2022年11月13日(日)の活動ブログ
今回のブログは11月12・13日に上山田文化会館にて行われた第14回千曲音楽祭の様子を事務局・クラリネットパートの馬場がお届けします。
千曲音楽祭は、2007年に「千曲音楽祭in戸倉」と「ミューズ音楽祭」が1つになって誕生したもので、独唱・独奏・アンサンブル・合唱・合奏など
いろいろなスタイルの音楽が二日間にわたり楽しめるという音楽好きにとっては宝箱のような二日間になっています。
そんな千曲音楽祭もコロナ渦の影響を受け、2019年の第13回の後、2020年、2021年と中止を余儀なくされ、三年ぶりの開催ということで嬉しさと
懐かしさを感じつつ、これまでのウィローの出場履歴を振り返ってみると・・・。
第10回 クラリネットアンサンブル、サクソフォンアンサンブル
第11回 クラリネットアンサンブル、金管アンサンブル
第12回 サクソフォンアンサンブル、金管アンサンブル
第13回 クラリネットアンサンブル、小編成吹奏楽
そして今回は、
第14回 小編成吹奏楽
となり、13名による小編成の吹奏楽で2日目の13日(日)の発表でした。
演奏曲は、
・シュピール・シュタール・シュプール!
・塔の上のラプンツェル・メドレー
シュピール・シュタール・シュプールは、最大9人で演奏する小編成のプロの楽団シュピール室内楽団のテーマ曲とのことで
まさに今回のような小編成吹奏楽にはぴったりの楽曲で、コロナ渦で長い活動休止を余儀なくされたウィローにとって
久しぶりに合奏する楽しみを思い出させてくれた曲になりました。またコンマスよりドイツマーチの雰囲気で演奏しましょう
という指導をいただき、ゆったりとしたマーチテンポで1音1音噛み締めながら、楽しく演奏することができました。
塔の上のラプンツェル・メドレーは、2018年に開催された第11回定期演奏会で取り上げた楽曲で、私自身当時演奏していて
とても楽しい曲だった想い出があったので、今回ラプンツェルをやるときいて13人だとどんなふうになるか楽しみでしたが、
実現した演奏は、コンマスが指揮をしながらソロも奏でるという吹き振りというスタイルで、第12回定期演奏会で取り上げた
クラリネット協奏曲で粟生田先生が行った方法でもあり、今の私達にとっては最良の方法と感じました。また直前の音合わせ時に
コンマスより「指揮がなくなってもちゃんと演奏続けていって」と注意喚起があったことから、改めて普段私達がいかに指揮に
頼って演奏しているのかということを再確認することとなりました。
というとことで、ウィローにとっては3年ぶりの人前での演奏の様子です!
*** ウィローウインドオーケストラよりお知らせ ***
[次回の練習]
2022年11月20日(日)
18:00~22:00
千曲市更埴文化会館あんずホール 地下軽運動室
[第14回定期演奏会]
2023年2月19日(日) 13:30開演
千曲市更埴文化会館あんずホール
[入団者随時募集中]
詳しくは→https://www4.hp-ez.com/hp/willow/page8