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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

安福対決の構図が演出されている

2006年05月17日 | 政治
読売新聞の最新の世論調査(5月13、14日)によれば、次の首相に
 全体:安倍40%、福田23%
 60歳代:安倍39%、福田30%
 自民支持層:安倍54%、福田23%
 小泉内閣不支持層:福田27%、安倍25%

段々福田支持が増えてきた。朝日新聞の調査では差が9%になっている(新聞社によって差がありすぎ、世論調査の信頼性が失われているとしか言いようがない)。

福田氏はアメリカを訪問し、要人と会談できて歓待されている。中国のメッセージも、アメリカのメッセージも、一致している。心配なことだ。ついでに国連事務総長まで加わった。

次の首相の分かれ目は、まことに歴史と中韓へのスタンスだ。安倍氏と同じサイドは麻生氏だけ。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2006-05-18 23:00:01
私は福田氏の地元(選挙区ではありませんが)に住んでいます。しかし、福田氏への期待はあまり感じられません。
どちらも世襲議員ですが・・・ (pika)
2006-05-23 03:23:18
いつも興味深い記事をありがとうございます。

勉強させていただいてます。



当方、以前は、世襲議員である安倍氏にはあまり良い印象がありませんでした(福田氏は全く印象がありませんでしたが・・・)。



しかしながら、韓国・竹島問題、中国の靖国神社に対するいちゃもんへの冷静かつ適切な対応とコメントで安倍氏を見直しました。

建設関連との癒着・黒い噂もありますが、日本の国益を守る意識のある人物ならば、そんなものは小さな問題ではないかと感じます(癒着を糾弾している間に国が無くなったらシャレになりませんので)。



支那・朝鮮に懸命に媚びる福田氏は、なんとも困ってしまう存在だと思います。それを担ぎ出して世論を誘導しようとするマスコミもいい加減にして欲しいです。



嫌支那・嫌朝鮮に走る必要はないですが、東アジア3国はリスクのある(危険な?)方々であることは冷静に認識すべきですし、日本がそれらの国々に囲まれていることを考慮しておかないといけませんよね。



別の記事ですが、チベット問題などは知らない平和ボケの人が多いのでしょうね・・・

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