心穏やかに・・・

孫育てonlyの日々も少なくなり
和太鼓を楽しみながら時々仕事も行って
愛犬ムクと一緒に充実した毎日を送っています

老いる

2020年02月10日 | 日記
さっむいですね~!
こちら 今朝はほんの短い時間でしたが雪が舞いました。
めっちゃ寒いです。

認知症グループホームで介護の仕事始めて一年が経ちました。
お向かいの奥様に「よく続いてるじゃん!」と言われました(汗、、)
そう 頑張らないと生活していけなくなっちゃうからね。
ホームがある限りまた兄が経営してる間は続けたいと思ってます。
職員に定年はなく最高齢は80歳超えてる人がいます。
利用者さんでなく職員ですよ。
わたしより年齢の低い人が何人いる?
えっと・・・ケアマネさんと看護師さんの二人だけ?
まさしく老老介護ですよ。
兄も72歳になり凡ミスやポカが多くなり
他の職員から「社長ボケてきたみたいだけど大丈夫?」
などと言われてますがね。

利用者さんのお世話してて思うこと。
たった一年ですごく進んだ人がいます。
こんなこともわからなくなっちゃたのか・・と悲しくなります。
昔・・若かりし頃のことをいっつも自慢げに話す人もいます。
同じ話を何度も聞かされるけれど初めて聞いたようなフリをします。
自分の身体の不調ばかり訴えてくる人もいます。
自分しか見えてないんですね。
「こんなおばあちゃんだったら可愛いくていいな」
「こんなおばあちゃんにはなりたくないな」
いずれはわたしも歩む道かもしれない・・
どんなおばあちゃんになるんだろう。。

ばたるによく言われます。
『アホ! ボケ! カス! ウザイ! うるせぇ! 消えろ!』
えぇ アホで結構!
安心して あと10年で消えるかもしれないから。

先日【大地の舞】のDVD見て 
あかん・・・めちゃショック・・・って嘆いていたら 
ばたるに 「そんなに間違えたの?」 と聞かれた。
違うの・・・
あまりにもしわくちゃで・・・
こんなんじゃもう舞台に立つのは恥ずかしい
外も歩けない・・・そういう意味だよ。
「そっか・・・そういうことか・・・そりゃおばあちゃんだもん仕方ないよ」
確かに。。。
でもさぁ この年代ほんと個人差が大きいのよねぇ。