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たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

ねりま遊遊スクール「どろんこ田植え体験」のご案内

2017年05月13日 | ねりま遊遊スクール


むさしの里山ネットワーク主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール(区外型)」
里山体験プログラム どろんこ田植え体験



□日時:平成29年6月17日(土) 午前10時-12時
□会場:埼玉県比企郡嵐山町・つたえ農場
※親子で現地集合解散。詳細は参加決定者に後日連絡。



□対象:小学生親子
▲「ねりま遊遊スクール(区外型)」として開催のため、お子様は「6歳以上」。
 乳幼児また「参加者名簿」に記載のない方(行事災害保障制度未加入者)
 の参加・同行・見学等は不可。
□定員:親子で20名(40名まで受付)
□参加費:1.000円/1名または3.000円/1家族



▲田んぼの泥は用水路で落としてもらいます。いったい何を体験されたいのか私にはよくわかりませんが、田んぼという環境に水道やトイレを期待されているご家族の参加は固くお断り申し上げます!



□講師:つたえ農場代表 五十嵐晃
      自然体感塾ワンダースクール主宰 たか爺(生きもの担当)
□持物:足ごしらえ(田植えたび、いらない厚手の靴下、脱げないようにした長靴等)・飲物・着替え・敷物・(手洗い用の水・お弁当)、(用水路の生きものさがしをしたい方は、川に入れる靴・魚とり網・入れもの等の採集道具)など



□申込:
6月1日午前9時以降にメールにて下記まで、〒・ご住所・連絡先の電話番号・参加者全員の氏名と年齢をお知らせください(保険加入に必要となります)。
「ねりま区報」や学校配布チラシによる電話申込の方は必ず留守電にお電話番号を。先着順に受付させていただきます。
▲受付は終了しました。



メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/

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ねりま遊遊スクール「春の小川の生きものさがし」

2017年04月18日 | ねりま遊遊スクール


 4月15日(土)は巾着田です。練馬区教育委員会委託講座のねりま遊遊スクール「春の小川の生きものさがし」ですね。
 いちめんの菜の花に山笑う季節なのは例年通りですが、今年は桜もまだ残っていてほんとうにきれいでした。新年度に入ってからの土日は、1日(土)と9日(日)の「春の生きものさがし」も8日(土)の「春の風布川」も雨天中止だったので、ワンダースクールの「春」シリーズも四度目の正直でようやく青空に恵まれた感じかな!?


photo by sachibaa

 2家族はまだ到着しておりませんが、参加者は7家族17名。アシスタントはさち婆とまさパパです。
 まずは集合場所にてタイムスケジュールや注意事項、巾着田や配布資料の「川の生きものを調べよう 水生生物による水質判定 」の下敷に関して、また写真を見てもらいながら、刺される可能性もあるギバチやナベブタムシの話もさせてもらいました。


photo by masapapa

 小川の様子を見てもらいながら、移動します。
 石や砂利底で少し流れの速い場所ですね。すばやく泳ぐ魚たちの姿も見てもらいましたが、泳いでいる魚を捕まえられたら天才ですよ!?


photo by sachibaa

 いったん流れが堰きとめられて、コカナダモがたまった場所。


photo by sachibaa

 コカナダモごとすくって中を見てみると、ヌカエビだらけでした。


photo by masapapa

 移動中に草がかぶった場所でも。


photo by masapapa

 何だかおかしな「ビオトープ」池のお話中です!?


photo by sachibaa

 一応こんな立派な能書きまで設置されております。
 元々外側を流れる高麗川と、当初は用水路として引きこまれた流れや雑木林が一体となって、巾着田全体が大きなビオトープになっているのにねぇ…。


photo by sachibaa

 たか爺のみぞ知るこれまでの不可解ないきさつはさておき、とりあえず現在はこういうことになっているので、生きものさがしは小川のほうだけにしてくださいね。7年前の「ワンダースクール通信」が残っていたので、リンクしておきます。


photo by masapapa

 いよいよ「春の小川の生きものさがし」がスタート!



 桜吹雪は小川の中にも。まさしく「春の小川」です!?


photo by sachibaa

 ドジョウが入ったときだったかな。


photo by sachibaa

 この子は何を捕まえたのでしょうか?


photo by sachibaa

 苦労していたところを見ると、やはりドジョウだったのかな?


photo by sachibaa

 アメリカザリガニの子どもを捕まえていた子です。


photo by masapapa

 あとは親子で。


photo by masapapa

 いろいろと捕まえてみてください。


photo by sachibaa

 幼児の参加はこの子だけになってしまいましたが、なかなか積極的な子でしたねぇ~。


photo by sachibaa

 捕まった生きものたちの仕分け中です。生きものさがしのほうは11時半にて終了。また集合場所へ集まってもらいました。


photo by sachibaa

 まずは魚の仲間から。



 手前はシマドジョウで、奥がドジョウ。左隅の幼魚はちょっとあやしいけど、オイカワあたりかな。他にもう少し大きくて鰭の色が出ていたカワムツを捕まえていた親子もいました。



 アシスタントのまさパパが捕まえていたドジョウが、最大サイズでしたね。


photo by sachibaa

 水生昆虫を見てもらっているところです。



 ハグロトンボかアオハダトンボのヤゴ。成虫は両種とも確認できている場所ですが、翅脈までは見ていられない…。



 ギンヤンマかクロスジギンヤンマ。これも成虫は両種とも見たことがある場所ですが、下唇までは見ていられない…。飼ってみて羽化させてみないと…。



 コヤマトンボです。



 ヤマサナエだと思いますが、この写真では…。アオサナエやコオニヤンマは見つからなくて残念でしたね。オオイトトンボやハグロトンボのヤゴも少なくなっているような気がします。
 なんだかここ数年コカナダモが少なくなっているようだし、小川にかぶさる草もきれいに刈られてしまって、刈った草を流したりもしているようなので、どうなのかなぁ…。



