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青空ーすべてはバランス

うまくいかない時 それはバランスが崩れている時
いろんなことに「バランス」の大切さを痛感します。

認知症の根本原因の改善 part4食ーレクチン

2022-03-15 17:01:56 | 生活・文化ー健康・体ー認知症
2022年3月15日(火)雨のち晴れ。
今日は小曽根 真のコンサートのチケットを買いに行った。退職してからコンサートに行ってなかった。働いている時にはよく行ったけどね。
会場となる会館にじかに行ってみたかったのです。反響音のすばらしいホールで、よく行ったものです。
心の中はワクワク・・・。

今日は七十二候の菜虫化蝶(なむしちょうとなる)に入る。いよいよチョウチョが飛び始めるぞ。





今日はレクチンという物質を理解します。

糖質、グルテンに比べれば、それほど認知症に良くないとも思えないと考えていたんですが、可能性の問題と認知症が進行している場合、摂取量などいろんなケースもあり総合的に考えないといけないみたいだ。とりあえず理解しておきたい。
ただ、小麦の類、グルテンにもこのレクチンが含まれている

植物には昆虫などから身を守るための防衛手段として備わっている物質のようだ。
例えばジャガイモの青い(緑)部分に「ソラニン」や「チャコニン」という有毒物質が含まれているのも、自らを守るために備わった物質です。
さらに、豆類やジャガイモなどの野菜類にはこのレクチンが含まれているそうだ。特にアクが強い食品を思い浮かべるといい。

レクチンは糖結合性たんぱく質。レクチンは、体内で細胞を含む細胞膜の表面にある糖たんぱく質や糖脂質と結びつき、その細胞の機能を促進させます。
レクチンはウィルスや有害な細菌が増殖するのを防ぎ、風邪などを予防し、体に良い効果をもたらすけど、思いもよらない悪い面もあるということにも留意しないといけないようだ。

レクチン消化酵素によって分解されづらいタンパク質です。 だからレクチンが腸に到達すると、腸内の細胞や粘膜のムチンにくっつき影響が出やすい

豆類(大豆、ピーナッツなど)
穀類(玄米の糠など外皮部分)
ナス科の野菜(ナス、トマト、ジャガイモ、ピーマン、唐辛子など)
瓜類(キュウリ、カボチャなど。特に種の部分)
熟していない果物
パン、パスタ等。

これらの食品はよく水に浸したり、よく煮たり、アク抜きをしっかりしたりするとレクチンの悪い効果を弱めることができる。
また、大豆などもよく煮たり、発酵しているものなら大丈夫だ。
こんにゃくと一緒に食べる。
昔からの調理の仕方、知恵はすごいね。

現代の進歩を利用する場合
圧力鍋を使った高温高圧力によるレクチンの分解。
レクチンと結合するグルコサミン、コンドロイチン、MSM、D-マンノース、オリゴ糖などの摂取。



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