以前おとずれた、寸又峡の夢の吊橋の他にも、井川湖の方に
同名の吊り橋があるとの事で、今回は、そちらを見に行ってきた。
井川ダムより、県道60号線を上っていくと、林の途中に三角形の交差点が
現れるので、そこを曲がって進めば、吊り橋の入口へ到着する。→地図←
吊り橋まで、3分。井川大仏までは、15分。と、入口の立て札に書かれていた。
ちなみに、このまま舗装路を進んでいけば、45分で井川駅まで行く事ができる。
駐車場は無いが、舗装路をもう少し下った先の、カーブ地点が広かったため
ここに車を停めて出発する事にした。後で気づいたのだが、もう200mほど
道を進めば、廃線小路の終点にあたる、井川線の堂平駅跡があったようだ。
道の途中から眺める井川湖。対岸に見える建物は、建設会社の生コン工場。
ここから、ダムを造るときに使ったコンクリートを運んでいたのだろうか?
橋の入口から林を下って進むと、3分と掛からずに夢の吊橋へと到着。
寸又峡の夢の吊橋は、長さ90m、高さ8m、定員が10名だったのに対し
こちらの夢の吊橋は、長さ80m、高さ50m、定員5名と、圧倒的に高い。
しかし周囲を林に囲まれているため、見晴らしは、今ひとつか。
それでも秋には、橋の下に見える紅葉や銀杏が色づいて綺麗だ。
橋の上から眺める、井川湖。雨の後に訪れたので、本来の湖の色ではない。
狭まった場所に掛かる橋なので、湖というよりも、川といった印象の眺め。
対岸へと到着。こちらに『夢の吊橋』と書かれた看板があるが、その周りには
なにやら、コンクリートで作られた柱がある。これも、ダム工事の名残りか?
橋を渡った先は、キツイ上り階段が続いている。
ここを進んでいけば井川大仏までいけるのだが・・・
その階段の脇には、封鎖された廃トンネルがあった。これは
ダム工事の資材を運ぶために使われていたトンネルらしいが
高さが2mほどしかないので、車両を通すには小さすぎるか。
入口から内部を覗き込むと、奥の方に光が見える。反対側の入口だろうか?
また、水を引くためのケーブルが、トンネルの下へと引き込まれていた。
とりあえず、井川の夢の吊橋の周辺は、こんな感じで終了だ。
同じ名前でも、寸又峡の物とは、だいぶ異なる印象を受けた。
あと、せっかくなので、ついでに井川大仏も見ていくとしよう。
川根・オクシズ目次 井川大仏へ進む
同名の吊り橋があるとの事で、今回は、そちらを見に行ってきた。
井川ダムより、県道60号線を上っていくと、林の途中に三角形の交差点が
現れるので、そこを曲がって進めば、吊り橋の入口へ到着する。→地図←
吊り橋まで、3分。井川大仏までは、15分。と、入口の立て札に書かれていた。
ちなみに、このまま舗装路を進んでいけば、45分で井川駅まで行く事ができる。
駐車場は無いが、舗装路をもう少し下った先の、カーブ地点が広かったため
ここに車を停めて出発する事にした。後で気づいたのだが、もう200mほど
道を進めば、廃線小路の終点にあたる、井川線の堂平駅跡があったようだ。
道の途中から眺める井川湖。対岸に見える建物は、建設会社の生コン工場。
ここから、ダムを造るときに使ったコンクリートを運んでいたのだろうか?
橋の入口から林を下って進むと、3分と掛からずに夢の吊橋へと到着。
寸又峡の夢の吊橋は、長さ90m、高さ8m、定員が10名だったのに対し
こちらの夢の吊橋は、長さ80m、高さ50m、定員5名と、圧倒的に高い。
しかし周囲を林に囲まれているため、見晴らしは、今ひとつか。
それでも秋には、橋の下に見える紅葉や銀杏が色づいて綺麗だ。
橋の上から眺める、井川湖。雨の後に訪れたので、本来の湖の色ではない。
狭まった場所に掛かる橋なので、湖というよりも、川といった印象の眺め。
対岸へと到着。こちらに『夢の吊橋』と書かれた看板があるが、その周りには
なにやら、コンクリートで作られた柱がある。これも、ダム工事の名残りか?
橋を渡った先は、キツイ上り階段が続いている。
ここを進んでいけば井川大仏までいけるのだが・・・
その階段の脇には、封鎖された廃トンネルがあった。これは
ダム工事の資材を運ぶために使われていたトンネルらしいが
高さが2mほどしかないので、車両を通すには小さすぎるか。
入口から内部を覗き込むと、奥の方に光が見える。反対側の入口だろうか?
また、水を引くためのケーブルが、トンネルの下へと引き込まれていた。
とりあえず、井川の夢の吊橋の周辺は、こんな感じで終了だ。
同じ名前でも、寸又峡の物とは、だいぶ異なる印象を受けた。
あと、せっかくなので、ついでに井川大仏も見ていくとしよう。
川根・オクシズ目次 井川大仏へ進む
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