
10月7日(土)は、午前9時に草津温泉の宿を出てチャツボミゴケ公園へ。前日の「植物相調査」の際に、鹿沢万座パークボランティアの先輩に教えてもらいました。何だかとても神秘的で心安らぐ場所でしたね。

ヤドリギ
これは駐車場の白樺に。

公園の案内図です。
チャツボミゴケは「火山性酸性水域(pH2.0~4.6)に生育するツボミゴケ目ソロイゴケ科の苔類で学名は『ソレノストーマ・ブルカニコーラ』。世界中の蘚苔類約1800種の中で最も耐酸性があり、酸性水域を好む特別な苔」で、「穴地獄」周辺は国の天然記念物となっているとのこと。

案内図の「P」へはこのバスに乗っていきます。大した距離ではなく、常に往復している感じかな。

ここからは徒歩にて。たか爺でも歩ける距離です…。

チャツボミゴケはまだ?

こんな解説板も。元々は褐鉄鉱の鉱山だったようですね。で、なんと褐鉄鉱は元々チャツボミゴケだったんだって!?



チャツボミゴケです。

たか爺には、ラッコのような動物に見えちゃいます!?

紅葉も始まっていました。

ここから「穴地獄」を周回する木道へ。動物が落ちると出られなくなって死んでしまうので「穴地獄」とのこと。




酸性泉が湧き出ている場所です。









解説板も載せておきますが、読めないかぁ…。



「穴地獄」を離れても、とてもいい雰囲気でした。




他の苔もいろいろと。



オヤマリンドウかな。



ハウチワカエデ

アキアカネ
里に帰らなくていいのかね!?
このあとナビ通りに万座しぜん情報館へと向かいました。でも、高所恐怖症のたか爺にとっては、それはそれは恐ろしい山道を走らされてしまいましたねぇ…。続く。