旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

ヨツボシトンボ成熟♂

2014年05月28日 | トンボ科
12時を過ぎ羽化個体もほとんど見られなくなったので、ヨツボシの生息地へ戻ることにしました。既に生殖活動も活発になっており、交尾/産卵も多く見られました。成熟初期の個体は黄色味が強くて綺麗ですね。
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シオヤトンボ羽化

2014年05月28日 | トンボ科
とにかく午前勝負なので、次はシオヤトンボとムカシトンボの様子を見に行きます。シオヤの羽化にはなんとか間に合いましたが、ムカシトンボは羽化殻を見つけられなかったので、まだのようでした。
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ヨツボシ羽化

2014年05月27日 | トンボ科
羽化個体も多数見られました。私が沼地へ足を踏み入れると、羽化したばかりの新成虫が次々に飛び立っていきます。エゾイトトンボの羽化個体も多かったですね。
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ヨツボシトンボ

2014年05月27日 | トンボ科
次に向かったのはヨツボシトンボの生息地です。まず目に入ったのが水面上を飛ぶ多数の成熟成虫でした。ずっと低温続きだったのですが、やはりヨツボシは発生が早いですね。撮影はできませんでしたが、カラカネトンボも成熟成虫が1頭だけ飛んでいました。
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カラカネトンボ羽化その後

2014年05月26日 | エゾトンボ科
しばらくオツネントンボを追った後、先ほどの羽化個体を確認すると、腹部もしっかり色付いていました。成虫の寿命は決して長いものではありませんが、トンボにとってはここからが第二の人生の始まりです。この個体が再び水辺に戻ってこられることを願うばかりです。
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オツネントンボ連結産卵

2014年05月26日 | アオイトトンボ科
次々に上陸するコサナエ幼虫を横目に、岸辺で産卵していたカップル。オツネントンボは既に活動のピークが過ぎたようで、個体数はだいぶ少なくなりました。
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カラカネトンボ羽化

2014年05月26日 | エゾトンボ科
カラカネトンボの羽化も沢山見られました。雑草内のかなり低い位置で羽化をする個体が多いので、いつも被写体選びには苦労します。腹部がまだ伸びきっていないので、白く透け感がありますね。
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コサナエ羽化

2014年05月25日 | サナエトンボ科
コサナエは多くの個体が一斉に羽化していました。羽化のピークは午前10時頃。昨年は本種のまともな羽化写真が撮れなかったので、とてもいいタイミングでした。今日は気温が上がってくれて本当に良かったです。
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2014 シーズン・イン!

2014年05月25日 | サナエトンボ科
ここ1週間、北海道は昨日までの間、低温続きで5月下旬とは思えない陽気でした。今日の旭川は朝から天気が良く気温も上がるということだったので、朝8時半に出動。トンボの羽化状況を見に地元を回りました。
遂に旭川にもトンボシーズン到来です!岸辺で待っていると次々にヤゴが上陸し、羽化を始めました。やっとですね!!
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エゾトンボ終齢幼虫

2014年05月08日 | ヤゴ(幼虫)
去年の7月に♀から採卵して孵化させ、飼育していた個体です。道内では通常、自然下で2~3年かけて成虫になるトンボですが、室内飼育をしていたのであっという間に成長してくれました。同属のコエゾ、ハネビロエゾ幼虫とよく似ていますが、背棘の長さ/角度で同定できます。
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オオイトトンボ終齢幼虫

2014年05月08日 | ヤゴ(幼虫)
道内では希少種とされていますが、最近の調査では北空知管内から留萌管内、天塩管内にかけての広い範囲で新生息地が次々と見つかっています。終齢幼虫の比較では同属(クロイトトンボ属)幼虫とよく似ており紛らわしいですが、尾鰓の褐色斑紋は薄く中央分節は比較的明瞭、先端が尖ることで見分けられます。
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ルリタテハ

2014年05月06日 | その他・昆虫
今回見つけられたのは、この個体一頭のみ。越冬を終えたばかりの綺麗な個体でしたが、良く見てみると後翅が少し欠けていますね。飛び立つとかなり目立つのか?周辺でテリトリーを張る他のタテハ達の標的になっていました(彼も全く負けてはいませんでしたが)。
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今年も健在!

2014年05月06日 | その他・昆虫
しばらく歩き続けてようやく見つけることができました。ルリタテハです。今年も健在!ということで少し安心しました。この場所を発見してから3年、毎年通っていますが、ここでは必ず目にすることができます。
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春限定種

2014年05月06日 | その他・昆虫
春にだけ姿を現すスギタニルリシジミの姿も見られました。ルリシジミと良く似ているため見分けるのが難しいですが、翅裏の黒い斑紋の配列でなんとか区別することができます。この個体は通常個体と比べて黒斑が薄く感じますね~。
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クジャクチョウ

2014年05月05日 | その他・昆虫
タテハの仲間は相変わらず多いですね。特に多いのがクジャクチョウとコヒオドシ。時折エゾヒメギフチョウが横切っていきますが、まだ発生初期のようで個体数が少なく、撮影することは出来ませんでした。
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