 シロタニガワカゲロウの幼虫は、個体数も多かったです。



 一番下はモンカゲロウ。あとはナミフタオカゲロウになるのかな。



 やはりナベブタムシも捕まっていました。誰かチクッと刺されてみてくれたらよかったのに!? まだ小さな幼虫を見つけていた子もいましたね。
 かなりの見落としはあるかと思いますが、他にはヌカエビ、アメリカザリガニ、マシジミかタイワンシジミ、カワニナ等でございました。



 アンケートにご協力いただいてから、12時には解散。外側の高麗川の川原でお弁当を食べていたのは2~3家族だけかと思ったら、集合場所の東屋で食べられた方たちもいたようです。



 午後には、高麗川の生きものさがしが始まっていましたねぇ~。



 ヘビトンボの幼虫です。川のほうにはカワゲラの幼虫も多かったです。



 下見の際にはまだ蕾だったイチリンソウも開花していました。



 川原のノビルも掘らせてもらって、酢味噌和えでいただきましたよ。

 以下はこの日のアンケートから。

・川にあまり来ないので楽しく過ごせました。
・とったことのない生きものをとれてよかったです。
・どじょうはつかまえられなかったけど、えびはとれた。
・タニガワカゲロウがたくさんつかまえられて楽しかった。
・天気もよくて気持ちよかったし、貴重な体験ができてよかった。
・身近かな川で色々な生物をつかまえ、観察できて勉強になりました。
・日頃経験出来ないことが体験出来ました。子供のころを思い出しました。
・家から1時間程度でこんなに子供が喜ぶ場所があることを知りませんでした。
・以前、巾着田に来た時に気になっていた小川で生き物探しができ、楽しかったです。
・天気もよく楽しく参加できました。子供に交じって自分が獲るのに夢中になってしまいました。

 ご協力、ありがとうございました!
 ぜひまたご家族でもお出かけください。

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ねりま遊遊スクール「親子で勝負! ザリガニ釣り」のご案内

2017年03月27日 | ねりま遊遊スクール
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール(区外実施型)」
親子で勝負! ザリガニ釣り



まずは親子でザリガニ釣りを楽しんでください。
四手網や魚キラーなどの仕掛けで池の生きものを捕まえて観察したり、種類も調べてみましょう。生きもののつながりや生物多様性、外来生物の問題等についてもちょっと考えてもらいます。



□日時:平成29年5月27日(土) 午前10時-12時
□対象:小学生親子 ▲乳幼児の参加・同行・見学等は不可
□講師:自然体感塾ワンダースクール たか爺
□会場:埼玉県さいたま市・秋ヶ瀬公園
 ※親子で現地集合解散。詳細は参加決定者に後日連絡。
□定員:親子で20名(40名まで予約受付)
□参加費:1.000円/1名または3.000円/1家族
□持物:長靴・魚とり網・入れもの・着替え・飲物など
□申込:5月11日午前9時以降にメールにて下記まで、〒・ご住所・連絡先の電話番号・参加者全員の氏名と年齢をお知らせください(保険加入に必要となります)。「ねりま区報」や学校配布チラシによる電話申込の方は必ず留守電にお電話番号を。先着順に受付させていただきます。
▲公平を期すため、フライングのメールや電話はいっさい受け付けませんのでご了解ください。
12家族40名にて受付は終了しました
 会員の方は、28日(日)の親子でワンダーをご利用ください。

メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
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ねりま遊遊スクール「春の小川の生きものさがし」のご案内

2017年03月20日 | ねりま遊遊スクール


練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール(区外実施型)」
春の小川の生きものさがし



 菜の花がきれいな春の巾着田で、小川に入って生きものたちを捕まえてみましょう。魚やエビの仲間、水生昆虫など、どんな生きものたちが見つかるでしょうか。どじょっこやふなっこ、メダカは見つかるかな?
 お弁当持参で午後も、のどかな春の巾着田を楽しんでいってください。外側を流れる高麗川でも生きものさがしや魚釣りができますよ。



□日時:平成29年4月15日(土) 午前10時~12時
□対象:小学生親子 ▲幼児の参加は不可
□講師:自然体感塾ワンダースクール たか爺
□会場:埼玉県日高市・巾着田
 ※親子で現地集合解散。詳細は参加決定者に後日連絡。
□定員:親子で20名
□参加費:1.000円/1名
□持物:長靴・(着替え)・魚とり網・入れもの・飲物など
□申込:4月1日午前9時以降にメールにて下記まで、〒・ご住所・連絡先の電話番号・参加者全員の氏名と年齢をお知らせください(保険加入に必要となります)。4月1日・2日は他のプログラム開催にて不在となるため、学校配布チラシによる電話申込の方は必ず留守電にお電話番号を。帰宅後にメールと留守電をチェックして、先着順に受付させていただきます。
▲公平を期すため、フライングのメールや電話はいっさい受け付けませんのでご了解ください。
受付は終了しました

メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/


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ねりま遊遊スクール「魔法の小枝でキーホルダー作り」~ネイチャー=アート~

2017年03月19日 | ねりま遊遊スクール


 3月18日(土)は、子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で光が丘図書館です。



 3月の「魔法の小枝でキーホルダー作り」と9月の「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」は、これまでずっと光が丘公園で開催してきましたが、昨年からは図書館の視聴覚室や会議室に変更しました。お天気を気にしなくていいのが何よりです。でも、毎年借りられるとは限らないので、その際には公園利用で屋外開催ですね。


photo by kako

 当日は2家族4名がキャンセル…。無連絡不参加も1家族…。参加人数の変更もあって、参加者は6家族16名でした。
 定員20名のところ28名まで受け付け、その後お問い合わせいただいたご家族はお断りして、前日には8家族22名とちょうどいい人数になったかなと思っていたら、ちょっともったいなかったですね…。
 アシスタントはまさパパとかこにお願いしました。



 いつものように材料は、①ミニクワガタまたはフクロウやお魚用、②簡単テントウや好きな絵を描いてもらうための輪切り、③トトロ等に使える変わった形の輪切り、④香りのえんぴつ用、⑤ハートの木の5種類です。一番左はキーホルダーの金具・ペンダント用のヘアーゴム・ヒートン・ムービング(目玉)等のパーツ類ですね。


photo by kako

 今年はゆったりと作業に集中してもらえたと思います。昨年は会議室だったのでちょっと窮屈だったけれども、視聴覚室は広くて助かりました。



 以下、この日の作品も載せておきます。



 ご家族ごとに、かこに集めてきてもらいました。



 今年は忘れずに、途中で撮らせてもらいましたよ…。



 お魚の模様が素敵です。



 完成度が高いですね。



 ポケモンが大好きなご家族のようです!?



