たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

池の平湿原は寒かったぁ…

2023年11月14日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 何となく体調がいまひとつだったので、10月29日(日)はまっすぐ帰宅しようかと思っていました。でも結局、池の平湿原には寄ってしまいましたね…。


 紅葉館を出発します。6℃じゃ寒いわけだぁ…。


 まずは桟敷山登山口の駐車場に立ち寄って。


 お気に入りの林道は走りませんけど。


 これは地蔵峠への道の途中にて。


 池の平湿原の駐車場に到着すると、気温はなんと3℃…。


 しかも、湿原へとまっすぐ下る一番楽なルートは工事中でした。


 アヤメ東歩道を往復するしかありません。



 肝心のカラマツの黄葉も今年はちょっとさえなくて…。


 道の脇には雪も残っているし…。


 カラマツの古木にはご挨拶を。




 苔の森を通過して。




 池の平湿原に到着です。



 でも、風が強くて寒かったぁ…。



 やっぱり雪も残っているし…。


 ちょっと休憩です。




 鏡池も、風が強くて鏡にはなりません。


 カラマツだけでも黄金色に輝いていればよかったのですが…。


 とりあえず木道を1周して帰りますかね。







 ここから帰り道。





 ハクサンシャクナゲです。


 では、帰ります! 今はもう湯の丸高峰林道も冬季閉鎖中ですね。


 これはレンゲツツジ群落の前の駐車場から。時間的には小諸ICから上信越道のほうが早いのですが、体調不良のため今回はストレスの少ない渋川伊香保ICから関越道のルートを選びました。


 駒寄PAにて遅い昼食を。初めて食べた肉 舞茸天そばはおいしかったけれも、舞茸天が多すぎたかも!?


 日曜なので大渋滞にはまってしまいましたが、無事に帰宅できてほっとしました。二泊三日の爺さんの一人旅もこれにておしまいです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿沢園地にて紅葉狩り

2023年11月13日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 10月28日(土)は、たまだれの滝のあと鹿沢園地へ移動。とは言っても、車だと何分もかかりません。まずは入ってすぐの駐車場に車を停めて湯尻川を。


 鹿沢万座パークボランティアの意見交換会は園地内の鹿沢インフォメーションセンターにて13時半からなので、もうしばらく紅葉狩りを楽しめますね。



 下流側です。




 これは休暇村嬬恋鹿沢の駐車場の脇にて。


 今回は2泊とも紅葉館利用ですが、先に予約したこの日が空いていなかったのて仕方ありません…。


 お昼ご飯にレストランだけ利用させていただきました。




 手前は草刈り済みの野草園へも。



 草紅葉はハクサンフウロかな。


 一面のススキ野原となっております。どうせ刈りとっちゃうんだったら、鹿沢万座パークボランティアとして「ススキのフクロウ作り」もできちゃうんだけどね!?


 この日のお昼はこれでもいいかと思っていたら、予約なしでも12時からレストランでの昼食OKな時期だったようでラッキーでした。12時まで待つことにします。




 暇なので2階の窓から。


 そろそろ開くかな。宿泊の際には朝食と夕食のビュッフェ会場ですが、お昼に利用したのは初めてですね。


 中に入って席の窓からです。


 嬬恋のキャベツたっぷりの焼きそばをいただきました。まあ、普通の焼きそばですがごちそうさま!


 昼食後も適当にぶらぶら歩きながら。





 キャンプ場です。


 かえでの小径に入って。






 湧水川です。



 鹿沢インフォメーションセンターは橋の左側ですね。
 13時半から16時半まで鹿沢万座パークボランティアの意見交換会に参加。書いておきたいことは山ほどあるけど、今回はノーコメントにしておいたほうが無難かな!? 


 連泊する紅葉館に戻ってきて夕食です。土曜日なので、前日とは違ってにぎやかでしたね。


 まずはこの冷酒を。












 この日のお献立でした。休暇村嬬恋鹿沢のビュッフェも悪くはないけど、たか爺としては食事はやっぱり紅葉館のほうが好みかな。続く。

 本日は寄居町へ。今週末の「みかん狩りと紅葉でアート」の事前調査に行ってきました。残念ながら今年は遅れているようで、期待していた紅葉狩りとはなりませんでしたが、風布のみかんは豊作でよかったです。風布館のメニューも増えて、手打ちうどんだけでなくおいしいお蕎麦も! かすうどんも復活しておりました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまだれの滝

2023年11月12日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 10月28日(土)、鹿沢万座パークボランティアの意見交換会は午後からなので、午前中はたまだれの滝と鹿沢園地にて紅葉狩りでした。


 午前7時半に紅葉館本館へ。


 まずは朝食です。湯豆腐付きですね。




 この岩魚の一夜干しが絶品でございました!


