こんにちは
まだ少し寒さが残っていますね。
来週あたりから暖かくなるとのことですが、どうでしょう?
子羊の為にも早く 春 に来て欲しいものです。
さて、16日に 羊 が生まれたのにブログでの連絡が17日になってしまいました。
それというのも、16日に食肉センターへ見学に行かせてもらっていたからなのです
石和にある食肉センターで牛がどのようにセリにかけられるのかを社長と一緒に見てまいりました。
セリの開始は PM1:00。
お昼頃に到着して、先にセリにかけられる枝肉をチェックします
買い付けに来ていた美郷の社長とも合流していざ巨大冷蔵庫へ
枝肉とは、簡単に言ってしまうと牛を縦に半分にした骨付き肉です。
首からおしりまで背骨の真ん中でまっぷたつ もちろん足もついてます。
それが大きな冷蔵庫の中にいくつもぶら下がっているわけです
皮など取り払われてしまっているので、牧場を出たときよりも大分スリムに見えます。
でもまだまだ 私の身長よりもかなり大きいです
それが、ぶら下がってゆらゆらしているんです
この日の上場は 61頭 だったので、30頭分?それが半分になっているので60ですね。
もう一生分の牛肉に困らないだろうな
お肉の質がどうのと言う前に、気分は美味しい牛肉でお腹いっぱいです。
冷蔵庫の中の枝肉には切込みが入れてあり、そこから肉の色、サシの入り具合などが確認できるようになっています。
社長にこれは肉の色が良い 、あれはサシが良い具合に入っている と教えてもらいながら、色々と見比べてきました。
面白いです やはり同じものを食べて同じように育てられていても、お肉の出来はまったく違う。
枝肉という形にならないとわからないんですね。
様々な育て方をしても、結果がわかるのは出荷の時。導入から約2年、育てた結果がこの時にわかります。
途中で調べる事はできないので、やはり難しいと社長も唸っています。
でも色々な試みを信じて、牧場は今も試行錯誤を繰り返しています
そして、ついにセリが開始
買い付けに来た方々の買参コードが順番に呼ばれて私はまたそわそわそわそわ
うちの牛肉はいくらで売れるのでしょうか
このボタンが30円アップ 、これが50円アップ 、こっちは押し続けてる間ずっと1円ずつアップ。
なるほどなるほど
じゃあこの1円ボタンが壊れてずっと押しっぱなし状態になったら大変な事になるということですね
1頭1頭、レールを伝ってガラガラと音を立てて枝肉が流れてきます。
離れてみると冷蔵庫で近くで見るよりも大きさを実感します。
小林牧場のワインビーフは今回4番~17番の14頭。
結果はしっかりメモ してきました
上場されている牛は様々です。
甲州ワインビーフ、甲州産和牛、甲州麦芽ビーフ 等等…
交雑種であったり黒毛和種であったり。
牧場で育った牛がどのように売られていくのか。
勉強になりました ありがとうございました
最後に、今回は自分が楽しむだけで 写真をほとんど撮っていなかったので、子羊 の写真 をどうぞ。
まだ少し寒さが残っていますね。
来週あたりから暖かくなるとのことですが、どうでしょう?
子羊の為にも早く 春 に来て欲しいものです。
さて、16日に 羊 が生まれたのにブログでの連絡が17日になってしまいました。
それというのも、16日に食肉センターへ見学に行かせてもらっていたからなのです
石和にある食肉センターで牛がどのようにセリにかけられるのかを社長と一緒に見てまいりました。
セリの開始は PM1:00。
お昼頃に到着して、先にセリにかけられる枝肉をチェックします
買い付けに来ていた美郷の社長とも合流していざ巨大冷蔵庫へ
枝肉とは、簡単に言ってしまうと牛を縦に半分にした骨付き肉です。
首からおしりまで背骨の真ん中でまっぷたつ もちろん足もついてます。
それが大きな冷蔵庫の中にいくつもぶら下がっているわけです
皮など取り払われてしまっているので、牧場を出たときよりも大分スリムに見えます。
でもまだまだ 私の身長よりもかなり大きいです
それが、ぶら下がってゆらゆらしているんです
この日の上場は 61頭 だったので、30頭分?それが半分になっているので60ですね。
もう一生分の牛肉に困らないだろうな
お肉の質がどうのと言う前に、気分は美味しい牛肉でお腹いっぱいです。
冷蔵庫の中の枝肉には切込みが入れてあり、そこから肉の色、サシの入り具合などが確認できるようになっています。
社長にこれは肉の色が良い 、あれはサシが良い具合に入っている と教えてもらいながら、色々と見比べてきました。
面白いです やはり同じものを食べて同じように育てられていても、お肉の出来はまったく違う。
枝肉という形にならないとわからないんですね。
様々な育て方をしても、結果がわかるのは出荷の時。導入から約2年、育てた結果がこの時にわかります。
途中で調べる事はできないので、やはり難しいと社長も唸っています。
でも色々な試みを信じて、牧場は今も試行錯誤を繰り返しています
そして、ついにセリが開始
買い付けに来た方々の買参コードが順番に呼ばれて私はまたそわそわそわそわ
うちの牛肉はいくらで売れるのでしょうか
このボタンが30円アップ 、これが50円アップ 、こっちは押し続けてる間ずっと1円ずつアップ。
なるほどなるほど
じゃあこの1円ボタンが壊れてずっと押しっぱなし状態になったら大変な事になるということですね
1頭1頭、レールを伝ってガラガラと音を立てて枝肉が流れてきます。
離れてみると冷蔵庫で近くで見るよりも大きさを実感します。
小林牧場のワインビーフは今回4番~17番の14頭。
結果はしっかりメモ してきました
上場されている牛は様々です。
甲州ワインビーフ、甲州産和牛、甲州麦芽ビーフ 等等…
交雑種であったり黒毛和種であったり。
牧場で育った牛がどのように売られていくのか。
勉強になりました ありがとうございました
最後に、今回は自分が楽しむだけで 写真をほとんど撮っていなかったので、子羊 の写真 をどうぞ。