 ミニクワガタ用の材料では、今回はフクロウが一番人気で10個。ミニクワガタとお魚が2個ずつでした。でも、何と言ってもこれが傑作でしたよねぇ~。ていねいに作られていて、完成度も高い作品となっております。

 最後に、参加者の方たちの感想をいくつか載せておきますね。

・もっとやりたかった。
・木の匂いが良かった。
・すてきにできてよかった。
・子供と2人で楽しめました。
・初めて参加してとても楽しかった。木に金具をつけるのが大変だった。
・とても楽しかった。もっとやりたかった。工作が思いきりできるのがいい。
・いつも子どもが集中してつくっていて、楽しんでいるんだなーと思います。
・ペンダントやキーホルダーをわかりやすくせつめいしてくれたり、かわいいのが作れてうれしかったです。
・なかなかできない貴重な手作りの経験をさせて頂き、感謝します。大人でも夢中ですごく達成感を味わえました!
・子供と何かを作る体験がしたくて、今回参加しました。楽しく作れて良かったです。自分が楽しんでしまいました。
・昨年はまだ内容がむずかしくてほとんど親がつくりましたが、今年は楽しんでつくっていました。子どもの成長を感じました。
・とても楽しかった。えんぴつを作るときに削るのがいがいと大変だったけど、できたものはいいかおりがして気に入りました。おもしろかったです。

 アンケートへのご協力、ありがとうございました。子どもたちはみんな、何か作るのが大好きですからねぇ~。ママやパパもいっしょに楽しんでもらえたようで、何よりでしたね。9月の「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」や11月の「葉っぱでアート」へも、ぜひまたご家族でご参加ください。
 「魔法の小枝でキーホルダー作り」に関しては、4月29日の環境省主唱「新宿御苑みどりフェスタ」と9月26日~10月1日のNACOT主催「自然観察を楽しむアート展」の際にも作ってもらえます。都心部にお住まいの方は、その際にご来場お待ち申し上げております。
 まだ車から荷物を下ろしたままになっておりますが、これから4月29日用に整理し直して、材料も切っておかないといけませんねぇ…。販売用のキーホルダーまで作っている時間はないかなぁ…。

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ねりま遊遊スクール「魔法の小枝でキーホルダーづくり」のご案内

2017年01月11日 | ねりま遊遊スクール

子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」
魔法の小枝でキーホルダーづくり

 ミニクワガタ・簡単テントウ・香りのエンピツ・ハートの木など、木の枝のキーホルダーやペンダントを5~6点作ってもらいます。オリジナル作品にもチャレンジしてみてくださいね。


 昨年はちょっと窮屈だったけれども、今年は視聴覚室を借りることができました。もう少しゆったりと楽しんでもらえると思います。

■日時:平成29年3月18日(土) 午前10時-12時
■会場:光が丘図書館・視聴覚室
■対象:4歳児~小学生親子20名
■講師:自然体感塾ワンダースクール主宰 たか爺
■定員:親子で20名
■参加費:500円/1名
■持物:マジックセット(水性顔料インク)・雑巾など
■申込:受付終了。
メールにて下記まで、〒・ご住所・連絡先の電話番号・参加者全員の氏名・お子様の学年または年齢をお知らせください。

▲フライングのメールや電話をされた方の参加は固くお断り申し上げます。
電話の方は必ず留守電に電話番号をお願いいたします。

メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/




以上は昨年の子どもたちの作品から

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ねりま遊遊スクール「葉っぱでアート」~ネイチャー=アート~

2016年11月25日 | ねりま遊遊スクール
 11月23日(水)は、「葉っぱでアート」で光が丘公園です。
 子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」として開催ですね。


photo by masapapa

 定員20名のところ9家族26名にて受付は終了。その後3家族がキャンセルとなり、当日は幼児の親子中心に6家族16名が参加してくれました。
 アシスタントはまさパパとりんりんの2名です。



 まずは集合場所で、たか爺や子どもたちのサンプル作品を見てもらいながら、イメージをふくらませてもらいます。



 タイムスケジュールや注意事項のあと、落葉集めに出発!
 ケヤキは、茶色くなる前の黄色や赤の落葉も探してみてください。
 

photo by rinrin

 貼り絵作りに適した大きさの桜の落葉は、黄色から赤まできれいなものが拾えました。
 以前サービスセンターでいただいた「光が丘公園の高木樹木マップ」では、「桜」としか表記されていなくて…。相当古いものですからねぇ…。ちゃんと調べてみたいところですが、いい加減なたか爺なので「まあ、『桜』でいいかぁ~」となってしまったままですね…。


photo by rinrin

 ユリノキのお話中です。
 この木の落葉は小さなものだけなので、大きなものはユリノキ広場のほうで拾ってもらいましたよ。



 ユリノキをメインに使ったたか爺の「カニ」や、「ミミズクの親子」もその場で見てもらいました。「作る」ことよりも「見つける」こと、これがたか爺の「子どもと楽しむネイチャー=アート」の神髄でございます!?



