 | 歴史・伝統
ダイアモンドオンライン:高田勝巳:日本人の根強い「嫌中感情」はどこから来ているのか?
2007年8月の『中央公論』の終戦特集のなかで興味深い指摘がありました。日本軍が南京を攻める前の上海に入った部隊の将校の日記が出てきて、それによると、当時、日本軍は中国軍なんか簡単に負かせると思って上海の河口口に入ってきたそうです。実は、その国民党軍というのは、ドイツ人に鍛えられて、相当な危機感を持って訓練された部隊であったために日本軍も相当苦戦したということです。それは、日本が日清戦争に勝ったことによる奢りから来ているという説明だったと思います。
#国民党はドイツの協力を得て要塞や陣地を構築してから日本を招き寄せたというのが真相である。日本は、そこまで用意した上での挑発だとは思わなかったからてこづったが、結局は圧倒してしまった。日本=侵略者と印象づけようとはしているが、国民党=蒋介石の計画的挑発については不問。

日本人の根強い「嫌中感情」はどこから来ているのか?【ビジネスマンのための中国経済事情の読み方】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
日本人の中国に対する立場を現すものとして「媚中」「嫌中」「反中」といった言い方があります。
日本人の根強い「嫌中感情」はどこから来ているのか?
日本人に根強い「嫌中感情」があることも事実です。
「親中派」というのを忘れている。それにしても、普通は「中国人に根強い「嫌日感情」があることも事実です」というのではないか。それとも、その場合は「中国人に根強い「反日感情」があることも事実です」かな。

そういえば、日本に「反中」は存在しない。「反米」というのは聞いた事があるが、「反中」は聞いた事が無い。とにかく、高田氏はだいぶ誤認されているようだ。そもそも、「嫌韓」というのは聞いた事があるが、「嫌中」はなじみが薄い。せいぜい、「チャイナフリー」(中国産品の忌避)とか。「中国は反日教育を辞めろ」とか、そういう位。あの4.26長野騒乱を目の当たりにして、なお甘い感情を捨てきれない人は、余程毒されているのだろう。

ところで、「反日」は表面的には感情的だが、実際は教育やプロパガンダの成果であり、政府(お上)の方針に悪乗りしているというのが、普通の解釈。

日本人の根強い「嫌中感情」はどこから来ているのか?
日本人日本政府は自分の失策又は無策を、世論を中国憎しに誘導することによりうまくごまかしているのではないかと言う疑念もあります。
完全に被害妄想だ。「中国人」ならそうするという、逆転の発想(?)だろう。

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