 連泊なので10時過ぎまで部屋でゆっくりしてから出発しましたが、走り始めてすぐ道路脇に臨時停車!?


 紅葉がきれいだったもので…。


 たまだれの滝の駐車場に到着です。







 まだ誰も来ていませんでした。


 湯尻川です。


 上流側ですね。


 この道をのぼって。


 たまだれの滝へ。



 真ん中の岩が、口を開いた大蛇の顔に見えちゃったりもして!?








 来春また来ます! このあと鹿沢園地へ。続く。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吾妻峡の続きです

2023年11月11日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 10月27日(金)、紅葉にはまだ早かった吾妻峡の続きです。八ッ場ダムから十二沢パーキングへの帰り道ですね。


 八ッ場ダムからエレベーターで下りてきたら、ブッドレアにイカリモンガ。こんな写真しか撮らせてもらえませんでしたけれどもねぇ…。


 行きの遊歩道からでは肝心の渓谷がよく見えなかったので、帰りはここを下りてみます。


 会わなかったけどね。



 紅葉台橋です。


 つり橋の上から。高所恐怖症のたか爺としては写真なんか撮っている場合じゃないんだけれども、一応撮影ポイントなもので…。



 咲き残りのカントウヨメナ?


 そのままハイキングコースに入りました。


 でも、こういうシチュエーションはつり橋以上に苦手なんだよなぁ…。


 高尾山の3号路ぐらいもう少し幅があれば大丈夫なんだけど…。


 アサマヒゴタイになるのかな?


 よかったぁ~。これで遊歩道へ戻れますね。大した距離ではなかったと思いますが、1人じゃやっぱり心細くてすれ違った人も1人だけだったし…。


 これは鹿飛橋の上から。


 確かに鹿ならとんで渡れそうな気もしますが、「飛」ぶじゃなくて「跳」ぶじゃないのかね!?



 ということで。


 鹿飛橋から遊歩道に戻って、これも撮っておきました。とりあえず看板に偽りなしとは言えるかな。


 まあ、八ッ場ダムができて、いろいろと変わってしまってはいるんだろうけれども…。


 ちょうど今頃が紅葉の見頃なのでしょうか? 多分来年は春から、鹿沢万座パークボランティアに参加する際には立ち寄っちゃうかもしれませんね。


 十二沢パーキングまで戻ってきました。では、帰ります。じゃなくて、鹿沢温泉の紅葉館までもうひとっ走りです!?


 予定通り1時間ぐらいで到着しましたが、気温は22℃から8℃へ…。鹿沢はやっぱり寒かったぁ…。


 紅葉館にチェックイン。和モダンでシャワールーム付きの新館に5部屋、旧館に5部屋ありますが、たか爺はもちろん部屋での喫煙可能な旧館利用でございます。


 夕食は早めの18時にしたら、他には不倫旅行っぽい1組だけでしたね!?


 本日のお献立。「板前である5代目主人が手作りした、約10品のコース料理。温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいままに、一品ずつ出来たてをテーブルへお運びします。群馬県産ブランドニジマス 『ギンヒカリ』や嬬恋キャベツなど地元食材にこだわったお料理」(公式HPより)となっております。


 とりあえずビールということで…。


 あとは順番に。










 ごちそうさま! もう少しまともに撮ってあげられたらいいのですが…。翌日へ続く。

 本日は、ワンダースクールの里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」と「稲刈りにチャレンジ」でお世話になっている嵐山町のつたえ農場さんの収穫祭へ。ワンダースクールのご家族も3家族11名が参加してくれました。今年もおもしろかったし、やっぱりごちそうさまでございました!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吾妻峡から八ッ場ダムへ

