旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

旭川市のトンボ-その7

2024年08月25日 | 観察記録・日記
お盆を過ぎたばかりですが、市内はまだまだ暑い日が続いています。きっと台風の影響なのでしょう。
それでも北海道の空はすっかり秋の空。トンボ達も子孫を残すため、みな一生懸命です。


タカネトンボ♀ 産卵


オオルリボシヤンマ♀ 産卵


アオイトトンボ連結産卵


アオイトトンボ♀ 単独産卵
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セミ

2024年08月20日 | その他・昆虫
それにしても今年は暑いせいか?旭川市内では異常なほどセミの数が多いと感じます。(ほとんどがコエゾゼミとエゾゼミ)
特に道北ではレア中のレアとされる?ほとんど聞く事の無いミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシの声がいつになく目立ちます。
恐らく地熱の温度がセミの羽化に大きく影響しているものと思われますが、これも地球温暖化の影響なのでしょう。


コエゾゼミ♂


コエゾゼミ♀ 産卵(産卵管を枯れ枝に突刺しているのが分かります)


エゾゼミ
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旭川市のトンボ-その6

2024年08月19日 | 観察記録・日記

タカネトンボ♀ 産卵


アキアカネ交尾


マユタテアカネ交尾


ショウジョウトンボ♂ まだ頑張っています。
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リスアカネ

2024年08月17日 | トンボ科
旭川市内でリスアカネの撮影を行いました。
市内では発生個体数が少なく、なかなか産卵行動が観察・撮影できていませんでした。


成熟♂(静止型の縄張り)


連結産卵


連結産卵(上と別カップル) ノシメトンボ、ナツアカネと同様の打空産卵を行います。


♀の単独産卵
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ハネビロエゾトンボ-その2

2024年08月16日 | エゾトンボ科

♀の産卵(産卵弁が長く、成熟しても胸部側面の黄斑が残るのが特徴)


♀の産卵(上と同一個体)


成熟♂:トリミング(他のエゾトンボと比べ腹部が大きく膨らむのが特徴)
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ハネビロエゾトンボ-その1

2024年08月15日 | エゾトンボ科
それなりの数は飛んでくれたのですが本種お得意のホバリングする時間が短く、飛翔撮影はやや苦戦しました。


♂の縄張り飛翔


♂の方向転換


ピンボケですが、♂の縄張り争い


♂の休止
一時、全く飛ばなくなる時間帯が定期的にあり、そんな時は縄張り内で静止していることがほとんど。近づいても全く
逃げる素振りも見せず、すぐ近くを別の♂が飛んでもほぼ無関心なので、きっと休止状態なのでしょう。
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野幌のハネビロエゾトンボ

2024年08月14日 | エゾトンボ科
連休初日と翌2日目は江別市へハネビロエゾトンボの撮影に行ってきました。2年前は空振りに終わった本種ですが、結果は期待通り。
長いことこのトンボに出会えていなかったので、撮影できただけでも満足です。


生息環境


♂の休止


♂の休止




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沼田町のコシボソヤンマ-リベンジ

2024年08月13日 | ヤンマ科
昨日不発に終わったコシボソヤンマの飛翔シーン。
納得のいく写真が撮れなかったので、今日も沼田町へ撮影に行ってきました。最も多くの個体が飛んだのは18時~19時にかけて。
森林に囲まれているので周囲はかなり暗くなっており、目で追うのが非常に困難でしたが、なんとか撮影することができました。


♂の探雌飛翔-1


♂の探雌飛翔-2


♂の探雌飛翔-3


♂の探雌飛翔-4(唯一撮影できた複眼が緑色の個体)
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コシボソヤンマとその天敵

2024年08月12日 | ヤンマ科
本日、沼田町へコシボソヤンマの撮影に行ってきました。
まだ成熟成虫の出始めのようで探雌に訪れる♂個体が少なく、撮影には難儀しました。撮影チャンスがあればまたの機会に。


♂の探雌飛翔


コシボソヤンマの天敵、大型の蜘蛛類ハシリグモの仲間。獲物が近づくのを待っています。


おまけ:ツチガエル

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オオルリボシヤンマ-その2

2024年08月04日 | ヤンマ科
昨日に引き続き、今日もオオルリボシヤンマを広角で狙います。
無謀な挑戦と思うかもしれませんが、これが意外と面白く、あっという間に時間が過ぎました。こんなこと出来るのも個体数が多いからでしょう。


♂の縄張り飛翔


♂の縄張り飛翔


♂の縄張り飛翔


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オオルリボシヤンマ

2024年08月03日 | ヤンマ科
今週末もあいにく天気が悪く、とりあえず地元の旭川で撮影可能なトンボを狙います。
オオルリボシヤンマは個体数が多くどこにでもいる普通種なのですが、縄張り飛翔中の♂個体は意外と撮影が難しいトンボです。
そこで、普段はやらない広角撮影を試みてみました。


♂の縄張り飛翔


♂の縄張り争い


♂の縄張り争い

う~ん、難しい。そもそもこのトンボの飛翔シーンを広角で狙うこと自体無理がある??
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北海道のハグロトンボ

2024年08月01日 | カワトンボ科
成虫の生殖活動や♀の産卵はあちこちで見られました。それにしても個体数が多い! 
今後、生息域を更に広げるのか? 非常に興味深いところです。


♀の産卵


産卵中の♀に止まる♂個体(産卵警護にしてはちょっと強引か??)


ディスプレイ中の♂の邪魔に入る別♂


成熟♂(縄張り)



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