我ら Willow Wind Orchestra !

長野県千曲市周辺で活動する吹奏楽団 ウィローウインドオーケストラです。団員が交替で更新していきます♪

真夏のコンクール

2015-07-29 21:50:26 | Weblog

2015年7月26日(日)の活動ブログ

こんにちは

毎回しつこいようですが、演奏会、コンクール前日は団長、当日は副団長というよくわからないルール

にのっとりまして、副団長でホルンの中村改め佐々木です(私事ですが結婚しました)

********  コンクール当日  *****************************************************************************

今年は「自由演奏 → 大学 → 職場・一般」の順だったので、バスは昨年より少し遅め
(上田組が少ないため、上田除外
7:30ごろ 長野駅
8:30ごろ あんずホール

みなさん乗り遅れず、無事乗車、第1段階クリア
私は例年通りバス係(人数確認だけ)お役目終了後、爆睡していましたが、

元気な重鎮の1列組がおしゃべりに花を咲かせ、その他の団員は静かだったようです

 

9:20ごろ カノラホール到着 → 打楽器パートのみ下車

9:30ごろ 諏訪湖ハイツ到着 → 自家用車組と合流して会議室をお借りして練習

温泉の旗がひらめく、諏訪湖の見える(帰るときに気づいた)素敵なところでした

音出しと少し合奏して、あっという間に移動時間に

 

11:45ごろ カノラホール到着 → 全員下車

楽器置き場確保が難関、今までは出番が早めだったので心配なかったですが、早いもの勝ちなので…

どこでもいいから空いてないかと探したところ、4階の端が空いていました、よかったよかった(が、なんせ階段での移動、往復する団員大変)

団員は運営作業だったり打楽器の搬入・移動だったりで、各自持ち場へ

私は楽器見張り兼何かあった時のために、楽器置き場に待機、数人の団員とぼーっとしたり

残念ながら、お昼休憩の時間だったり作業で他団体の演奏はほとんどホール内で聴けず…

 

15:05 ~ 15:30 チューニング室にて音出し

もう何回かコンクール経験を積んだので、カノラホールにも慣れ、アワアワした様子はなく
金管の円陣もなく、「落ち着いて、平・常・心 by フルートママ」がテーマだったようです

 

15:40 ステージ横待機

打楽器ステージ搬入の団員は各担当打楽器を持ちつつ、一つ前の団体の演奏を聴いていました

私は緊張しいですが、前の団体のホルンの人が知り合いだったこともあり、「やっぱりうまー、うちも迫力出したいなー」なんてのんきに

聞き入っていました

あと「あいかわらず、ステージ係担当さんたち大変そうだなー」とか「天井高いなー」とか

 

15:55 ~ 16:10 演奏

今回はトリでした(くじ引きの結果)

最後だし、聴いてる人去年よりは多いでしょ~と思いきや、やっぱり少なかった

うちがやっぱり知名度低いからか、ああ一人でも多くの人に聴いてもらいたい

 

昨年のブログでも書きましたが、私はステージは何回も立っているけど、ステージで音が出せるようになったのは、ここ最近です
(ご興味もっていただける方は、過去の私の記事(2013-7-29「コンクールの、その後」)をご覧ください)

「落ち着いて吹けたー」と清々しく帰ってくる団員いれば

「自己反省中」と神妙な表情の団員と、ひとそれぞれ

私は落ち着いて吹けましたが、自分の音の小ささに「ホルンもひな段に上げてー」と初めて思いました

(今までどれだけ隠れていたかったか、音も姿も目立ちたくなくて、ソロも1stも好きじゃないよろしくないプレイヤーでした)

 

打楽器搬出やら自分の楽器片付け後、監督の言葉をいただいて、一旦解散

 

17:15ごろ? 閉会式

バタバタしているうちに閉会式となってしまい、表彰式に出る代表を他の人に押し付けている時間もなかったため、また私が行くことに…

貫禄ある人がいいって、年齢上(失礼)の団員が名前があがっていたのですが…

(これも昨年も言いましたが、みんな出たがらないので役員という立場上、私も足が震えるから(誰にもバレない)本当は勘弁してほしい)

 

 

結果… 

 

銀賞

 

みんな、たぶん3階席にいたかと思います、客席でこの瞬間を分かちあえないことが毎回残念です

 

閉会式終了後、バスへ
バスの中では恒例の自分たちの演奏を聴きながら
私は、1列目の重鎮の方々にお菓子をたくさんもらいもぐもぐしながら、また爆睡

賞もそうだけど点数が悔しい、というような声を寝ながらにして聞いてました

金賞は厳しいとは感じてます
聴いた人が心地よくなってくれる演奏、聴きたいと思ってもらえる演奏がしたいです

打ち上げ幹事のため、インター降りたと同時に居酒屋に電話



19:45ごろ 打ち上げ~

今回は人数少なめの11人で1テーブル、ガンガンご飯頼みました
時に楽器の話、時に家庭の話、いろいろ語って飲みました

上田、千曲の団員に本当に申し訳ないことに、毎回打ち上げが長野駅前

上田についてはバスの乗車場所としても除外してしまって、交通手段がないとか明日が仕事でとかなかなかみんな集まって飲めません

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後日、審査員の方の講評を団員が読めるようにExcelに打ちつつ、数々の指摘にそうだよな~と物思いにふけりました

吹奏楽団に所属して音楽という趣味自体続けていくのが大変です

うちも他団体も運営や音楽面でぶつかったり分かり合ったり、たびたびの危機を乗り越えて、なんとか団を継続しています

コンクール出場、演奏会開催できるのが当たり前ではないという実感、今のメンバーでの演奏が本番ごとつねに最後かもしれない、

悔しさをバネに…

ウィローは今後も聴いてくださるお客さんのために、そして、趣味を自分たち自身で楽しむために、頑張ります

 

 

 

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