2023年11月10日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 10月28日(土)の午後に鹿沢万座パークボランティアの意見交換会があったので、たか爺は紅葉館に前後泊です。渋滞で時間が読めない土曜の関越道下りは利用したくないし、暗くなってからの上信越道も走りたくないですからねぇ…。さち婆は他用があったので、今回はたか爺1人でプチ贅沢をさせてもらいましたよ。


 27日(金)は紅葉館に前泊するだけなので、朝はゆっくりと出発。


 そうは言っても、渋川伊香保IC経由にてまだ行ったことのない吾妻峡ぐらいは見ておくかということで、ナビは道の駅あがつま峡にセットしました。117㎞となっていますが、これはあくまでも直線距離ですね。


 11時55分には渋川伊香保IC手前の駒寄PAに立ち寄って昼食。深谷ねぎラーメンをいただきました。ここまでで103.8㎞です。


 道の駅よりも先の27台しか停められない十二沢パーキングに到着。空いていてよかったと思ったら、紅葉にはまだ早かっただけみたいです…。見頃には道の駅や八ッ場ダムの駐車場にも入れないのかも?


 駐車場に設置されていた案内板です。たか爺にはハイキングコースは無理そうなので、八ッ場ダムの下の広場まで遊歩道を歩いてみることにしました。


 これは猿橋の上から。欄干の影も写っております…。






 ということです。




 まあ、高所恐怖症の身としては、身を乗り出しての撮影はちょっとなぁ…。




 なんだそうです。




 左側がそうだったみたいですね。






 これはよくわからなかったけど…。


 「大蓬莱」かな。


 これは来た道を振り返ってみただけです。


 八ッ場ダムが見えてきましたね。






 八ッ場ダムの下のもみじ橋。


 橋の途中からダムを見上げて。



 下流側です。


 さて、何菊でしょうか?


 ダムの下からUターンするつもりでしたが、無料のエレベーターで上まで昇れるということで…。






 陽が沈むまで見ていたかったけれども、そろそろ駐車場まで戻らないと…。続く。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オギの穂集めでシャクチリソバも

2023年11月09日 | ネイチャー=アート

 10月24日(火)の午後は荒川河川敷へ。


 田島ヶ原サクラソウ自生地のある桜草公園とは反対側の荒川右岸にて、オギの穂集めでした。11月3日(金)のアートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」では、今年も現地で直接集めてもらえそうですが、万が一の際の保険用です。
 新宿御苑インフォメーションセンター・アートギャラリーにてNACOT(日本自然保護協会自然観察指導員東京連絡会)主催の「自然観察を楽しむアート展」が開催されていた頃には、たか爺も毎年この時期に20個ぐらいは形だけ作っておく必要もありましたからね。


 鉄橋を武蔵野線が通過中です。

ベニシジミ

ウラナミシジミ

 アレチハナガサの花に来ていました。


 オギの穂集めの際の最大の天敵はコセンダングサですよねぇ…。長くていい穂があるからといってちょっと踏み込むと、あとで大変なことになってしまいます。

シャクチリソバ

 毎年楽しみにしている場所の手前にも、群生している場所がありました。


 今まで気づかなかったなぁ…。


 この日はいつものコンデジTG-6のみでしたが、撮っちゃいますよねぇ…。








 先を急がないと…。

キタテハ

ハネナガイナゴ

ノブドウ

ヤマトシジミ


 でも、ここで行き止まり…。


 こちらへ迂回します。アスファルトの道路を隔てて、右はセイバンモロコシ、左はオギ中心となっておりました。

オギ

シャクチリソバ

 とりあえず、昔からの群生地の様子も見ておかないとね!?






 また撮っておりました…。


 ここからはオギの穂集めに集中しないと!


 まあ、これも撮ってから採っておりますけれども…。


 反対側にも回りこんで集めまくって。


 2時間半でこれぐらいは集めてきましたよ。


 これは翌25日(水)の夜。集めてきた穂の茎の皮むきをしながら、穂の長さ別に左から長く右は短くしたつもりだったのですが…。まあ、いいか!?


