4年ぶりとなるホワイトタイガーの赤ちゃんが誕生。
そんな生まれた赤ちゃんが、1日30分限定で公開されていたので
実に12年ぶりに伊豆アニマルキングダムまで足を運ぶ事となった。
公開されたベビトラには、3種類の方法で会うことが可能。
まず1つ目は、1日2組限定(1組5名まで)となる体重測定へ参加する事。
こちらは2万円と、かなり高額のチケットを買わなければならないが
ふれあいの時間もあり、この価格でも大人気で抽選必需となっている。
2つ目は、その体重測定を見学するためのチケットを買うこと。
こちらは1枚2千円と、1人でもお買い求めしやすい価格になる。
ただし15名限定なので、開園と同時に抽選へ参加は必需だろう。
で、今回はといえば・・・そのどちらも入手する事が出来なかったため
3つ目の手段となる、アクリルケース越しの見学(無料)となってしまった。
会場は、猛獣館の裏に位置する、ホワイトタイガーの寝室。通常時には
ウォーキングサファリゾーンをショートカットできる出入口となる場所。
すぐ隣にはホワイトタイガーの第2展示場もあり、ここにも1頭。
おそらく、今回うまれた仔たちの父親であるナイトくんだろう。
そして、アクリルケースの中で展示されていたのは
生まれた3頭の内の1頭だが、どの個体なのかは分からず。
この時は、まだ生後13日なので猫とあまり変わらない大きさ。
ベビトラの公開期間は10月6日までと僅かなため見れて良かった。
ホワイトタイガーの赤ちゃん2024
なお生まれた3頭の内、いちばん小さかった1頭は
残念ながら生後14日で亡くなってしまったとの事。
全世界に250頭、日本国内では40頭ほどしか
存在していないという、ホワイトタイガー。
残りの2頭は元気に育ってくれる事を祈ろう。
コモンマーモセットの赤ちゃん
とりあえずは、ベビトラを見る事ができただけでも良かったと思います。