旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

複眼

2011年08月31日 | エゾトンボ科
この個体はすっかり落ち着いてしまって逃げる様子がなかったので、思い切って近づいてみることにしました。
エゾトンボの仲間は皆、宝石のようなグリーンの美しい複眼を持っています。体色が黒いので良く目立ちますね!
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行動パターン

2011年08月31日 | エゾトンボ科
タカネトンボも今時期になると、生息地付近の雑草地で静止している個体を良く目にするようになります。
本種は老熟してくると、縄張り飛翔→摂食飛翔→静止を繰り返し行うようで、この行動パターンを知ってからは、静止個体を高確率で発見できるよになりました。
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ルリボシ産卵

2011年08月31日 | ヤンマ科
ルリボシヤンマの産卵シーンも久しぶりの撮影となりました。
まだまだ産卵にやって来る♀は少ないですが、もう少し涼しくなれば、日中でも頻繁に観察できるようになるはずです。
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しかし!

2011年08月30日 | ヤンマ科
しかし、中にはまだまだ綺麗な個体もいて、あと2週間はオオルリボシの天下でしょう。
オオルリボシが少なくなると、いよいよルリボシヤンマの出番ですが、今シーズンの入れ替わり時期はいつ頃になるでしょうか?
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ボロボロ

2011年08月30日 | ヤンマ科
オオルリボシヤンマは既に発生末期にさしかかっており、皆ボロボロ。
老体に鞭打って(笑)頑張ってはいますが、さすがに体力的に厳しいのか?静止する個体が目立ち始めました。
こんなボロい翅で良くやるな~と、逆に関心してしまいますね。
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普通種狙い

2011年08月30日 | アオイトトンボ科
先週末は地元でゆっくりと普通種を狙ってみました。
普段はスルーしがちな普通種ですが、たまには光を当ててやらないと・・・・・・・・・
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お気の毒

2011年08月29日 | エゾトンボ科
更に肩身の狭い思いをしているのがこのタカネトンボ。
ふた回り以上も大きいオオルリボシやルリボシヤンマに対し、縄張りを主張して果敢に挑みますが、見事なまでに返り討ちにあってしまいます(涙)。それでもルリボシ包囲網をかいくぐり、何度も水辺への侵入を試みていました。
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強者と弱者

2011年08月29日 | ヤンマ科
とは言っても水辺ではまだオオルリボシヤンマの数が圧倒的に多く、混棲するルリボシヤンマはすぐに追い出されてしまいます。この個体は水辺に近づくことができず、すぐ脇の雑草地を仕方なく?飛んでいるようでした。両者の関係はその時期の個体数密度によりますが、ルリボシヤンマが我が物顔で縄張りを持てるようになるのはまだ先のようです。
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シャッターチャンス

2011年08月29日 | ヤンマ科
お盆を過ぎてからはすっかり涼しくなった感のある道内ですが、北方系のトンボ達にとっては今が最も過ごし易い時期なのかもしれません。暑い時期は全く落ち着きのなかったオオルリボシやルリボシヤンマも、ようやく日中でも落ち着いて飛んでくれるようになりました。
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今年のオオルリボシ

2011年08月27日 | ヤンマ科
今年はオオルリボシヤンマをまともに狙う機会がほとんどありませんでした。まァ、市内ではどこででも見られるトンボなので、いつも何かのついでになってしまって、オオルリボシが撮影のメインになることはまず無いのですが・・・・・・・・・・で、今年も気付いたら皆老熟していました(笑)。
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ナツアカネ未熟♀

2011年08月24日 | トンボ科
道内に生息するナツアカネ♀には翅の付け根に黄紋があり、成熟するに従い徐々に薄れていきます。しかし完全に消失してしまうことは無く、個体によってははっきりと残るものもいます。今回の観察では雌雄共にまだ未熟個体の方が多く、アキアカネよりも若干羽化時期が遅いのかな?という印象でした。
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ナツアカネ成熟♂

2011年08月24日 | トンボ科
とは言っても、真っ赤に成熟した♂の姿を見ると自然とレンズがそちらに向いてしまいます。元々、北海道では個体数が少なく希少種とされてきた本種ですが、近年は道央~道南にかけてごく普通に見られるトンボとなっているようです。
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ナツアカネ未熟♂

2011年08月24日 | トンボ科
せっかくの遠征なのに、消化不良のハネビロエゾだけでは寂しいので、ここでは個体数の多いナツアカネを狙ってみることにしました。やはりこのアカネも旭川市内には生息しないトンボなので、ちょっとは嬉しい気分にもなりましたが、ビロエゾと比べてしまうと↓・・・・・・・・・・・・・
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保険

2011年08月23日 | エゾトンボ科
実はこれ「やらせ写真」なんです(汗)。この個体は2日前にY氏が私の為にと採集してくれていたもので、遠い旭川から生息地に通う苦労を考えると(今回のように2日間チャレンジして、まともな写真がほとんど撮れない場合もあるので)、個体数の少ない本種は採集してでも写真は撮っておくべき!という結論に至ったわけです。言わばこれは、またいつ当るか分からないビロエゾ保険のようなものです。
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ハネビロエゾ♀

2011年08月23日 | エゾトンボ科
道内で見られるエゾトンボ(ヤマトンボ系は除く)の仲間で、私が最も格好がイイと思うのがこのハネビロエゾトンボです。
特に♀の長く突き出た産卵弁は特徴的であり、他のエゾトンボには無い独特な存在感があります。
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