侮日エスカレーションは止まらない

朝日：「天皇訪韓、謝罪するなら来なさい」　韓国の李大統領

１４日、「（天皇は）韓国を訪問したがっているが、独立運動で亡くなった方々を訪ね、心から謝るなら来なさいと（日本側に）言った」と述べた。（中略）忠清北道・清原で開かれた教員を対象としたセミナーで、出席者から竹島訪問の所感を尋ねられ、語った

産経：天皇訪韓には「謝罪が必要」　韓国大統領

教師から、竹島（韓国名・独島）に上陸した気持ちを尋ねられ、日韓関係について語った。その中で天皇訪韓に触れ、「『痛惜の念』などという単語ひとつを言いに来るのであれば、（天皇の）訪韓の必要はない」と述べた。

そりゃあ、もう任期切れになるだけなので、後は知らんと。言ってしまった以上、取り返しがつかないし、どんどん墓穴を掘っているわけだが、こうしたエスカレーションは止まらないし、また、感染もする。そもそも侮日は朝鮮の歴史的国是だ。

日本が正しいメッセージを送るとしたら、竹島に上陸した公人（及び有名人など氏名の確認できる者）の日本入国禁止か、出入国管理法違反での逮捕（二者択一）になろう。

追記：原文（ハングル）の存在が確認できないのだが、大統領は実は「ひざまづいて...」という表現を使ったという話がある。三跪九叩頭のひそみにならい、「跪＝ひざまづく」の表現を使ったのだろうか。彼としては言葉の綾の範疇だったかもしれないが、事実なら「終わり」だ。