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心は十八

2022-09-24 06:56:08 | 日記
作家の清川妙女史が、亡き母からの教えを語っていた。
いくつになっても、現在進行形で生活していくべきであり、それはこんな気持ちで顕わせるという。

◆「歳は八十でも心は十八」。
 大伴旅人(おおもとのたびと)の歌に、
 「生けるもの 遂にも死ぬる ものにあれば この世にある間は 楽しくをあらな」とある。
 生きている人はみんな必ず死ぬのだから、生きている間は楽しく生きましょうというような意味なのだろう。
 それを享楽主義と捉えることもできそうだが、常にそのときそのときを、強い意志を持って生きているとも言える。
 だって、あなたも私も人間は必ず死ぬ、それは100%間違いのないことだ。
 だから、生きている限りは前向きな気持ちをもって生き続けたいものだ。
 それは、万葉集の時代からだから、日本人(世界中かも)にとって、普遍的なものかもしれないな。

 人生で大事なことは、自分の人生は繰り返すことが出来ない一度きりのものだという認識かもしれない。
 ということは、自分を大事にすることが人生の基本かもしれませんね。
 そしてそれは決して自分を甘やかすことではなく、
 いくつになってもまだまだ成長できると、十八歳の心で前向きに生き続けることかもしれませんね。

 →う~ん 生きるという事は、結構厳しいものでもあるんですね。
 

 

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