旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

痛恨の手ブレ

2012年07月31日 | エゾトンボ科
♂が頻繁に飛んでくる場所に座り込み、じっくりその機会を狙います。まだ成熟したばかりの♂は縄張りへの執着が薄く、一箇所に留まる時間はせいぜい10秒程度。しかもあまりホバってくれません。何度かいいタイミングでシャッターは切れたのですが、何度やっても結果は同じ。ピントの合った写真は全て微妙にブレていました(涙)。 悔し過ぎです。
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選択ミス!?

2012年07月31日 | エゾトンボ科
普段、暗い環境下では主に90mmマクロを使用していましたが、今回は欲を出して150mmを選択しました。しかし、これが大失敗!かなり暗い環境なので、うまくピントが合っていてもブレまくり(涙)。光量、シャッタースピードを上げても結果は同じでした・・・・・・・・・う~ん、こうなると手ぶれ補正付きのレンズを試したくなってきますね。どうなんだろ?
ノートリでここまで大きく写せたのにとても残念です。
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少し早かった

2012年07月31日 | エゾトンボ科
ハネビロエゾトンボが飛び始めたという情報をもらい、少し早いかな?とも思ったのですが、早速見に行ってきました。しかし、やはり焦り過ぎでしたね(笑)。20~30分おきに♂が1、2頭飛んでくる程度で個体数が少なく、辛抱を強いられる撮影となりました。
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角状突起

2012年07月24日 | サナエトンボ科
コオニヤンマの特徴として、頭頂部に有る角状突起が挙げられます。かなり突き出た形をしているので、遠目からでも良く目立ちます。何か意味はあるのかな?
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コオニヤンマ♂/捕食

2012年07月24日 | サナエトンボ科
コオニヤンマは体が大きい分、それだけ多くの食料を必要とします。今回はヒカゲチョウの仲間?が餌食となりました。本種は他のトンボもよく襲って食べています。小さな昆虫を何度も狙うより、一度で大きな獲物を獲った方が体力的にも効率は良さそうですね。
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コオニヤンマ

2012年07月24日 | サナエトンボ科
今、旭川市内ではコオニヤンマが最盛期を迎えています。条件の良い場所には4~5頭ほどの♂個体が常に出入りしており、正に戦場と化していました。
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モノサシトンボ/終齢幼虫

2012年07月22日 | ヤゴ(幼虫)
やや大型のイトトンボ幼虫で、捕らえると死んだふりをします。動きはかなりスローで、イトトンボ科の仲間のように素早く泳ぐことはありません。体の長さ程の大きな尾鰓を持つので、かなり特異な体系をしています。採集時、尾鰓が欠けている個体が多いことから、本種は尾鰓が取れ易い?体質のようです。
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イイジマルリボシヤンマ/終齢幼虫

2012年07月22日 | ヤゴ(幼虫)
ルリボシヤンマ幼虫と良く似ていますが、より艶っぽく終齢幼虫では明らかに小さいことと、側棘が第6腹節に無いことで区別できます。しかし、ルリボシ幼虫の第6腹節側棘は痕跡程度でしかなく、本種も見方によっては6節に側棘が有るように見える(実際には痕跡程度の側棘が有る個体もいる)ので、同定には注意が必要です。
写真の個体には、かなりはっきりとした第6腹節側棘が認められます。
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マンシュウイトトンボ/終齢幼虫

2012年07月22日 | ヤゴ(幼虫)
エゾイトトンボ属の幼虫と良く似ておりかなり紛らわしいですが、体表の模様がはっきりと出る傾向が強く、特に手足のマダラ模様は良く目立ちます。道内では道東~道北にかけての沿岸部に多く、道央、道南ではあまり見られません。
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久々の・・・・・・カラフトイトトンボ/終齢幼虫

2012年07月22日 | ヤゴ(幼虫)
今週は特にネタが無いので、久ぶりにヤゴネタ4連発で!

道内にのみ生息する好寒冷地性のイトトンボで、幼虫は周囲が林に囲まれた比較的日当たりの良い、貧栄養型の特に湧き水を伴うような植生豊かな池や、緩やかな流れに生息しています。エゾイトトンボ属中最も尾鰓が細長く、先端は鋭く尖ります。また気管分枝が未発達であまり目立たないのも特徴です。
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無事に捕獲

2012年07月20日 | 観察記録・日記
で、マダラ幼虫はどうだったのか?というと、F-3、F-2幼虫が数頭とラッキーなことにF-1幼虫が1頭だけ捕れました。撮影用のサンプルなのでF-1とF-2幼虫の2頭だけ持ち帰ることにして、他はリリースしてきました。終齢幼虫になるのを待ってから撮影したいと思います。
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オオイトトンボ縄張り

2012年07月20日 | イトトンボ科
♂は水面に浮いた浮葉植物の上に陣取り、時折水面ギリギリのラインを飛んで周囲を見回りますが、一箇所に留まる時間は短く、次々に場所を変えていきます。
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オオイトトンボ産卵

2012年07月20日 | イトトンボ科
♂個体は多かったのですが、産卵するカップルは少なかったです。幼虫の写真が撮りたかったので、産卵した植物を持ち帰ってきました。無事に孵化するといいのですが。
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オオイトトンボ♂

2012年07月19日 | イトトンボ科
ここ数年、北空知管内から天塩管内以北にかけて次々に新産地の見つかっている本種(実は尾園さんの功績も大きい)。現在北海道では希少種とされていますが、まだまだ知られていない生息地が他にもあるかもしれません。
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ルリイトトンボ♂×2

2012年07月19日 | イトトンボ科
これも道内では普通種ですが、絵的に面白かったので撮影してみました。この後すぐ縄張り争いになったのは言うまでもありません。前項のオニヤンマもそうですが「気付くの遅いよ!」とツッコミを入れたくなってしまいますね(笑)。ちなみに、前にいる方が縄張り主です。
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