〇今シーズンの台風は・・・2020年10月は台風が次々と発生した。今年の台風は、進路が例年と違い、いつものように東に迂回することなく全然気にならなかった。よかったんですが、日本以外の国が被害を受けることになった。10月に入り14号、15号、16号、17号、18号、19号、20号と、7つ発生した。10月の台風発生数の平年値は3.6個だからかなり多い。被害を受けたのは南シナ海と東シナ海の地域がほとんど . . . 本文を読む
〇アメリカカリフォルニアの森林火災カリフォルニアのナパバレーが大規模森林火災によって自然環境が破壊されるだけでなく、世界的に有名なワイン生産地であるだけに産業と観光に大打撃を与えています。きっかけは8月の落雷で発生した森林火災。このあたりは昔からたびたび森林火災が起きているようですが、今回は9月にナパバレーで「グラスファイア」と呼ばれる別の火災が発生し、またたく間に燃え広がり、最終的に1500平方 . . . 本文を読む
〇2020年8月16日デスバレーの最高気温これまでの世界最高気温の記録は、1913年7月に同じくカリフォルニア州 デスバレーで観測された56.7℃ですが、この記録には疑問が多い。デスバレーでは2013年7月に観測された54.0℃という記録が確かなようです。そして今年2020年8月16日に記録された気温が54.4℃。8月としては世界史上最高だそうです。1913年7月の56.7℃を正式記録とすれば世界 . . . 本文を読む
令和2年7月豪雨7月3日から7月31日にかけて、日本付近に停滞した前線の影響で、暖かく湿った空気が継続して流れ込み、長期間にわたり日本各地で大雨となった。7月3日から8日にかけて、梅雨前線が九州付近から東日本にのびて停滞。九州では4日から7日は記録的な大雨となる。岐阜県周辺では6日から7日、8日にかけて記録的な大雨となる。気象庁は、熊本県、鹿児島県、福岡県、佐賀県、長崎県、岐阜県、長野県の7県に大 . . . 本文を読む
2020年も半分が過ぎた。相変わらず世界ではとんでもないことが起きている。気候が安定していない。寒い地方が暖かくなり、暖かい地方が寒くなる。大雨と洪水。ウイルスの脅威。私たちが経験している今までの地球の自然のバランスが崩れている。6月初旬 アメリカでは、もうすぐ夏だというのに、地域によっては大雪が降る季節外れなことが起きている。地域は、ユタ州、ワイオミング州、コロラド州、アイダホ州、モンタナ州。モ . . . 本文を読む
5月中に日本各地で小規模の地震が連続して発生。嫌~な感じがした5月でした。また、隕石がひと際多く地球に落ちているのも気になった。5月5日、小惑星が地球の大気圏に衝突していた?誰も気がついていなかったそうですが、上空7,000メートル付近を通過していたそうです。よかった! 2020年は1月から小惑星の地球接近の増加が話題になっているから目が離せない。5月13日ニュース中国ではすっかり新型コロナウイル . . . 本文を読む
黄砂、花粉、PM2.5と、春は大気中の汚染が喉、肺、心臓などへ影響を与えるから要注意です。今はさらに「新型コロナウイルス」の感染も加わり、地上に住んでいるものにとっては、「水の惑星!美しい地球!」などとは言ってられない厳しい環境となっている。2019年2月の私の記事をさらに詳しくしてみました。空気汚染の指数アメリカ、カナダ、EU、イギリス、韓国、中国などでは、大気汚染の程度を示す指標を独自に設定し . . . 本文を読む
2020年4月1日アイダホ州でマグニチュード6.5の地震が発生。ここから約300キロ離れているイエローストーンでは、今年3月までに200回を超える小さな地震が起きているから「いよいよ来たか!?」と多くの人が不安を感じたということです。2020年4月4日前日に新型コロナウイルスの感染者100万人を突破している。世界全体の感染確認数 109万6446人 (前日比+8万1381人)世界全体の死者数 5 . . . 本文を読む
3月。世界レベルでは大きな出来事が相変わらずあります。でも何といっても新型コロナウイルスです。まずは・・・依然として新型コロナウイルスの拡大日本国内は3月末ごろから感染者数が急上昇。4月3日には全国で新たに353人の感染が確認される。4月3日午前10時現在感染者数3,505人、死亡84人、退院1,124人世界 WHO発表 4月4日9:00更新データ感染者976,249人、死者50,489人、感染が . . . 本文を読む
2月6日南極で18.3度記録 2015年の記録を上回る2月10日ブラジルのサンパウロを中心として、記録的な集中豪雨1月の下旬から世界各地で大雨と洪水が起こっている。サンパウロでは、1983年の大雨の記録を破り、観測史上最高の一日雨量となったと報じられている。サンパウロで「半日で降った雨量」は、208ミリに達し、これは「通常のサンパウロの2月のすべての雨量の96%に達する。」と言われ、154地点で . . . 本文を読む