 集める際に葉っぱは落とし、茎の皮もある程度むいてはきてもゴミ箱1杯分は残っているわけです。


 翌々日26日(木)の午前中には、左の体に使う20本ずつと右の頭に使う10本ずつに分けてまとめて。


 15セット+1本だったので、451本は集めてきたわけですね。


 これはさらに1週間後の11月2日(木)。翌日の「オギのトトロやフクロウ作り」のための試作を。頭も体も丸めた基本形と、目あけ羽あけパターンだけ作っておきました。
 昔はオギの穂を集めてきた日にここまではやっていたと思うのですが、何日かかっているんだか…。年はとりたくないものでございます。まあ、時間はかかってもとりあえずまだできてはいるんだから、もうしばらくはnever give up!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加須市大越昆虫館「ミツバチの話とハチノコ試食会」

2023年11月08日 | 加須市大越昆虫館
モミジバフウ

 10月22日(日)は加須市大越昆虫館へ。


 交流会「ミツバチの話とハチノコ試食会」のお手伝いに行ってきました。


 今年も羽生水郷公園(さいたま水族館)駐車場脇のモミジバフウの紅葉が始まっていたので、ちょこっと寄道です…。


 球果ですね。


 まだ開いてはいませんでした。


 加須市大越昆虫館に到着して。


 たか爺のハチの師匠sundogさんが持ってきてくれたオオスズメバチの巣盤です。



 幼虫たちも残っています。


 羽化してこれから出てきそうなやつもいるし。


 もう出てきちゃったやつも…。


 これはオス蜂だったと思うけれども、もし新女王蜂だったとしてもしばらくは飛べないので触らなければ大丈夫ですよ。


 たか爺は例年どおり、キッチンペーパーを敷いて昆虫ゼリーと水を含ませたティッシュを入れたプラケースを持参。


 まずはオス蜂たちを10頭ほどいただいておきました。ワンダースクール開催時に子どもたちにつかんでもらって、「オオスズメバチと記念撮影」ですね!?

フジ(豆果)

オンブバッタ

ブッドレア

フジバカマ

 以上は昆虫館のお庭にて。


 今回はこちらの室内にて開催ですけれども。


 早く出たいやつもいるし。


 戻りたいやつも!?


 師匠がオス蜂を見てもらっているところかな。


 この子みたいに自分の手でつかんでみてくださいね。写真のほうは、以後もピンボケ写真ばかりになってしまってご容赦を…。


 まずはハチノコの試食から。



 師匠が一昨日作ったというモンスズメバチとキイロスズメバチの佃煮です。



 お味のほうはいかがだったでしょうか? 師匠が「お土産にしたいぐらいおいしかった人は」って聞いたら、手を挙げている人たちもいましたよ!?


 参加者は、ワンダースクールからの2家族6名を含めて8組23名ぐらいだったのかな。ちょっと窮屈になっちゃってごめんなさい…。


 縁側のほうでも、オオスズメバチの巣盤で盛り上がっておりました。


 師匠の弟子の学生さんたちも来てくれていたので、オス蜂と新女王蜂の違いもわかって安心ですね。
 

 確か新女王蜂だったと思うけど、たか爺にはいまだによくわかりません…。「つかんでみて刺されたら新女王で、刺されなかったらオス!」としか言いようがない!?


 ハチミツも試食させてもらいました。



 ニセアカシア、桜、ニホンミツバチの百花蜜の3種類だったかな。


 師匠のミツバチの話もおもしろいですよ。



 オオスズメバチの巣盤が登場して。


 指の上にのせているのは新女王蜂のほうですねぇ…。まあ、毎年何回も刺されている師匠としては、「刺されてもまあいいか」と思うのが極意なんだって!?


 最後にオス蜂のお土産タイム。1ヶ月は生きられないと思いますが、持ち帰られた方は大切に飼ってあげてみてくださいね。


 これは終了後の昆虫館にて。右上の写真はたか爺なんだけど、2007年の旧ワンダースクール通信№865「いいもの見せてもらったなぁ~ ~スズメバチの巣の駆除~」の際のものです。


 それではさて。


 オス蜂かな? 新女王蜂かな? つかんでみればわかりますよね!?

