2019年2月10日(日)の活動ブログ
皆さんお疲れさまです
ここ数年定期演奏会の本番前日のブログ当番
を担当し、今年も引き続き担当させていただくクラリネットパートの馬場です
さて、第12回定期演奏会を明日に控え、前日の今日は昨年と同様に昼~夜
の時間帯通しであんず大ホールを借り切っての練習となりました。
13時に大ホール集合 そして受付組
、舞台設営組
、打楽器運搬組
に分かれて作業を進めましたが、受付組は、演奏会パンフへのアンケートと
他団体さんの演奏会チラシ(数団体あり→チラシを持ってきた他団体のお知り合いの方と遭遇・・・世の中狭いです
)挟み込み作業と受付設営を担当。
舞台設営組はヒナ段設営+椅子譜面台設置を担当。打楽器運搬組は地下からホールへの打楽器運搬を担当という感じでした。
一番大きいティンパニーは、客室の扉からしか入れない等のノウハウ
があったりしますが、こういう準備作業も演奏会の醍醐味の一つですね
こうして1時間ほどで設営を終え、14時20分に合奏開始
プログラム順にてまずは1部から「新しい日が明ける」「陽はまた昇る」「ロンドンデリーの歌」「クラリネット協奏曲」を練習しました
音楽監督の粟生田先生が1曲づつ丁寧に時間をかけてチェック
を入れていきますが、1年間かけて練習
を積み重ねてきた曲群
だけに
だんだんと要求事項が高度化してきており、これまでの練習を想い出しながら、それぞれメンバーが対応して
ゆくこととなりました。
特にクラリネット協奏曲では、独奏を担当する粟生田先生がバンドとの合わせを入念にチェックし納得ゆくまで何度もすり合わせをしました。
17時40分に昼の部の練習が終了し、夕食休憩です
18時40分からの夜の部は2部の曲「エクストリーム・メイクオーヴァー」「魔法にかけられて」「ライオン・キング・メドレー」
「ディズニー・チアリング・メドレー」を2時間弱、21時30分まで練習しました
楽譜が配布された当時は、本当にできるのか・・・と誰もが感じていたエクストリーム・メイクオーヴァーですが、ホールで通した演奏は
キラキラと輝いており、ボトル
によるガムラン効果
もひしひしと伝わってきて、粟生田先生から「この曲をよくぞここまで
」
というお言葉をいただくことができました。魔法にかけられては、エクストリーム・メイクオーヴァーの後だったので、ついつい力が入ってしまい
チャイコ風ディズニーに・・・ このあたりは、粟生田先生にしっかり修正されました
ライオン・キング・メドレーは、
アフリカのサウンドを意識してパーカッションのサウンド
を前面に!メロディーではなくお客さんがリズム
を思い浮かべて帰ってもらえたら
成功ですかねとのことです。 そしてディズニー・チアリング・メドレーは、不良(昭和的にはつっぱりというものですかね
)のサウンド
を表現してみましょう とのですが、果たしてどうなるかは本番のお楽しみです
明日は、粟生田先生の指揮のもとメンバー一同心をこめて演奏いたしますので、どうぞお楽しみに。そして御来場を心よりお待ちしております
千曲市更埴文化会館あんホール 13時開場、13時30分開演・入場無料ですので、どうぞお気軽にお越しいただけば幸いです。