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世界の覚書

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アスリート社の経営者はなぜ表に出てこないのか

2007年12月01日 | 環境・天災・健康
期限切れトマトも マクドナルド 表示偽装6年前から(産経新聞) - goo ニュース
不正があったのは、早稲田▽大塚駅前▽新大塚▽本郷3丁目-の4店。フランチャイズ会社の「アスリート」が運営している。日本マクドナルドはアスリートの社員5人、アルバイト69人から聞き取り調査を実施。社員5人やアルバイトの一部は賞味期限切れの材料使用を知っていた。
マクドナルドよ、お前もか、という事件なのだが、実際は(少なくとも今の所は)フランチャイジーの「アスリート社」(東京都新宿区)の所業だ。それもかなり体質的で根が深い。マクドナルドについては、皆が知っている。どれだけ安心だと思われていた事か。実際の被害が出るような事態にはならなかったかもしれないが、なんと私もこの中の1店をよく利用していたから、他人事じゃない。

さて問題の「アスリート社」。どういうわけか、これだけネタはあがっているのに、社長が表に出てこない。普通、これは無い。そりゃあマクドナルドの原田社長が表に出てくるのは分る。しかし、アスリート社の経営者は、単なる個人ではない。秘匿されるべき個人情報ではない。しかし、報道のどこを見ても、名前が出てこないし、記者会見も開かない。報道機関は接触している(発言が記事になっている)。不可解だ。経営者としての責任は、原田氏の比ではない。

#追記:そもそも「アスリート」の名が出ない報道すら珍しくない。

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1 コメント

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フランチャイズは (法螺貝)
2007-12-01 18:46:33
本部側に有利にある阿漕な商売ですからね~



コンビニになんかは本部による原価ピンハネや廃棄ロスチャージ徴収などの問題で本部とフランチャイズでよく裁判沙汰になってますから



フランチャイズ契約の裏側を語られたくないマック側が圧力かけて追求しないようにしてるのかもしれません



廃棄ロスチャージにより廃棄分のロイヤリティの徴収やらで廃棄品にフランチャイズオーナーは莫大なコストがかかるなど

フランチャイズオーナーに負担がかかり本部は直営よりはるかに楽して儲かるシステムなんで、これから直営主体からフランチャイズ主体に以降したいマックにとってフランチャイズ契約のネガティブをフランチャイズオーナーから暴露されたくないのかもしれません





まあ、フランチャイズ業態からの想像ですが
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