旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

沼田町のコシボソヤンマと諦めきれない男-その3

2021年08月31日 | ヤンマ科
ということで、今回も懲りずにコシボソヤンマの撮影に勤しみました。もう少しピント距離を伸ばして、トリミング前提で狙った方が効率がいいのかもしれません。
天気と気温次第ですが、またチャンスがあれば狙ってみたいと思います。


♂探雌飛翔(腹部先端の曲がった個体)


♂探雌飛翔(上と別個体)
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沼田町のコシボソヤンマと諦めきれない男-その2

2021年08月30日 | ヤンマ科
私、諦めきれない男は(笑)日曜日も2日連続でコシボソ撮影に挑みました。
前回の飛翔撮影(8月8日)の反省を踏まえ、より大きく写すことと、もう少しスッキリした写真にしたかったので背景選びを工夫しました。
しかし、前回よりもかなり上達した感はありますが、肝心な場所にピントが来なければ話になりませんね。


♂探雌飛翔(複眼の青い個体)↑今回、一番良かった写真


♂探雌飛翔(複眼の青い個体)上とは別個体


♂探雌飛翔(通常個体)


♂探雌飛翔(通常個体)上と同一個体

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沼田町のコシボソヤンマと諦めきれない男-その1

2021年08月29日 | ヤンマ科
コシボソヤンマの撮影が諦めきれずに、お盆から毎週のように沼田町に通っています。昨日念願かなって♀の産卵を撮影することができました。
まだまだ納得のいく写真ではありませんが、とにかく撮影できたことに満足です。



コシボソヤンマ♀産卵


♂捕獲個体

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オオルリボシヤンマ色々-その2

2021年08月22日 | ヤンマ科

♀の腹面


♂縄張り飛翔


♂縄張り飛翔(付属器上部の折れた個体)


♂×♂連結(トリミング)
上の写真は♂が間違えて別♂に連結してしまったものですが、面白いことに連結された♂はちょうどノシメトンボ♀を食べることに夢中で、
しばらくこの状態で飛び回っていました。
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オオルリボシヤンマ色々-その1

2021年08月20日 | ヤンマ科
現在、旭川市内で最も勢力のあるトンボと言えばオオルリボシヤンマです。
山間部へ行けば叩いて落とす?程の個体数の多さで普段はあまりレンズを向けることはないのですが、ルリボシヤンマ♂と違い、
本種♂の縄張り飛翔はあまりホバリングをしてくれないので意外と撮影が難しく、なかなか納得のいく画がモノにできないのが現状です。
今回もその難しさを痛感させられました。


♀の産卵(青型)



♂の縄張り飛翔


アキアカネの未熟個体を捕食中の♂
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再び沼田町へ・・・ナツアカネ

2021年08月17日 | トンボ科
旭川市内ではほとんど見ることのないナツアカネが、ここでは普通種でした。
近年、本種は生息域を北へ広げているようで、近い将来旭川市内でも普通に見られるようになるかもしれません。


半成熟♂


未熟♂


未熟♀


未熟♀

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再び沼田町へ・・・コヤマトンボ-その2

2021年08月16日 | ヤマトンボ科

低い場所に静止していた別個体♂


逆光だったのでストロボを使用。


別角度から
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再び沼田町へ・・・コヤマトンボ-その1

2021年08月15日 | ヤマトンボ科
だた、全くの無収穫だった訳ではなく、コヤマトンボの静止個体を複数見つけることが出来ました。
既に老熟化した個体ばかりでしたが、本種はなかなか近くで静止個体を見る機会が無いのでラッキーでした。


老熟♀静止


老熟♂静止(同一個体)
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再び沼田町へ

2021年08月14日 | 観察記録・日記
お盆休みの初日、再びコシボソヤンマの撮影のため沼田町へ行きましたが、見事に惨敗でした。
先日の低温続きの影響でしょうか?道内は一気に9月下旬~10月上旬の気温へと急激に気温が下がってしまい。我々人間でもこたえる気温変化でした。
この日は日中に♀が1頭現れたのみで、♂は1頭も飛ぶことはありませんでした。


生息環境とコオニヤンマ♂


アキアカネ未熟♂


モノサシトンボ成熟♂


リスアカネ成熟♂


ノシメトンボ成熟♂
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沼田町のコシボソヤンマ

2021年08月08日 | ヤンマ科
昨日の続きです。
事前にYさんがコシボソヤンマの出現する川を調査済だったので、そこで発生しているのか?を含め飛来する個体数などを調査しました。
午前中、2♀が産卵に訪れたのと、♂が20~30分間隔で探雌に現れますが落ち着きがなく、撮影することはできませんでした。
夕方5時過ぎ、♂の探雌行動が活発になり度々見られるようになりましたが、結局♀の産卵は撮影することができませんでした。
しかし、その個体数から当地で発生していることは確実と思われ、今回は♀の産卵も含め納得のいく写真が撮れなかったので、チャンスがあれば再チャレンジしたいと思います。


生息環境(倒木の周辺を♂が産卵中の♀を探して飛びます)


♂の探雌飛翔(複眼の青い個体)


♂の探雌飛翔(上と同一個体)


♂の探雌飛翔(別個体)
♂はこの写真のように、♀が産卵していそうな場所を覗き込むようにして丹念に探っていきます。


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コヤマトンボ

2021年08月07日 | ヤマトンボ科
3連休初日の今日、Yさんの誘いで沼田町へコシボソヤンマの生息調査へ行ってきました。
どうやら北海道は明日からお盆にかけて、台風の影響により天候不順が続くようです。予報ではお盆期間中もほぼ曇りや雨の予報なので、
しばらくトンボの撮影には出られないかもしれません。


♂の縄張り飛翔

この場所は結構多くのコヤマトンボが縄張り飛翔を行っていました。旭川市内では個体数が少なく、良い撮影ポイントがありません。
今年はもう発生時期が終盤なので、来年は本格的に狙ってみたいと思います。
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続・コオニヤンマ

2021年08月03日 | サナエトンボ科
ついでにコオニヤンマも広角撮影してみました。薄曇りの天候で画的にはイマイチですが、暗い環境の中、あえてストロボは使用しませんでした。


コオニヤンマ縄張り


コオニヤンマ縄張り



コオニヤンマ縄張り
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旭川市のミヤマカワトンボ-その2

2021年08月02日 | カワトンボ科

成熟♂縄張り


成熟♂縄張り



♀の産卵


交尾

朝8時過ぎから現地入りしていたのですが、午前中は交尾や産卵は全く見られませんでした。
午後3時を回った頃、Yさんが交尾や産卵を始めた個体を見つけ、ようやく撮影することができました。

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旭川市のミヤマカワトンボ-その1

2021年08月01日 | カワトンボ科
本日、Yさんがミヤマカワを撮影しに来旭するということで同行させて頂きました。昨日の旭川市内は37度超えで、旭川市江丹別では38度超えの猛烈な暑さとなりました。
今年の北海道はどうした??と言うほど、連日の猛暑日続きです。暑さに慣れていない道民にはさすがに応えますね。
と言うことで、先週はマクロ撮影で既にミヤマカワを撮影済みなので、今日は広角レンズを使って接近撮影に挑戦しました。


ミヤマカワトンボの生息環境


成熟♂縄張り


成熟♂


成熟♂縄張り

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