 一昨年のあまねの「ミャーちゃん」。
 今までネコやキツネの顔に使っていた子どもたちが多かったかな。



 これも一昨年のかこの「キツネ」です。


photo by rinrin

 大きな落葉はスズカケノキ。先の「光が丘公園の高木樹木マップ」では、単に「スズカケ」となっています。



 もちろん、サンプル作品も見てもらいました。たか爺の名作「犬の親子」です!? 落葉はスズカケノキ3枚のみ。目はヘチマ、鼻はフジの種ですね。



 昨年の「ムササビ」も、スズカケノキの落葉を3枚使っています。



 先端を折った「葉折りネコ」は、たか爺の定番ですね。


photo by masapapa

 お面にもなりますよ!?


photo by rinrin

 小枝と葉っぱ付きのまま落ちるケヤキの種のお話も。


photo by rinrin

 エノキも実のついたものが拾えました。
 黄色や黄緑色の落葉で、葉脈にも特徴がありますよね。
 

photo by rinrin

 昨晩たか爺が作っておいた「酉」と、木を見てもらっているところです。



 体と嘴に、昨日この場所で拾い集めたアキニレの落葉を使っています。目にもアキニレの翼果を使ってみました。毎年来年の干支は作るようにしていますが、今回はちょっと大人の作品になったかも!?


photo by rinrin

 トウカエデの落葉はとてもきれいでしたねぇ~。この落葉でも「酉」を作ってみたいんだけど…。


photo by rinrin

 イロハモミジもちょうど見頃です! あっ!? 拾い頃でしたね…。


photo by rinrin

 最後にイチョウの落葉を集めてもらいました。



 作品づくりは芝生広場のテーブルの上で。
 でも、寒かったぁ…。図書館の会議室を借りてもいいのですが、そうすると集められる落葉の種類は限られちゃうし、事前予約が必要だしねぇ…。例年だと、ここまで寒くはならないからなぁ…。


photo by rinrin

 何を作るのかな?



 2羽の鳥さんがお話をしているかわいい作品になりましたね。


photo by masapapa

 この子はきれいなユリノキを使って。


photo by masapapa

 何を作っているのかな?



 枝にとまっている「フクロウ」でした。左はママが作った「蝶」ですが、これも素敵な大人の作品となっております。



 完成間近の様子です。子どもたちもみんな集中しておりました。



 これも子どもらしい作品です。



 まだ未完成だけど「観覧車」。発想がおもしろいですよねぇ~。


photo by rinrin

 こちらのテーブルでは、みんな大人の作品を制作中!?



 ポケモンのピジョン!? さすがに完成度が高いですねよぇ~。



 まさパパが作っておいてくれた落葉の山で遊んでいた子です。実に楽しそうでした。たか爺としては、葉っぱで遊んでくれればそれでOKですからね。



 なんと、大きな陸ガメもご登場! お爺ちゃんがお散歩させておりました。種名も聞いたんだけど長くて覚えておりません…。



 せっかくなので、子どもたちともちょっと遊ばせてもらいました。


photo by masapapa

 今年は風が強かったので、みんなの作品を並べての「展覧会」はパス…。作品をつくりおえた方からアンケートにもご協力いただいて、終了としました。以下は、この日のアンケートから。

・すごくたのしかった。
・寒かったけど楽しかったw。
・はっぱがたくさんあってたのしかった。
・ちょうど落葉が多いときで沢山あり、楽しくできました。
・落ち葉をひろったり、つくるのがとても楽しかったです。
・さむかった。手にボンドがいっぱいついた。たのしかった。
・いろんなはっぱがあっていろんなのがつくれてたのしかったです。
・思ったよりさむくてかじかんだけども、思ったよりいいものができた。
・楽しかった。葉っぱでいろんな形が作れるのもおもしろいと思った。寒かった…。
・葉をじっとみていると、想像力がわいてきました。子どもも集中してとりくんでいました。
・園児にはとちゅうであきたみたいで、落ち葉であそびはじめていましたが、たのしかったです。
・屋外だったので寒かったのが少しつらかったですが、落葉もカラフルで、思った以上にアートな感じにできあがりました。楽しかったです。

 ほんとうに寒い日にはなってしまいましたが、ご参加またアンケートへのご協力ありがとうございました!
 たか爺たちは帰りに喜多方ラーメンを食べてあったまってから帰りましたが、今年も無事に終わってくれて何よりですね。

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ねりま遊遊スクール「空とぶ魔法のフシギダネ」

2016年11月08日 | ねりま遊遊スクール

photo by kakorin

 11月3日(木)は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」で光が丘公園。「空とぶ魔法のフシギダネ」です。まずはタイムスケジュールや注意事項から。
 アシスタントのりんりんとキッズアシスタントのかこの2名がお手伝いに来てくれましたが、どちらが撮ってくれたのかわからない写真は「kakorin」としておきます…。「photo by ○○」の記載のない写真は、たか爺が撮っておいたものです。



 黄葉したユリノキ。前半は、「空とぶ魔法の種さがし」のショートコースです。この写真だと、集合果まではわからないかな?


photo by kakorin

 今年は丸ごと落ちていたものがなかったので、持参したものを見てもらいながら集合果と翼果のお話です。


photo by kakorin

 ここでは、「ねりまの名木」アメリカスズカケノキの実を探してみてもらいました。
 前日からたか爺ンちに遊びに来ていた長男と孫たち&さち婆も急遽飛び入り参加となり、参加者は9家族27名。小さい子どもたちが多い日だったのでちょうどよかったかな。


photo by kako

 おみやげ用に持参したアメリカスズカケノキの実を配布中です。


photo by kako

 おみやげは必要なかったぐらい自分たちでも見つけていました。多分そのうちバラバラになっちゃうと思うけど、その際にまた、アメリカスズカケノキの実は毛のついたそう果の集まりだったことにも気づいてくれるでしょう。
 この一角に落ちているアオギリのほうは、果皮(心皮)がもうレース状になったものが多いのでサンプルも持参。種さえ付いていれば、レース状になったものでもちゃんと回ってくれましたね。



