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北朝鮮は日本政府に直で448億円の負債を

2007年12月23日 | 経済・エネルギー・交通
北朝鮮の軽水炉建設費債務、日本が事実上「肩代り」(読売新聞) - goo ニュース
(KEDO)の軽水炉建設費用に対する国際協力銀行(JBIC)の融資残高448億円について、事実上、肩代わりすることを決めた。政府がKEDOに資金を拠出し、KEDOが同銀行に返済する形を取る。資金の拠出は来年度から最長5年間にわたり、来年度当初予算案に約90億円を計上した。外務省幹部は21日、「北朝鮮に今後、返済を要求する」として、「肩代わり」ではないとの立場を強調した。

日本政府は1999年4月に、KEDOが北朝鮮に供与する軽水炉型の原子力発電所2基の建設資金として1165億円(10億ドル)を上限に、JBICがKEDOに融資することを閣議決定。融資分は、北朝鮮がKEDOを通じて返済するが、北朝鮮が返済しない時は、日本政府が損失補てんするとしていた。
JBIC(国際協力銀行)は間が悪い事に、Japan Bank for International Cooperationであり、「我が国の対外経済政策・経済協力遂行を担う政策金融機関」(国際協力銀行の業務内容と運営)なのだ。日本政府は、KEDOへの融資の連帯保証人になっていたようなものだ。国際協力銀行も日本の国策機関(政府系金融機関)。ただ、それならそれで、融資を決める段階での投資リスク評価が問題になろう。

「鶴の一声」政府系金融機関統廃合論議加速
国際協力銀行は、小渕内閣時代の1999年に行政改革という観点から特殊法人改革の一環として政府系金融機関の再編が行なわれた。日本企業の海外業務を支援する旧大蔵省所管の日本輸出入銀行(輸銀)と、開発途上国向け円借款を行なう外務省所管の海外経済協力基金(OECF)という全く性格の異なる、水と油だった2つの機関が統合されて発足した。
国際協力銀行は、中国の東シナ海ガス田開発にも融資していた。つまりここは、甘い融資の温床?

...と言うのは、かわいそうかもしれないが、そう言われても仕方ないかも。

いずれにせよ、北朝鮮は日本政府に直で448億円の負債を負った事になる。まあ、屁でもないだろうけど。

反日議員を落選させる会:北朝鮮への援助?
問題なのは何故この時期なのかということでしょう。考えられるのは、福田首相がこれからシナ中共を訪問することに関係あるでしょう。北朝鮮を擁護するシナへの何よりのプレゼントです。また、韓国で新しい大統領が決まったことも関係あります。いずれにしても、これで福田首相の反日売国奴路線が始まりました。この決定を一番喜んだのは北朝鮮ではなく、シナや南朝鮮でしょう。
確かに、2006年5月に「焦げ付いた」ものを、この時期に肩代わりを決める意味は、タイミングとして考えるべきだろう。というか、その通りだろう。

#朝鮮総連に請求したらどうだろう。

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