旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

コヤマトンボ

2024年07月02日 | ヤマトンボ科
日曜日は沼田町へコヤマトンボとホンサナエの撮影に行ってきました。
どうやら今年は当たり年のようで、例年になく多くの♂のパトロールを観察することができました。しかし、まだまだ納得のいく写真が撮れません。
どれもピントが甘く背景もイマイチ。また来年再チャレンジですね!


♂の飛翔


♂の飛翔


♂の飛翔
真正面からのショット。緑色に輝く複眼が美しいですね。

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コヤマトンボ-その2

2023年06月29日 | ヤマトンボ科
昨年は天候が悪く全くモノにできなかったコヤマトンボの飛翔シーン。今回は訪れた時期が良く、成熟初期の綺麗な個体がほとんどでした。
♀の産卵撮影という課題も残りました。ホンサナエも含め機会があれば再チャレンジしてみたいと思います。


♂の縄張り飛翔1


方向転換(ピンボケ)


♂の縄張り飛翔2


♂の縄張り飛翔3


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コヤマトンボ-その1

2023年06月27日 | ヤマトンボ科
沼田町へコヤマトンボを撮影しに行ってきました。


成熟♂ 縄張り飛翔


成熟♂ 真下から


成熟♀(トリミング)
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再び沼田町へ・・・コヤマトンボ-その2

2021年08月16日 | ヤマトンボ科

低い場所に静止していた別個体♂


逆光だったのでストロボを使用。


別角度から
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再び沼田町へ・・・コヤマトンボ-その1

2021年08月15日 | ヤマトンボ科
だた、全くの無収穫だった訳ではなく、コヤマトンボの静止個体を複数見つけることが出来ました。
既に老熟化した個体ばかりでしたが、本種はなかなか近くで静止個体を見る機会が無いのでラッキーでした。


老熟♀静止


老熟♂静止(同一個体)
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コヤマトンボ

2021年08月07日 | ヤマトンボ科
3連休初日の今日、Yさんの誘いで沼田町へコシボソヤンマの生息調査へ行ってきました。
どうやら北海道は明日からお盆にかけて、台風の影響により天候不順が続くようです。予報ではお盆期間中もほぼ曇りや雨の予報なので、
しばらくトンボの撮影には出られないかもしれません。


♂の縄張り飛翔

この場所は結構多くのコヤマトンボが縄張り飛翔を行っていました。旭川市内では個体数が少なく、良い撮影ポイントがありません。
今年はもう発生時期が終盤なので、来年は本格的に狙ってみたいと思います。
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オオヤマトンボ

2019年07月21日 | ヤマトンボ科







オオヤマトンボがそろそろいい時期だと思い、午前中に用事を済ませ、北竜町まで行ってきました。旭川市内では非常に個体数の少ないトンボなので、市内での撮影は無理と判断したためです。しかし、この生息地も決して個体数が多いというわけではなく、常時3個体ほどの♂が時間差でパトロールしている程度です。機会があれば、次はじっくり狙ってみようと思います。
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コヤマの飛ぶ水路

2014年07月16日 | ヤマトンボ科
帰り際に何気なく覗いた住宅地の中心部を流れる用水路。水面を早いスピードで飛ぶ大型のトンボがいたので良く見てみると、コヤマトンボ♂でした。しかも、次々に違う個体が時間をおいてパトロールに現れます。しばらくすると、交尾状態となったカップルが飛び去っていくのが見えました。こんな住宅街のド真ん中なのに!?近年、旭川市内では稀となりつつあるコヤマトンボ。隣町とはいえ、いる所にはいるもんですね。
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エゾコヤマトンボ成熟♂

2013年07月25日 | ヤマトンボ科
午後からはエゾトンボの発生場所を探るべく、近くの林道へ入ってみることにしました。林道上では多数のオニヤンマに混じって、なにやら大きめのトンボがちょくちょく目の前を横切ります。しばらく様子を見ているとエゾコヤマトンボでした。本種がこのような場所に静止するのは珍しいですね。
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エゾコヤマトンボ

2011年08月08日 | ヤマトンボ科
週末は十勝方面へモリトンボを見に遠征してきました。
ウェーダーを履いて岸沿いに進んでいくと、さっそく沖合いで産卵するエゾコヤマの♀を発見。撮影は無理と諦めたのですが、♂に追尾され、ものすごい勢いでこちらに向かって飛んできました。一瞬、私もエゾコヤマの♂も♀の姿を見失ったのですが、♂が去った後、逃げ込んだ辺りをよ~く探してみると・・・・・・・・・枝に止まって、その場をなんとかやり過ごそうとする(笑)♀の姿を見付けました。♂の干渉がよっぽど嫌だったんですね。この後、すぐに森の中へ消えてしまいました。 写真:トリミング有り
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信じる者は報われる!?-その2

