旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

ノシメトンボ無斑型♂

2019年07月28日 | トンボ科


北海道では珍しい?翅に褐色斑紋の無いノシメトンボの♂個体。斑紋の薄い個体は稀に目にしますが、ここまで消失している個体は初めて見ました。
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サラサヤンマ中齢幼虫

2019年07月26日 | ヤゴ(幼虫)


コフキトンボ幼虫と一緒に送られてきたサラサ中齢幼虫です。それにしても、本種はいつ見てもヤンマとは思えぬ不思議な形態をしたヤゴですね。クチクラが非常に柔らかく、体が「ぐなぐな」なのも特徴的ですが、特にこの齢期の幼虫は複眼が非常に小さく、まるでシロアリのようにも見えてしまいます。
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コフキトンボ終齢幼虫

2019年07月23日 | ヤゴ(幼虫)


コフキトンボの終齢幼虫。
道トンボ研のY氏より送られてきた撮影用の個体です。北海道では函館周辺でしか見ることのできないトンボなので、非常に貴重なサンプルとなりました。
コシアキトンボ幼虫にやや似ますが、私的にはどちらかというと、オオトラフ幼虫に似ているなという印象を受けます。
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オナガアカネ終齢幼虫

2019年07月23日 | ヤゴ(幼虫)


オナガアカネの終齢幼虫です。先日羽化して、間違いなく本種ということが確認できたのでアップします。アカネ属の幼虫は判別するのが難しいですね。
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エゾゼミ♂

2019年07月22日 | その他・昆虫


久しぶりにエゾゼミの姿を見ました。旭川市内ではコエゾゼミばかりなので・・・・・・・
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ギンヤンマ

2019年07月22日 | ヤンマ科

交尾


タンデム飛翔

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コエゾトンボ

2019年07月21日 | エゾトンボ科

コエゾトンボ♀の摂食飛翔


上と同個体

溜池周辺の雑草地を見て回ると、エゾトンボ系のトンボが数頭摂食飛翔していることに気付きました。タカネトンボと思い特に気にしませんでしたが、腹端から産卵弁が突出している♀個体を発見。コエゾトンボです。数年前には見られなかったトンボですが、どうやら近くに発生地があるようです。(ちょっと心当たりがあります。)北竜町はまだまだ未開の地ですので、今後詳しく調査する必要がありそうです。
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オオヤマトンボ

2019年07月21日 | ヤマトンボ科







オオヤマトンボがそろそろいい時期だと思い、午前中に用事を済ませ、北竜町まで行ってきました。旭川市内では非常に個体数の少ないトンボなので、市内での撮影は無理と判断したためです。しかし、この生息地も決して個体数が多いというわけではなく、常時3個体ほどの♂が時間差でパトロールしている程度です。機会があれば、次はじっくり狙ってみようと思います。
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ミヤマクワガタ

2019年07月11日 | その他・昆虫

♀を抱えた大顎型の立派な♂。
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オオルリボシヤンマ未熟♀

2019年07月10日 | ヤンマ科

市内では極普通種のオオルリボシヤンマ。このトンボは何処へ行っても必ず目にします。未熟な個体は林道上などで摂食をして過ごします。
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ヒガシカワトンボ未熟♀

2019年07月09日 | カワトンボ科

ヒガシカワトンボは時期的にそろそろ終わりを迎えますが、まだこんな未熟な個体が残っていました。完全に出遅れたようです。
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羽化殻

2019年07月09日 | オニヤンマ科

オニヤンマの羽化殻。もうそんな時期なんですね。
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道北のサラサヤンマ

2019年07月08日 | ヤンマ科

飛翔-1(比較的若い個体)


飛翔-2(上とは別個体)
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辛抱

2019年07月07日 | ヤンマ科




やはり個体数が少ないせいか、それとも他に縄張りに適した場所があるのか?林道上に現れるサラサヤンマは一定区間を「おまわり」するだけで、特異のホバリングをほとんど見せてくれません。比較的落ち着いて飛んでいる個体に狙いを定め、ひたすらその時がくるのを待ちます。こういった状況では辛抱が続かないと撮影は難しいですね。
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いつもの林道

2019年07月07日 | ヤンマ科
本日、今シーズンもサラサヤンマの飛ぶ林道へ行ってきました。旭川市内から約30分ほどで行ける唯一の近場となっており、道北管内では非常に貴重な生息地と言えます。毎年遷移が進み環境がどんどん変化していますが、今年も少ないですがサラサヤンマの姿を見ることができました。5月、6月の道北はまとまった雨がほとんど降っておらず、昨年と比べ、林道上周辺はかなり乾燥してしまったなという印象でした。今後もこの貴重な生息地を見守っていきたいと思います。
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