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青空ーすべてはバランス

埼玉県の条例改正案が騒ぎに

2023年10月9日(月)スポーツの日で祝日でした。


SNS「X」で騒ぎになっていてニュースを見た。

埼玉県議会の自民党県議団(最大会派)は、子どもが自宅や車内に置き去りにされて熱中症で死亡するなどの事故を防ぐため、小学生以下の「放置」の禁止を定める県の「虐待禁止条例」の改正案を4日の本会議に提出した。10月13日に採決が行われ、可決されれば県民への周知期間を経て、来年4月1日に施行されるそうだ。

小学3年生以下を義務。小学4年生以上6年生以下は努力義務。
それと、児童虐待防止法に準じて、県民が虐待の被害に遭っている子どもを発見した場合は、義務として速やかに関係機関に通報しなければならないことも新たに盛り込んでいる。罰則規定は設けられてない。

具体的な禁止行為は書かれていないものの、案を出した自民党県議団からは、小学生以下の子どもを自宅で留守番させる(100メートル先の近所の家に回覧板を届けるための一時外出も含む)▽子どもだけで公園で遊ばせる▽おつかいに行かせる▽車内に子どもを残して買い物にいく――などが禁止行為になることが示されている。「養護者がすぐに駆けつけられる状況」でなければ放置らしい。

最近では、地方の議員になろうという人がいなくなっていることが問題になっている。民主主義の根幹である個人の自由に対する考え方が希薄だということはすぐに分かる。議員提案だという。
趣旨は理解できるが、条例案の提出者は現実の生活の中でこの条例がどのような影響を与えるのかを十分に考えての結論だろうか?
今日のびっくりニュースでした。




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