 本日はさっそく母と神代植物公園へ。「秋のバラフェスタ」を楽しんでもらって、3時のティータイムもオープンカフェにて。大喜びしてくれて何よりでしたねぇ~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深谷グリーンパークのコスモスなど

2023年11月07日 | みんなの花図鑑

 10月21日(土)は寄居町での里山体験プログラム「秋野菜の収穫体験」のあと、午後は深谷グリーンパークへ。小さなコスモス畑をちょこっと楽しませてもらってまいりました。


 アクアパラダイス パティオの存在は以前から知っていましたが、「南欧、地中海沿岸をイメージした屋内レジャープール」(施設のHPより)はワンダースクールの活動とは無縁なので、今回が初めてです。午後には風布川というすばらしい自然環境が近くにありますからねぇ~。


 駐車場の縁で大豊作だったどんぐりです。


 アラカシですね。


 ここがフラワー園になるのかな。










 今年は昭和記念公園や巾着田にも行けなかったけれども、まあいいか!? 残念ながら、「例年開催しております、コスモスの摘み取り体験ですが、コスモスの茎部分がうどんこ病にかかってしまい、今回中止とさせていただくこととなりました」とのことです。


 「ポタジェの庭」って? 案内板には「ワイルドフラワー」となっていたけど…。

ダイアンサス

 にしておけば、間違いはないか!?

パンパスグラス

コキア

ヤマトシジミ

キタキチョウ

 本日は神代植物公園へ。「秋のバラフェスタ」を母に見てもらうための事前調査です!? まあ、車椅子から立ち上がったり何歩か歩けることはわかっているので、あとはたか爺の車への乗り降りがどうかというところですけどね。昨日は風が強かったので、大きめの松ぼっくりもいくつか拾わせていただきましたよ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里山体験プログラム「秋野菜の収穫体験」

2023年11月06日 | 旧NPO法人むさしの里山研究会

photo by takajii

 10月21日(土)は、里山体験プログラム「秋野菜の収穫体験」で寄居町へ。新井さんご夫妻には2005年のNPO法人むさしの里山研究会「田んぼ作り教室」からずっとお世話になってきましたが、ふれあい農園でのプログラムもこれが最後となります。
 ちょっと調べてみたら、ネット上に残っていた一番古いむさしの里山研究会関連の記事は旧「ワンダースクール通信」№750。2006年8月の「カヌー体験&ザリガニつりとザリガニの試食~里山ワンダー⑩~」でした。ワンダースクールの「里山体験プログラム」もこの年の「里山ワンダー」から始まったわけです。ご自宅から小学生のお子様だけを送迎していた頃ですね。以後里山ギャラリー ノア、田んぼ生きもの公園、コミュニティファーム(現ふれあい農園)を拠点とした活動が続きました。本当にお世話になりっぱなしでしたが、楽しかったなぁ~。たか爺ももう過去を懐かしむお年頃になってしまいましたねぇ…。


サツマイモ photo by sachibaa

サトイモ photo by sachibaa

 今回はこの2種類を中心に掘ってもらいました。


photo by takajii

 お隣の旧田んぼ生きもの公園の稲刈りはまだ? 排水路もコセンダングサにおおわれてしまって、近づけません…。


photo by sachibaa

 参加者は7家族22名。


photo by takajii

 まずはサツマイモの蔓の処理からスタートします。


photo by takajii

 例によって、あとはほぼ時間順に載せておきますね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 小さな子どもたちも頑張ってくれていましたよ。


photo by sachibaa

 そろそろお芋も掘れるかな。


photo by takajii

 無農薬の畑なので、生きものたちも次から次へといろいろ出てきます。


ヒメマイマイカブリ photo by takajii


ツチイナゴ photo by takajii

クビキリギス photo by takajii

 この2種は成虫で越冬するバッタとキリギリスの仲間です。


photo by takajii

photo by takajii

 でかっ! 品種は紅はるかだったかな。


photo by takajii

ニホンカナヘビ photo by takajii

 芋堀りをしていると、すでに越冬態勢に入ったカナヘビが次々とご登場です。起こしちゃってごめんなさいねぇ…。


photo by takajii

 キングギドラなんだって!? それにしても、芋を掘っているんだかカナヘビを掘っているんだか…。


photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii


photo by sachibaa

ニホンアマガエル photo by sachibaa

 こちらも寝てる子を起こしてしまいましたねぇ…。


オオカマキリ photo by sachibaa


エビガラスズメの幼虫 photo by takajii

 サツマイモといえばこちらのお方ですよね!? かなり見つかっていましたが、写真は1枚だけにしておきます…。以下は芋活.comよりご参考までに。
「『イモムシ』の愛称は、サツマイモを食べる本種がそう呼ばれていたことに由来するとも言われる。サツマイモ畑を耕すと、土の中から蛹がよく見つかる。庭のアサガオで幼虫が見つかることもあり、スズメガ科の中では身近な種のひとつ。」


photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii


photo by takajii

ニホンアマガエル photo by takajii


photo by takajii

 そろそろサツマイモは掘り終わった頃でしょうか。


photo by takajii

 袋いっぱい掘れたかな!?