 今年は不作のトウカエデです。


photo by kakorin

 トウカエデの木の下でお話中。


photo by kakorin

 アカシデの果序を見上げているところです。「種のシャワー」はちょっとだけね。


photo by rinrin

 ハナゾノツクバネウツギも今年は不作なのでサンプル持参。ヘリコプターのように回転する種を飛ばしてみているところかな。


photo by kakorin

 ケヤキです。


photo by kakorin
 
 小枝と葉っぱ付きの種はいくらでも落ちています。


photo by kakorin

 サンプルを使って、クロマツの松ぼっくりと種のお話中。


photo by kakorin

 自分で見つけていた子どもたちもいました。乾いて松かさが開き、種が出てくるところが見られるといいですね。


photo by kakorin

 最後はやっぱりヒマラヤスギ! 名前は「おすぎ」でも、実は「マツコ」です!?
 まだ木についている大きな松ぼっくりを見てもらったあと、持参したバラバラにならないように空瓶に閉じ込めた球果、バラバラになった鱗片と翼つきの種のサンプルも見てもらいました。


photo by kakorin

 バラバラになって落ちる松ぼっくりてっぺんのバラ「シダーローズ」も、おみやげ用に配布。落ちていたものを見つけていた子どもたちもいましたね。これからもっともって落ちてきますよ。


photo by kakorin

 後半は芝生広場のテーブルにて。
 「魔法の草の実」ガガイモの種飛ばしからスタートです。



 ガガイモの種吹きも!?
 ここで頭を切り替えてもらって、「空飛ぶ種の模型づくり」に集中してくださいね。


photo by kakorin

 模型づくりは「種と知恵比べ」から。折紙とクリップ、ハサミだけを使って、マツやカエデのように回転する種の模型を作ってみてもらいました。
 左から2番目の後ろを向いている子が一番早かったですね。飛ばしてみているところです。


photo by kakorin

 一般的なマツやカエデの種の模型づくりのお話中。
 紙の模型は、たか爺が両面折紙を使って作っております。


photo by kako

 小さい子どもたちにはちょっと難しかったと思うけど、たか爺の日本語が通じたようでホッとしました!?


photo by kako

 次は、回転の仕方が違うニワウルシの種の模型づくり。



 飛ばしてみます。みんなきれいに回ってくれましたね。



 続いてラワンの模型。


photo by kako

 本物の種も見てもらいました。



 アルソミトラも本物の種を飛ばしてみてから、模型づくりです。うまく飛んでくれたようですね。


photo by kako

 最後はもちろんロケットラワン! 全国科学博物館振興財団制作の手抜き模型をたか爺が製本テープで補強したものです。ちゃんとよく話を聞きながらていねいに作ってください。



 まずは手投げ。


photo by kakorin

 小学生は輪ゴムを指にかける練習から。

 
photo by rinrin

 打ち上げます。この2人は高く打ち上げられそうですね。


photo by kakorin

 幼児用には今年も秘密兵器を用意しました!?


photo by kakorin

 あとは例年通りです。



 大騒ぎですよねぇ~。

 以下は帰りにご協力いただいたアンケートから。ご協力、ありがとうございました!

・まわるたね、たのしかった。
・たねのことがよくわかった。
・おもしろくて、べんきょうになった。
・いろんなまわるたねがあってすごかった。
・いろんなものがつくれてうれしかったです。
・いろんなとびかたがあっておもしろかった。
・松ぼっくりの種のありかを実は初めて知りました。
・子どもが楽しんでいて良かったです。
・初めて知ることが多く勉強になりました。
・自然とふれあえて良かった。種を通して、工作する楽しさを学べて良かった。
・普段気付かない木の種を見れて参考になった。光が丘はイチョウ以外にも種類が多くて良い公園ですね。
・3歳と小1の子どもと参加しましたが、3歳のこどもももけいをとばすことができ、とても喜んでいました。
・シンプルな製作ですが、親子共々たのしめました。身近な光が丘にこんな楽しみ方があると思っていませんでした。

 「空とぶ種の模型づくり」は、13日(日)の親子でワンダー「木の実草の実フシギダネ」の際にもやります。秋ヶ瀬公園での開催ですが、今回参加できなかった会員の方はこちらのほうへご参加ください。
 また、次回のねりま遊遊スクールも光が丘公園で開催です。23日(水)、子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催の「葉っぱでアート」となりますので、ビジターの方もぜひまたご参加ください。

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里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」-2

2016年10月05日 | ねりま遊遊スクール
 10月1日(土)のサタデースクール「草はらジャングル探検隊」は、テレビも「天気予報 彩湖道満グリーンパーク」で検索したどのwebページも雨の予報だったため、雨天中止としました。運動会を中止にした幼稚園や小学校も多かったようです。たか爺の孫たちの運動会も中止となって、見にいく予定だったさち婆もがっくりしておりました…。
 でも、雨なんか降ったかぁ…。8月中旬頃から、なんだか大ハズレな天気予報が多いなぁと感じているのは、たか爺だけでしょうか!?



 10月2日(日)は嵐山町。里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」の2回目でつたえ農場です。今回はむさしの里山ネットワークの練馬区教育委員会委託講座「区外実施型ねりま遊遊スクール」としての開催ですね。



 イボクサです。
 受付はアシスタントのまさパパに任せて、たか爺はまずは田んぼのお花見へ…。一応、マムシやヤマカガシがいないか歩いてみているわけね!?
 


