マユタテアカネ♂

マユタテアカネも多かったですね。この個体がそうなのですが、中には極小の♂が混ざっているので、一瞬オナガか！？とドキっとしてしまいます。

マダラヤンマ静止型の縄張り

マダラヤンマも同じ。飛翔個体はほとんど見られず、みな静止していました。

オオルリボシヤンマ老熟♂-その2

この日は縄張り飛翔する個体は全く皆無と言っていいほど、飛翔個体を目にすることはありませんでした。天気は良かったのですが、とにかく風が強過ぎでした。

タイリクアカネ♀

♂個体は多かったのですが、♀はなかなか姿を見せてくれませんでした。もっとも、♀は産卵時以外は交尾を嫌うので、やはり♂の集まっているような場所には近づきませんね。

オオルリボシヤンマ♀

老熟した♀個体。風さえ避けられれば、止まる場所は何処でもいいといった感じです。♂個体もそうですが、通常はこういった場所には止まりません。

マダラヤンマ♂

マダラヤンマは風当たりの弱い場所で沢山見ることができました。数ｍ間隔で複数の♂が休止しています。♀の姿は見られませんでした。

ルリイトトンボ黒化♂

相変わらずここのルリイト♂は黒い！　特に今時期に見られる個体は黒化傾向が強いようです。

またオオルリボシ

下写真の♂個体から僅か２ｍほどの距離に、もう１頭別の♂が止まっていました。こちらは複眼も含め非常に青味の弱い個体。　こうして見ると、意外と保護色になってる？？

オオルリボシヤンマ老熟♂-その1

強風を避けるようにして、かなり低い位置（ほぼ足元）に静止していた♂個体。老熟はしていますが、珍しく胸部、腹部斑紋の青味が強い個体です。

タイリクアカネ♂

タイリクアカネの姿はそこそこ見ることができました。マンシュウ辺りが混ざっていないか？と期待したのですが、全てタイリクアカネでした。やはり、そう甘くはないですね！

リスアカネ♂

せっかく来たのだから手ぶらで帰るわけにはいきません。とりあえず撮影可能なトンボを探します。最初に見つけたのはリスアカネ♂でした。この日見たリスはこの１頭のみ。完全に翅先の斑紋が消失した個体ですね。

まだ早い！？

飛来種を求めて遠征してきました。時期的にはもうそろそろかな？と思ったのですが、まだ早かったようです。と言うより、朝から風がもの凄く強く、トンボの姿もぱらぱら程度。
写真：国産アカネや飛来種が集まる木道の風景

スナアカネ♂逆立ち

最後はスナアカネ。さすがに午後は日差しがきつかったのか？この個体はご覧のポーズ。この日は１６時まで粘ったのですが、結局♀を見つけることは出来ませんでした。
まさか今年も見つからないとか！？もっと海岸沿いを探した方がいいのかな？？

ショウジョウトンボ成熟♂-その3

日向ぼっこをしながら獲物を物色する♂。まだまだ綺麗な個体も多かったので、気温の経過次第では９月いっぱいまで見られそうです。

ショウジョウトンボ成熟♀

午後３時を過ぎると、摂食のため雌雄ともに周辺の雑草地に集まってきました。♀も数頭確認できましたが意外とすばしっこく、撮影に苦労しました。
こちらの♀はまだ若そうですね。