2010年08月22日 | ヤマトンボ科
通常この手の大型種はヤンマも含め、樹上の高い所に止まってしまうのですが、この個体の静止していた場所は池から急斜面になった場所に生える樹木の枝だったので、それが幸いし、斜面を登って至近距離からの撮影が可能となりました。もっとも、この個体は愛想がいいのか?かなり近づいても逃げることがなく、落ち着いて撮影することが出来ました。既に老熟していますが、複眼の美しさは健在です。
もう少し離れた場所にはルリボシかオオルリボシの交尾体も静止していたのですが、こちらは近づく前に逃げられてしまいました。しつこく通えば何時かはレアなオオヤマの交尾も狙えるかも知れません。知人の言葉を信じて良かった!
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信じる者は報われる!?-その1

2010年08月22日 | ヤマトンボ科
今日は「いっぱいトンボが飛んでるから行ってみるといいよ!」との言葉を信じ、知人の紹介で北空知管内にあるその別荘敷地内の造成池へ行ってみました。行くまでは睡蓮などが植えてある小さな池だと想像していましたが、現地に着いてビックリ!かなり大きな造成池で、更にその周りには中小5つほどの池がありました。一番大きな池では、旭川市内ではほとんど見ることの出来ないオオヤマトンボが飛んでおり、♂が5頭ほど縄張り飛翔をしていました。しかし、本種はホバリングをほとんどせず、水面上を早いスピードで一直線状に飛ぶので、今の私の技術では飛翔写真は無理。早々に諦め、周辺の樹木に静止個体や交尾体が居ないか、しばらく周辺を散策することにしました。しばらく歩くと、頭上の斜面に静止する大型のトンボを発見。ゆっくりと斜面を登り近づいてみると、なんと!オオヤマトンボの♂が!!
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久しぶりに確認!

2010年08月08日 | ヤマトンボ科
今日は朝から雨だったのですが、9時を過ぎた辺りから急に晴れ間が見え始めました。急いでカメラを持って地元フィールドへ出たはいいものの、気温と湿度が高すぎて、水辺で見られるトンボはオオルリボシばかり。しかも皆だらだらと飛んでいてまともな飛翔写真はとれそうにありません。
ならばと、森林内に行って木陰で休んでいるトンボを狙ってみることに・・・・・・トンボが好んで止まりそうな場所を見て回ると、木の枝に静止する大型のトンボを発見。オニヤンマかな?と思って近づいてみると、なんとエゾコヤマトンボの♂が!
旭川市内では今年初観察で、しかも3年ぶりの確認です。近年ではほとんど見られなくなっていたトンボなのでかなり興奮してしまいました。とにかく、旭川市内から居なくなってしまわないことを祈るばかりです。

それにしても、オニヤンマといいこのエゾコヤマといい、図体のわりには細い枝に好んで止まりますね。ルリボシやオオルリボシは太い木の幹にセミの様に止まることも多いのですが、ぶら下がって静止するトンボには色々と好みがあるようです。
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オオヤマトンボ♂羽化

2010年07月19日 | ヤマトンボ科
オオヤマトンボは主に道南、道央で記録のあるヤンマクラスの大型種で、道東、道北方面では個体数が少なく稀とされています。
旭川市内では数年に一度♂の飛翔を見かけるに過ぎず、大変珍しいトンボです。エゾコヤマトンボと非常に良く似ていますが、本種は黄紋が広く、一回り~二回り程大きいことで見分けられます。
写真は三年前に偶然旭川市内で撮影することの出来た♂の羽化個体ですが、周囲を探しましたが、羽化していたのはこの個体一頭だけでした。
雌雄共に成熟すると複眼が深みのある美しいグリーンに変わります。
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エゾコヤマトンボ♂

2010年07月18日 | ヤマトンボ科
本州に産するコヤマトンボの北海道亜種で、道内にのみ生息するトンボです。道内には広く生息していますが産地は局所的。旭川市内では元々個体数の少ないトンボでしたが、近年では生息地においてもほとんど見ることが出来なくなってしまいました。
現在、旭川市内では年に数回観察することしか出来ない珍しいトンボになっています。
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