 コナギです。



 アゼトウガラシになるのかな。


photo by masapapa

 講座のほうは午前10時にスタート。まずはたか爺のほうからタイムスケジュールや注意事項、「生きものもごはんも田んぼのめぐみ」のお話など。
 この日の天気予報も曇でにわか雨の心配もあるような感じでしたが、実際は快晴でございました! まあ、こういうハズレ方はありがたいですけどねぇ~。


photo by masapapa

 つたえ農場代表の五十嵐さんが、刈りとった稲のしばり方のお手本を見せてくれているところです。
 12家族32名が参加予定でしたが、大ハズレの天気予報の影響で、土曜の運動会が日曜へ順延となって3家族はやむなくキャンセル…。参加者は9家族22名でした。行事災害保障制度加入手続き終了後にチラシが配布された小学校もあって、ご参加いただけなかったご家族が出てしまったのはとても残念です…。



 この日刈ってもらったもち米の稲。



 先週刈り残した稲を刈りとってもらいました。



 以下、親子での稲刈りの様子を。



 何枚か載せておきます。


photo by masapapa

 小さな子どもたちも。


photo by masapapa

 ママといっしょにチャレンジです。



 刈った稲は束ねて。



 紐でしっかりと結んでくださいね。子どもたちにはちょっと難しい作業ですが、この子ならしっかり結べそうだな!?



 はぜ棒まで運んで。

photo by masapapa

 束ねた稲を7:3ぐらいに分けて開き。
 


 交互に掛けていきます。うまくいったかな?
 先週の1/4の人数だったので無理はせず、予定時間の11時半より前に稲刈りは終了となりました。アンケートにご協力いただいてから、流れ解散です。


photo by masapapa
 
 田んぼの上にはウスバキトンボの群が飛びまわっていましたね。トンボ採りです。



 止まってくれない赤トンボなので、捕まえられた子どもたちは大したものですよ。
 
photo by masapapa

 子どもたちの虫かごの中を見せてもらったら、他にもアキアカネやナツアカネを捕まえていた子がいました。



 田んぼといえばイナゴですねぇ~。交尾中だったコバネイナゴです。畔にはバッタやキリギリス、カマキリの仲間たちがたくさんいるので、あとは虫とりでも遊べる場所です。



 用水路でも遊べます。暑い日になりましたからね。



 生きものさがしもできますよ。
 ヌカエビ・スジエビ・アメリカザリガニ・カワニナ・ヌマムツの幼魚等なら、子どもたちにも捕まえられますよね。



 畔のマメアサガオ。



 ママコノシリヌグイです。



 用水路の中には、たか爺の大好きなミゾソバも群生していましたね。

 以下はこの日のアンケートから。

・つかれました。
・草刈りと同じだった。
・汗をかいて気持ちいい。
・良い経験ができました。
・がんばりました。楽しかったです。
・つかれたけど、たのしかったです。
・初めての体験でしたが、よかったです。
・最初は少したいへん。慣れたら調子よくできた。
・非常に楽しかったです。なつかしい体験でした。
・とてもいい体験でした。農作業に興味が深まります。
・子ども2人と参加しましたが、とても楽しかったです。
・刈るのが楽しかった。ざりがにやばったとりが楽しかった。
・自然がたくさんで、子供にたいへん良い経験になりました。
・稲の刈り方が分かり、田植えに次ぎ食べるありがたさを感じてもらえたらと思います。
・自身も初めての経験となる稲刈りを子供たちに経験させてあげれてよかったと思います。案内の太田さん、農場の方の説明がわかりやすかったと思います。

 ご協力、ありがとうございました!

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ねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」

2016年09月26日 | ねりま遊遊スクール

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 9月24日(土)は、子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」。光が丘図書館で「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」です。当日自分で拾ったどんぐりを使ってもらえない点は残念ですが、お天気の心配をしなくていいのが何よりですよねぇ~。



 アクセサリー作りや、穴をあけてどんぐりとどんぐりをつないで何かを作りたい場合用の今年のどんぐりは、クヌギ・トチノキ・マテバシイ・アカガシワの4種類を用意しました。アカガシワは毎年そろえられるわけではない貴重品ですよ!?
 アクセサリーのパーツとしては、キーホルダー・ストラップ・ペンダント用のヘアゴムの3種類を用意。ビーズも使いたい子用にヘアゴムは細いものも。ビーズや穴あけ済みのジュズダマも持っていきました。

 

 こちらはリース・フォトフレーム・ウェルカムボード、お絵かきトトロや自由作品づくり用です。どんぐりは昨年以前のクヌギ・カシワ・スダジイ・マテバシイ・シリブカガシ等。それぞれのどんぐりの殻斗(帽子ですね)やペイント済みのクヌギ、カエル用、ショートケーキ用、鳥の巣用、カシワライオン用、どんぐりバチの巣用のハス等も用意しました。


photo by yamato

 定員20名のところ、9家族26名にて受付は終了。2家族はキャンセルとなり、参加人数の変更もあって、実際の参加者は7家族19名です。アシスタントはまさパパとやまとにお願いして、撮影は最近腕をあげているやまとにすべてお任せですね。


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 どんぐりの穴あけの実演中。帽子がはずれてしまって失敗でしたが…。


photo by yamato

 用意した材料の説明中です。


photo by yamato

 フォトフレームのサンプルを見てもらっているところ。


photo by yamato

 同じく、マテバシイのみで作ったウェルカムボードです。


photo by yamato

 まずは材料選びから。


photo by yamato

 作品づくりがスタートですね。


photo by yamato

 たか爺のサンプルを見ながら考え中!?


photo by yamato

 こちらの親子は、アカガシワのペンダントとウェルカムボードを制作中です。


photo by yamato

 真剣にオリジナル作品づくりに取り組んでいた子ですね。



 アカガシワのアクセサリーはやっぱりいいよなぁ~。
 例によって、たか爺は作品の写真をあまり撮っておりませんでしたが…。



 お絵かきトトロのオリジナルバージョンです。



 同じく。


photo by yamato

 リースです。
 やまとが撮っておいてくれたものは、後半カメラのレンズが汚れてしまっていたようで…。


photo by yamato

 これも載せておかないとね!?