photo by takajii

 次はサトイモ掘りですね。


photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii

photo by sachibaa

photo by sachibaa


クビキリギス photo by takajii


photo by takajii

ニホントカゲ photo by takajii

 そういえば、昔近くにあった里山ギャラリー ノアの庭に多かったけれども、ふれあい農園ではあまり見かけなかったかもしれません。


photo by takajii

 最後にラッカセイも収穫させてもらいました。


photo by sachibaa

photo by takajii

photo by sachibaa

photo by takajii

 ラッカセイはこの作業が大変なんですよねぇ…。


オクラ photo by takajii

 実のほうは大きくなりすぎて…。


photo by sachibaa

 12時にて作業終了です。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 と思ったら、ヤーコンも掘っていきますかぁ~。


photo by takajii

 この子はミニトマトを。


photo by sachibaa

 これは別のご家族が収穫されていたものです。
 体調のすぐれないなか、ワンダースクールのご家族のために頑張って野菜作りをしてくれて、新井さんご夫妻には本当に感謝です! トンボ研究者としては、来年度も「赤トンボしらべ」は引き受けてもらえることになったので、これからもまだお世話になりますけれどもね。


photo by takajii

 終了後、お昼はいつものJA花園 農協直営食堂にて天ぷらそばを。


photo by takajii

 お腹がへっていたのでもつ煮もプラスしました。ごちそうさま!
 
 「里山体験プログラム」に関してはNPO法人むさしの里山研究会解散のあと、2014年からは東松山市の国分牧場さんと越生町のよしざわ自然農園さん、2016年からは嵐山町のつたえ農場さんなどのお世話になって続けることができています。本当にありがたいことですね。改めて皆様に感謝です!
 ワンダースクールのほうは、たか爺が70歳になるまでのあと2年間は続けたいと思っていますが、最近体調のほうがいまひとつなのでどうなるかなぁ…。まあ、なるようにしかならんということで!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰りに野草コースへも~武蔵丘陵森林公園⑤~

2023年11月05日 | 国営武蔵丘陵森林公園

 10月20日(金)の武蔵丘陵森林公園の最終回です。


 ボーダー花壇の花を見ながら帰ります。

イヌサフラン(コルチカム)


バラ ❛スイート・ドリフト❜

ホシホウジャク


 ブッドレア ❛フレミング・バイオレット❜の花に集まっていましたね。


 2ショット!?


 例によってGIFアニメにて2コマを。


 こっちは6コマだったかな。

コキア

ツマグロヒョウモン♂


 カエデ園の脇を通過中です。近いうちにまた見に来ないと!?


 爺さんは「紅葉見ナイト」じゃなくて、紅葉見ディのほうが好きですけど…。


 紅葉狩りにはやっぱり自然光が一番ですからね。


 園路上に注意書きがあったので見上げてみたら、大きなキイロスズメバチの巣がありました。かなりの数の蜂たちが出入りしていましたが、これだけ上のほうなら普通に歩いている分には大丈夫かな。

ガマズミ

 実のなる季節に花も!?

ニワウルシ

ススキ

ノコンギク


 野草コースへは北入口から。

コウヤボウキ

シュウメイギク

フジバカマ


 時間も時間だったけれども、アサギマダラは来ておりません…。

サルトリイバラ

 多少色づいてきましたね。

カシワバハグマ


 こんなに咲かれちゃ撮らされちゃいますよねぇ…。




 もう少しまともに撮ってあげられるといいのですが…。

ホトトギス

 こちらも同じく…。





 淡い色から濃い色の花を!?

