連休最後の遠征は再び道東方面へ。
早朝、現地に到着すると生息地周辺の空き地や樹上で非常に多くのエゾトンボ系の摂食飛翔が見られました。中には交尾体もいくつかいたりして、かなり期待大と思ったのですが・・・・・・・・・・
しかし、どういう訳か?エゾトンボが全く水辺に現れません!あんなに沢山いた個体も太陽の上昇に伴い姿を消してしまいました。「なんで!?」もっと別の場所から発生しているのでしょうか?全くもって謎です。結局、撮影できたエゾトンボ系はこのホソミモリ♂1頭だけ。ふらふらっと飛んできて、シダの葉に止まったところを写しました。まだかなり新鮮な成熟個体でしたので、先日の生息地よりもこちらの方が羽化時期がやや遅いようです。
この後、周りにいたシオカラトンボに一瞬にして追い出されてしまいました。エゾトンボが寄り付かないのは、もしかしてこいつらシオカラトンボのせい?