 以下はこの日のアンケートから。ご協力、ありがとうございました。

・とても楽しかったです。
・かんせいしてよかったです。楽しかったです。
・楽しかったです。もっとやりたかった。
・時間が足りなかった。もっとやりたかった。おもしろかった。
・子供達が楽しく工作していたので良かったです。
・どんぐりに絵を書いたり、いろいろくっつけたり、楽しかったです。
・思ったよりも想像力が必要でむずかしかったですが、試行錯誤で作った工程もとても楽しく、完成したものもとてもすてきな物ができました。ありがとうございました。

 まあ、ワンダースクールの子どもたちはいつでも、どんぐりに関わらず作りたいものをリクエストしてもらって、たか爺ンちでの「リクエストワンダー」にてよろしく! 材料だけはそろそろ少しずつ処分していかなければならないほど、いくらでもありますので…。

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ねりま遊遊スクール「稲刈りにチャレンジ」のご案内

2016年09月05日 | ねりま遊遊スクール
 ブログでのご案内を忘れておりました…。たか爺がらみの「ねりま遊遊スクール」としては、9/24(土)「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」、10/2(日)「稲刈りにチャレンジ」、11/3(木)「空とぶ魔法のフシギダネ」、11/23(水)「葉っぱでアート」の順に開催予定ですので、よろしくお願いいたします。


むさしの里山ネットワーク主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」(区外実施型)
里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」


 鎌で稲を刈り、紐で束ねて、はざかけまで。昔ながらの稲刈りを体験してもらいます。食や農、里山の自然環境、現状と保全についても、親子でちょっと考えてみてくださいね。
 今年からお世話になっているつたえ農場さんは、「安全なお米をくり・美味しくべ・みんなでがおになるために結成された、無農薬で米作りをする集団」です。

田んぼや用水路での生きものさがしも楽しいですよ。

田植えの際には、こんな大物を捕まえていた子もいました!

■日時:平成28年10月2日(日) 午前10時-12時
■会場:埼玉県比企郡嵐山町・つたえ農場
△親子で現地集合解散。詳細は参加決定者に後日連絡。
■対象:小学生親子20名(申込順) 
△「区外実施型」ねりま遊遊スクールのため、乳幼児の参加・同行・見学等は不可となります。
■講師:つたえ農場代表 五十嵐晃
     自然体感塾ワンダースクール たか爺(生きもの担当)
■参加費:1.000円/1名または3.000円/1家族
■持物:長靴・軍手・(稲の葉先から目を護るためのゴーグル等)・飲物・着替え・敷物・(トンボやバッタを捕まえたい方は虫とり網、用水路の生きものさがしをしたい方は魚とり網、入れもの等の採集道具)
■服装:長袖(またはアームカバー)・長ズボン
■申込:受付は終了しました。

メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/


※ワンダースクールの会員の方専用の9月25日(日)に関しては、キャンセル見込分も含めて26家族87名にて受付終了。8家族27名がキャンセル待ちとなっています。ご予定を再度ご確認の上、キャンセルや参加人数の変更の連絡は早めにお願いします。80名を切った時点から、キャンセル待ちの方へは順番にご案内いたしますが、10月2日(日)への変更もご検討ください。

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ねりま遊遊スクール「葉っぱでアート」のご案内

2016年08月23日 | ねりま遊遊スクール

子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」
葉っぱでアート~葉っぱの貼り絵づくり~


 紅葉した落葉を拾い集めて貼り絵を作ります。色も形も大きさもいろいろな落葉の特徴を活かして、傑作を作ってくださいね。


■日時:平成28年11月23日(水) 午前10時-12時
■会場:光が丘公園 ※開催場所等の詳細は後日連絡
■対象:4歳児~小学生親子20名(申込順)
■講師:自然体感塾ワンダースクール主宰 たか爺
■定員:親子で20名
■参加費:500円/1名
■持物:木工用ボンド・ハサミ・雑巾など


■申込:11月11日午前9時より受付順
メールにて下記まで、〒・ご住所・連絡先の電話番号・参加者全員の氏名と年齢をお知らせください。


▲フライングのメールや電話をされた方の参加は固くお断り申し上げます。
電話の方は必ず留守電に電話番号をお願いいたします。


メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/


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ねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」のご案内

2016年07月13日 | ねりま遊遊スクール
 本日放課後のワンダーキッズ「川の生きものさがし」は雨天中止です…。「川遊び」に変更して27日(水)の14時-16時に順延しますので、よろしくお願いいたします。
 今週末からいよいよ暑くてかゆ~い夏の夜遊びが続きます。この夏をのりきらないとどんぐりまで辿りつけませんが、秋のねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや作品づくり」と「稲刈りにチャレンジ」の実施計画書を昨日提出したため、とりあえずご案内はアップしておきますね。


子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」
アートを楽しむ観察会 どんぐりでアクセサリーや作品づくり


昨年までは光が丘公園にて屋外開催でしたが、今年は光が丘図書館の会議室をお借りすることができたので屋内開催となります。昨年の様子です


■日時:平成28年9月24日(土)午前10時-12時
■会場:練馬区立光が丘図書館・第1会議室
■対象:4歳児~小学生親子20名(申込順)
■講師:自然体感塾ワンダースクール主宰 たか爺
■定員:親子で20名
■参加費:500円/1名
■持物:水性顔料マジックセット・雑巾など
■申込:9月11日午前9時より受付順
メールにて下記まで、〒・ご住所・連絡先の電話番号・参加者全員の氏名と年齢をお知らせください。

▲受付は終了しました。


メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/





 以上、たか爺の作品はご参考までに。
 フォトフレームは大丈夫だと思いますが、準備段階での100円ショップの品ぞろえ次第となるため、ミニリースやウェルカムボードは当日用意できるかどうかわかりません…。木の枝や押し葉までは持っていけないと思うので、当日用意できる材料で作れるものを作ってみてくださいね。

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里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」-1

2016年06月20日 | ねりま遊遊スクール


 先週末の6月18日(土)と19日(日)は、里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」です。猛暑日となった土曜日だけで、たか爺はもうダウン寸前…。でも、雨よりはよかったですよね!?
 田んぼではこの10年ずっと、寄居町のNPO法人むさしの里山研究会のお世話になってきましたが、お米作りは昨年で終了。来年には「田んぼ生きもの公園」も地主さんにお返しすることになりました。今まで本当にありがとうございました!
 今年からは嵐山町のつたえ農場さんのお世話になります。本業はイラストレーターの五十嵐さんが代表の「安全なお米をくり・美味しくべ・みんなでがおになるために結成された無農薬で米作りをする集団」です。これからもよろしくお願いいたします!!