フシグロセンノウ

 この花だけ咲き残っておりました。

ユウガギク

サラシナショウマ

クロアゲハ


 もう暗くてどうにもなりませんが、狂い咲きのヤマツツジに来ておりました。まあ、こんな地球にしてしまった上に、いまだに無駄な火花をあげて殺しあっているような狂った人間なんぞに、「狂い咲き」なんて言われたくはないでしょうけれどもねぇ…。


キンモクセイ


 中央広場まで戻ってきました。


 ハロウィンはもう終わっちゃいましたね…。


 翌日は寄居のふれあい農園にて里山体験プログラム「秋野菜の収穫体験」があったので、この日はお気に入りのHANAHOTEL花園インターに宿泊。日程にもよるのでしょうが、温泉&朝食バイキング付きでツインルーム11.000円/2名也! チェックインしてから近くの徳樹庵にて夕食です。


 もちろん、とりあえず生ビールでございました…。

 本日の親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」も無事終了。来週末の「つたえ農場の収穫祭」は、会員のご家族たちといっしょにお邪魔させてもらう感じなので、事前に準備することもありません。せっせと10月21日以降の写真の整理に励まないと!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダリア花園にて~武蔵丘陵森林公園④~

2023年11月04日 | 国営武蔵丘陵森林公園

 10月20日(金)の武蔵丘陵森林公園の続きです。


 今回はダリア花園の花を。



 まずは四阿の花手水からですね。


 もう2週間以上経ってしまいましたが、公園HPによると11月4日現在「約45品種110株程度が開花中」とのこと。残念ながら、「例年開放している円形メイン花壇は猛暑による生育不良のため今年はクローズしております」。

黄桜

 飲兵衛の爺さんとしては河童のお酒を思い浮かべてしまいますが、「黄桜」の社名の由来は「社長が黄桜の花(淡く緑色がかった白い花を咲かせるサトザクラの一種)を好んだことから」(wikipedia)なんだって!?

美桜





 桜色のきれいな花でしたが、ダリアだからなぁ…。

あずま紅



 これも思わずツッコミたくなりますが、もうやめておきます…。




祝花


上昇気流

赤陽

キューピット

フレンド

ペチカ


オーロラピンク

ウェディングマーチ

豊熟

 今年はちょっとさみしいダリア花園でしたが、楽しませていただきましたよ。続く。

 とりあえず明日の「空とぶ魔法のフシギダネ」の準備は完了。無事に終わってくれるまでは、何か忘れているようで心配なんですけれどもねぇ…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラーリーフガーデンいろはの庭~武蔵丘陵森林公園③~

2023年11月03日 | 国営武蔵丘陵森林公園
ローズ&シュラブガーデン

 10月20日(金)の武蔵丘陵森林公園の続きです。
 ハーブガーデンの様子が変わったなぁと思ったら、「11月1日よりカラーリーフガーデンいろはの庭としてリニューアルオープンしました。バラやカラーリーフの宿根草、樹木を楽しめる庭としてお楽しみ頂けます。ローズ&シュラブガーデン、ペレニアル&ハーブガーデン、ウエルカムガーデン、ドライ&グラスガーデンの4エリアがおすすめです。秋のバラが見頃となっております」(公園HPより・以下も同様)とのこと。リニューアルの途中だったみたいですね。昨年のモニターボランティアとしては、少しは宣伝もしておかないと!?

ゴンフレナ ラブラブラブ

 なんて、書くのも恥ずかしい名前だよなぁ…。センニチコウの1品種なんだろうけど。

クジャクアスター

 まずは旧ハーブガーデンの周りの花を。


 こっちは孔雀じゃなくて鶏頭ですね!?


 品種名は不明です。


シュウメイギク


 カラーリーフガーデンいろはの庭へはここから入ります。「植物園展示棟側ガーデン入口は封鎖となりました。今後、カラーリーフガーデンいろはの庭にお入り頂けるのは大園路側ウエルカムガーデン側のみとなります」とのこと。


 ウェルカムガーデンは「ガーデン入口を彩る季節の花々」。


センニチコウ


ジニア


 確かに「ジニア、ランタナなど秋の花々が見頃」で、虫たちもたくさん訪れ」ておりました。

アカタテハ

キタテハ


 ペレニアル&ハーブガーデンは「噴水を囲む4つのエリアに、ペレニアル(宿根草)とハーブの黄金葉や銅葉、斑入り葉などカラーリーフの品種を植栽しています」。噴水しか撮っていなかったけど…。


