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未来を見る

2024-03-25 06:34:15 | 日記

ノーベル賞を受けた山中伸弥教授の言葉だ。

「自分の生きている間は役に立てないかもしれない。いいじゃないか。

 そんなすぐに実用化が見えていることじゃなくて、今全然できないことを、将来できるようにしたい。」

 

◆未来を見て生きる

 自分という人間は、今という時代を生きている。

 だからそれだけを見れば、昔のことや未来のことはどうでもいいのかもしれない。

 だが自分という存在は、多くの先祖たちがいてくれたおかげである。

 なのでやはり、次の世代に子孫をつないでいく義務もあるようだ。

 自分のためではなく、未来のためになるものを作ったり残したりしていくべきだ。

 

 そういった意味で、氏の未来を見ての生き方は素晴らしいものだと感ずる。

 市井の民に目を転じても、山に木を植えている人が居る。

 苗木を植えて、木材として利用できるようになるには、数十年かかるそうだ。

 だから、それは自分の代で利用するものではない。

 未来へと紡いでいく仕事なのだ。

 そんな意識で仕事が出来れば、素晴らしい生きがいになりそうだ。

 で、おいらはどうなのだろう・・・

 

 

 


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