 とりあえず18日分から、ブログの更新はボチボチといきます…。今週もまたちょっとドタバタしそうなので…。
 当初予定していた19日は、ワンダースクールの会員の方の年間予約だけでキャンセル待ち多数となってしまったため、つたえ農場さんに無理を言って、むさしの里山ネットワークの「ねりま遊遊スクール」としての開催は18日の13-15時へ変更しました。何だかお仲間だけの田植えに乱入してしまったようで申し訳ないんだけれども、受け入れていただいてありがとうございました!


photo by masapapa

 定員40名のところ、当日のキャンセルもなく参加者は13家族38名。アシスタントはさち婆とまさパパです。
 今年は参加者の方へ、農と自然の研究所「生きものもごはんも田んぼのめぐみ」の下敷も配布。「ごはん1杯=米粒3000~4000粒=稲株3株=オタマジャクシ35匹」ですが、ごはん1杯をオタマジャクシ35匹が食べるというわけではなく、「稲3株分(0.15㎡)の田んぼで、オタマジャクシは35匹育っています」という意味です。「ツバメ1匹」が育つためには「ごはん4万5千杯」、「小サギ1匹」が育つためにはごはん「15万杯」分の田んぼが必要なんですよ。


photo by sachibaa

 大判のポスターを使って解説中です。
 

photo by masapapa

 田植えに関しては、すべて五十嵐さんにお任せですね…。


photo by sachibaa

 以下、何枚か田植えの様子をアップしておきます。


photo by masapapa 

photo by sachibaa

photo by masapapa 

photo by masapapa  

photo by masapapa 



田んぼの泥の感触はどうだったかな?


photo by sachibaa

 こちらはカエルとり中です。


photo by sachibaa

 田植え終了後、用水路で泥を落としてもらいました。


photo by sachibaa

 子どもたちは生きものさがしになってしまいますよねぇ~。



 この子は魚も捕まえていました。



 カワムツの幼魚です。寄居の用水路ではタモロコやドジョウが捕まっていましたが、ここは清流並みの水質の用水路となっております。
 でも、カワムツじゃないかも!?


photo by sachibaa

 同じ子がなんと婚姻色の成魚まで捕まえましたねぇ~。



 あれっ? 胸鰭と腹鰭の色からいくとヌマムツ!? 大きな観察ケースで撮っておけばよかった…。
 土日の日程に余裕があれば、たか爺としては田植えの数週後にでも「田んぼと用水路の生きものさがし」をしたいところです。来年は予定が入れられるといいですね。



 帰りにリリースです。



 まだ小さなコオニヤンマのヤゴやカワニナも捕まっていましたが、いずれも「水生生物による水質判定」では「Ⅱややきれいな水」の指標種です。アメリカザリガニやヌマエビの仲間たちは、どこにでもいますけれどもね。
 


 橋の下にあったキアシナガバチの巣。まさパパが気づいてくれたので助かりました。まだ危ない状況ではないけれども、稲刈りのときには気をつけないと…。



 緑色型のヒメギスの幼虫です。バッタやキリギリスの仲間、オオカマキリなどの幼虫や成虫も何種類か見つかっていましたね。

 以下はこの日のアンケートから。「楽しかった」の一言関係は省略しております…。

・どろがすごかった。
・お米作りは大変だ!
・初めての体験でよかった。
・どろが気持ち良かった。田植えたのしかった。
・用水路で生き物探しも出来て楽しかったです。
・ちゃんと水道の水であらえる準備をしてほしい。ドブ川で洗せるなど汚ない。
・都会で過ごす子どもにとっては、貴重な経験の場でした。大人も楽しめました。
・どろに足をとられて想像してたよりも大変でした。でも体験できてよかったです。
・田植えは以前も経験した事があって楽しかったです。もう少し植えたかったです。
・泥あそびできる機会がないので、とても良い経験をさせてあげられてよかったです。

 アンケートへのご協力また貴重なご意見を、ありがとうございました!

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ねりま遊遊スクール「ストーンペインティング」のご案内

2016年06月09日 | ねりま遊遊スクール


子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール(区外実施型)」
アートを楽しむ観察会 ストーンペインティング



平らな石にお絵かきでもいいし、想像力の豊かな子は平面的また立体的に何かに見える石を探して作品にしてください。午前中は作品づくりに集中してくださいね。
飛びこんだり泳いだりできる場所ではありませんが、希望者はお弁当持参で14時頃までその場で川遊びの予定です。



■日時:平成28年7月17日(日)午前10時-12時
■会場:埼玉県日高市・巾着田
 ※親子で現地集合解散。詳細は参加決定者に後日連絡。
■対象:小学生親子20名(申込順)
 △「区外実施型」ねりま遊遊スクールのためビジターは6歳以上。
■講師:自然体感塾ワンダースクール主宰 太田隆司
■定員:親子で20名
 △「ねりま遊遊スクール」のため参加者が10名未満の場合には中止となります。
■参加費:1.000円/1名または3.000円/1家族
■持物:ポスカ等の水性顔料インクのマジックセット(絵筆を使える方はアクリル絵具可)・洗った石を乾かしておくザルやトレー・雑巾・飲物・敷物(車の方はレジャーテーブルと椅子尚可)
午後も遊んでいかれる方は、お弁当・川に入れる靴・魚とり網、入れもの等の採集道具・着替えなど
■申込:7月1日午前9時より受付順
メールにて下記まで、〒・ご住所・連絡先の電話番号・参加者全員の氏名と年齢をお知らせください。

フライングのメールもOKです!?




メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/

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