 「斑入り葉のバラだけを植えたローズガーデンは、他ではまず見られないもの。バラに寄り添うシュラブ(低木類)も、様々な葉色をもつカラーリーフの品種を取り入れています。秋のバラが見頃となっております。秋の花とカラーリーフのコラボをお楽しみ頂けます」。


 そうだったんですねぇ~。













 個々に種名板は設置されていなかったので、品種名はパスさせてもらいました…。




 ダリアも同じく。



 ワタ系の花と実も。


 これは園路に戻って。



 ダリア花園へと続く。

 本日のアートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」は無事終了。11月というのに暑かったけれども、お天気に恵まれてよかったです。明日は朝から、明後日の親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」の準備でドタバタですねぇ…。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カエデ園経由にて~武蔵丘陵森林公園②~

2023年11月02日 | 国営武蔵丘陵森林公園
原種シクラメン(ヘデリフォリウム)

 10月20日(金)の武蔵丘陵森林公園の続きです。


 針葉樹園の端っこでは、原種シクラメンが見頃となっていました。




 たか爺も毎晩こんなもんかな!? まあ、外では飲まなくなりましたけど。


 水生植物の池の前です。

ナガサキアゲハ

 池に吸水に来ていましたね。


 後翅が1枚なくてもちゃんと飛んでおりました。


 例によって4コマをGIFアニメにて。


 カエデ園へ。

リンドウ



 これは見ておかないと。

アメリカハナノキ

 まだ小さな木ですが、遠目にも目立っておりました。


 11日からは、紅葉のライトアップ「紅葉見ナイト」も開催されます。

オオモミジ(翼果)


トネリコバノカエデ(翼果)

コリウス


 公園・庭園樹園側へ抜けて。



 このために来園することはないけど、たまにはいいかな!?


 そうそう、新しいカメラバッグ、じゃなくてシティ用のバックパックを購入してこの日初めて使ってみました。普段やワンダースクール開催時にはベストのポケットに入るコンデジのTG-6のみですが、花よ蝶よとお出かけの際には最近EM-1 MarkⅢに12-40㎜f2.8と40-150㎜F4の2台を持ち歩くことが多くなったので。今まではショルダータイプのカメラバッグを利用していましたが、やっぱり歩きにくくてねぇ…。下のスペースはなんと元々お弁当箱用です!


 上にはショルダータイプのカメラバッグの中のケースを流用。これなら上下に1台ずつ入るし、出先では1台は首か肩にかけて、1台は上に。下は空でも縦のまま地面に置けて、カメラの交換もスムーズです。大正解でしたね。


 色違いですが、これです!


 カエデ園の縁のセンブリはまだ蕾…。


 と思ったら、1輪だけ開花していましたねぇ~。
 植物園展示棟の前にておにぎりを食べ、このあとハーブガーデンへ。続く。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハイブリッド系のダリアから~武蔵丘陵森林公園①~

2023年11月01日 | 国営武蔵丘陵森林公園

 10月20日(金)は武蔵丘陵森林公園へ。


 今回は中央口利用です。


 パパやママたちがお子様を記念撮影中でした。


 ハロウィンのライトアップや夜間開園も始まりましたからね。爺さんには関係ないけど…。


 一応こちらも見てはおいて。

アカガシワ

ユリノキ

 写真の整理が追いつかないので、時間順に何回かに分けて載せていきます。


 今回は中央広場付近からのハイブリッド系ダリアを。大型で病気に強い皇帝ダリアとガーデンダリアの交配種(試験品種)だったかな。



 上下の花を別々に撮っていたら。


 ホシホウジャクがご登場!


 GIFアニメにて4コマを。


 これは3コマ。サービス満点な奴で、12-40㎜の40㎜(35㎜換算80㎜)側で撮らせてくれましたねぇ~。


 あとは花だけ載せておきます。


















 ワンパターンなのはご容赦を…。続く。

 本日は母とご近所散歩へ。11月に入ったというのに長袖では暑いぐらいでした。とりあえず、11月3日の「オギのトトロやフクロウ作り」の準備も完了。先日収穫してきた穂で、基本形と目あけ&羽あけの2パターンのサンプルも作っておきました。明日からは5日の「空とぶ魔法のフシギダネ」の準備ですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする