アキアカネは写真のような環境に好んで飛来します。稲刈り後の水田に溜まった水溜りや泥に産卵し、そのまま卵で越冬して来春新たに水田に水が引かれると一斉に孵化します。幼虫期間は一ヶ月半~二ヶ月間と短く、あっという間に成虫になってしまいます。
今日も沢山のカップルを観察しました。今時期の朝は気温が1~2℃と低いので、気温が上がり始める午前10時から12時頃までが産卵のピークとなっています。交尾も日当たりの良い場所で行われることが多いようです。
かなり脱線ネタになってしまいますが、今日はラストランということで午後は愛車のGB400で国道をブッとばして来ました(笑)。
いや~気持ち良かった!最近はバイクシーズンになるとトンボばかり追いかけているので、ほとんど乗ることは無くなってしまったのですが(年に3~5回程しか乗りません)、愛着があってどうしても手放すことが出来ず、今も大事に保管してあります。エンジンを回してあげれなくてゴメンなさい(汗)。
どうです?シングルシート単気筒エンジンのロケットカウル、格好イイでしょ!?25年以上前の旧車です。
いや~気持ち良かった!最近はバイクシーズンになるとトンボばかり追いかけているので、ほとんど乗ることは無くなってしまったのですが(年に3~5回程しか乗りません)、愛着があってどうしても手放すことが出来ず、今も大事に保管してあります。エンジンを回してあげれなくてゴメンなさい(汗)。
どうです?シングルシート単気筒エンジンのロケットカウル、格好イイでしょ!?25年以上前の旧車です。
こちらは別のカップル。♀は既に産卵で体力を消耗してしまい、満足に飛べない状態となっていますが、それでも♂は必死に産卵のフォローをしようと、♀の身体を持ち上げようとしています。 まぁ、♀にとってはいい迷惑なのかもしれませんが・・・・・・・・・・
先日の初雪で個体数が心配されたアキアカネでしたが、まだまだ元気!やはりあの程度の雪ではびくともしません。「楽勝でしょ!」といった感じで、今日も多くの個体を見ることができました。いや~ホント寒さには強いトンボなんですね。
オツネントンボは何頭か見ることが出来ました。
さすがに「成虫越冬種」は寒さに強いですね。それでも、やはりこの気温下では活動することは無いらしく、木柵にへばりつくようにしてじっと寒さに耐えていました。太陽さえ出てくれれば元気に飛び立つことが出来るはずです。
さすがに「成虫越冬種」は寒さに強いですね。それでも、やはりこの気温下では活動することは無いらしく、木柵にへばりつくようにしてじっと寒さに耐えていました。太陽さえ出てくれれば元気に飛び立つことが出来るはずです。
昨日、今日と北海道の平野部でも遂に初雪が観測されました。
先週末に沢山見られたアキアカネ達は、こんな時どうやって寒さを凌いでいるのでしょうか?周辺を見て回りましたが探すことは出来ませんでした。週末は少し気温が上がるようなので、晴れていれば、どれくらい生き残っているか見に行ってみようと思います。
先週末に沢山見られたアキアカネ達は、こんな時どうやって寒さを凌いでいるのでしょうか?周辺を見て回りましたが探すことは出来ませんでした。週末は少し気温が上がるようなので、晴れていれば、どれくらい生き残っているか見に行ってみようと思います。
今日の旭川も朝から天候に恵まれ、暖かい1日となりました。
ということで、昨日に引き続き今日も地元フィールド回りです。で「市内では実に4年ぶり」となるキトンボを発見!本当に久しぶりの確認です。周囲をくまなく探しましたが、見られたのはこの♂1頭のみ。ものすごく敏捷で、ここまで近づくのが精一杯でした。どこから迷い込んできたのでしょうか?
ということで、昨日に引き続き今日も地元フィールド回りです。で「市内では実に4年ぶり」となるキトンボを発見!本当に久しぶりの確認です。周囲をくまなく探しましたが、見られたのはこの♂1頭のみ。ものすごく敏捷で、ここまで近づくのが精一杯でした。どこから迷い込んできたのでしょうか?
日当たりの良い場所には沢山のオツネントンボが集まっていました。しかし今年は本当にオツネントンボが多いですね。職場や自宅にも飛んできます。今時期、オツネントンボが活動的なのは越冬場所を探すためです。11月中旬頃までは晴れていれば多少寒くても活動することが出来ます。北海道では唯一成虫で越冬することの出来るトンボです。