旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

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オオキトンボ

2018年10月14日 | 飛来種






まさかのオオキトンボです!先に現地入りしていた、この日初対面となるI氏が既に1♂を採集しており、他にも数頭いるようだとのことで早速調査開始。周囲を見て回ると、複数のオオキトンボを確認することができました。今回確認できたものは全て♂個体で、♀も飛来していたかについては不明ですが、実に8年ぶりとなる再開に大変満足する1日となりました。まっ先に本種の存在に気付き、情報を頂いたI氏に感謝です。
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オナガアカネ

2018年10月12日 | 飛来種






予想通りオナガアカネはそこそこの数が見られました。しかし毎年思うのですが、♀個体が相変わらず少ない。♂は水辺で縄張りを形成する個体も多いので、ある程度は留まる傾向にあるようですが、♀は飛来してもすぐに分散してしまうのでしょうか。結局、1♀を見かけただけで、撮影には至りませんでした。
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飛来種

2018年10月11日 | 飛来種
今日までだいぶ引っぱってしまいましたが、今回の目的は大陸からの飛来種探しです。やはり今年も多くの個体が海を渡って飛来していました。毎年同じような写真になってしまうのがちょっと問題ではありますが(汗)。私が道北地区にこだわる理由は、タイリクアキアカネやマンシュウアカネがこの近辺ではまだ記録されていないからです。今年こそは!と思い毎年通ってはいるのですが、果たして・・・・・
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マダラヤンマ~違和感~

2018年10月10日 | ヤンマ科


複眼が妙に目立ち、全体的に違和感を感じる♂個体がふらふら飛んでいました。しばらく目で追っていると止まってくれたので、まずはその距離から撮影。やはり違和感を感じ接近して撮影しようとしたのですが、蟻がちょっかいをかけてきて飛ばれてしまいました。よく見るとこの個体、複眼が濃く、腹部の青色斑紋がよく発達しているのが分かります。確かにマダラヤンマの腹部斑紋には個体差があるので、これを指して「青斑発達個体」と呼んでいいのかは疑問ですが、それぞれの生息地で斑紋の差異を調べてみるのも面白いかもしれません。
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マダラヤンマ

2018年10月09日 | ヤンマ科




マダラヤンマもそこそこの数が生き残っていました。時期的なものでしょうか?お得意のホバリング飛翔は見られず、ほとんどの♂個体が静止又は抽水植物の間を縫うように飛ぶ、探雌飛翔をしていました。♀個体は発見できず。
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ムツアカネ

2018年10月08日 | トンボ科
ムツアカネも雌雄含めて数頭確認することができました。ここでは発生していないアカネだと思われ、十数キロ離れた場所に本種の発生地があるので、そこから飛来した個体だと考えられます。
この他、在来種と思われるアカネ類はアキアカネ、ノシメトンボ、コノシメトンボ、リスアカネ、マユタテアカネ、キトンボの姿を確認しました。
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タイリクアカネ

2018年10月07日 | トンボ科






まずは在来種のタイリクアカネです。ここでは今時期、一番個体数の多いアカネで2タイプ見られます。数はかなり少ないですが、一回り大型で腹部の黒斑が少なく赤味の強い個体は、恐らく大陸飛来の可能性が高いと考えています。今回、その大型個体は2♂のみ確認できましたが、撮影することはできませんでした。なにしろ、それどころではなかったので。笑
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飛来種探し!

2018年10月06日 | 飛来種






本日、道北へ飛来種を探しに行ってきました。午前中から快晴で気温も高く、最高の飛来種探し日和となりました。現地に着くと網を振る人影を発見。ここではめったに「トンボ屋」さんと遭遇する機会が無いので、早速挨拶を交わしたことろ、北見市在住のトンボ屋Iさんでした。既に「大物」を1頭ゲットしたと教えてもらい、今日はほぼそのトンボの撮影に時間を費やしました。その後、更に網を振る人を発見。こちらも「トンボ屋」のKさんでした。道北で2人の「トンボ屋」さんに遭遇するとは・・・・・お二人とは色々トンボの話をすることができたので、今日という日を選択して本当に良かったです。そして、今日は数年ぶりの当たり日となりました。3つ目の写真。もう分かってしまいましたね!
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ルリボシヤンマ

2018年09月26日 | ヤンマ科

縄張り飛翔


上と同一個体


目の前でホバリングを見せてくれた別個体。うまくフレーム内に収めることができました。この後、雨が降り出し・・・・

トンボシーズンもいよいよ終盤。今日は地元でルリボシヤンマの観察です。今時期は落ち着いて飛んでくれるので、撮影し易いですね。交尾写真が撮りたくて現地入りしたのですが、2時間粘って♀個体は現れませんでした。今週末は台風の影響で天気が悪そうなので、飛来種探しは10月に入ってからとなりそうです。天候に恵まれますように!
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おまけ写真・エゾトンボ

2018年09月19日 | エゾトンボ科
今回遠征のおまけ写真です。道路の上にひっくり返っていたエゾトンボ♂。特に外傷もなくこの時点ではまだ生きていましたので、恐らく車の風圧に巻き込まれて路上に落ちた個体と思われます。旭川近郊では、車に轢かれたアキアカネやノシメトンボ、オオルリボシヤンマが沢山路上に転がっていますが、ここでは路上で見つかるトンボの死体はほとんどがエゾトンボとルリボシヤンマ、少ないですがキバネモリトンボでした。
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次回は・・・

2018年09月18日 | トンボ科
写真:エゾアカネ♂

恐らく次の遠征からは、いよいよ大陸からの飛来種探しということになりそうです。昨シーズンはオナガアカネを沢山見ることができました。さて今年はどうでしょうか?毎年、マンシュウアカネやタイリクアキアカネの飛来に期待しているのですが、私の探す留萌管内では未だ発見できていません。オオキトンボも再発見できれば嬉しいのですが。
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マイコアカネ

2018年09月17日 | トンボ科






そして今回、私を最も驚かせたのがこのマイコアカネ。道内では生息地が限定されていて比較的珍しいトンボで、数年前、初めて現地に訪れた時には一切観察できなかったトンボです。しかも沢山います。特に♀個体が多く、老熟個体から最近羽化したであろう未熟な個体まで。環境からして、ここで発生しているとは思えないのですが・・・・・ムツアカネ同様、本種も雨を待って産卵するのでしょうか?それともすぐ近くに別の発生地があるのか?まさかエゾアカネと混棲しているとは。不思議ですね。
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リスアカネ

2018年09月16日 | トンボ科
今回、最も個体数が多かったのがリスアカネです。こちらも打空産卵を行いますので、ここでの生活史はエゾアカネとほぼ同じと考えられます。本種は午後になっても生殖活動を行いますので、交尾・産卵も観察することができました。
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エゾアカネ

2018年09月15日 | トンボ科
 

 

現地に到着したのが正午過ぎだったため、交尾・産卵を観察することはできませんでしたが、エゾアカネ♂はそこそこの数を見ることができました。しかし、いくら探しても♀の姿が何処にもありません。生殖活動以外では、周囲の樹上で生活しているようです。
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目的の赤トンボ

2018年09月15日 | トンボ科
今回の目的はこのエゾアカネです。湿地性のトンボですが、本種は産卵期にほぼ乾ききってしまった湿地においても積極的に産卵します。打空産卵を行いますので、卵は乾いて枯れたスゲ類をうまく通過し、湿り気の残る地面まで到達できるのでしょう。そして、翌春孵化した幼虫は雪解け水が残っている間に成長し、渇水期を迎える前に羽化するというわけです。
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