このふたつは似ている。
同じシソ科なので、当たり前かもしれないが・・・
[ヒメオドリコソウ]
頂部の葉色:赤紫色になっていることが多いが、緑色の葉の個体もある
葉の間隔:密に詰まっている
[ホトケノザ]
葉の形:丸みを帯びたハスの花のような葉
頂部の葉色:緑色、開花時期には頂部に花が咲いていたり蕾が見える
葉の間隔:開いていて、軸が見える
ちなみにこのホトケノザは、春の七草に出てくる「ホトケノザ」とは別の種で、春の七草の「ホトケノザ」は、キク科の「コオニタビラコ」のこと。
このふたつは似ている。
同じシソ科なので、当たり前かもしれないが・・・
[ヒメオドリコソウ]
頂部の葉色:赤紫色になっていることが多いが、緑色の葉の個体もある
葉の間隔:密に詰まっている
[ホトケノザ]
葉の形:丸みを帯びたハスの花のような葉
頂部の葉色:緑色、開花時期には頂部に花が咲いていたり蕾が見える
葉の間隔:開いていて、軸が見える
ちなみにこのホトケノザは、春の七草に出てくる「ホトケノザ」とは別の種で、春の七草の「ホトケノザ」は、キク科の「コオニタビラコ」のこと。
2020年の弘前城の桜の開花予想は4月19日(日)、満開予想は4月24日(金)~27日(月)。
でも今年の「弘前さくらまつり」は武漢ウイルスのため中止となってしまった。
数年前に東北の桜を追いかけて、弘前城にも行った。
お城のすぐ近くのホテルに泊まり、昼と夜の桜を楽しんだ。
このような光景が今年は見られないと思うと残念に思う。
アケビの花を見つけた。
アケビは雌雄同株の花で、1本の木に雌花と雄花がつく。
雄花は少し小さくて、シベが丸くなっていて、雌花はシベが開いている。
花弁はなく、3枚の花弁のように見えるのは萼片。
[中央が雌花]
めしべの先端は粘着性があり、受粉しやすくなっている。
[雄花]
アケビの学名は「Akebia」で、日本の名前がそのまま世界で通じている。
また漢字では「木通」と書く。
葉は5枚だが、3枚の「ミツバアケビ」もある。
アケビは1本の木で受粉しても実が生りにくいと言われていて、通常はアケビとミツバアケビなど異種の株で受粉して実が生るらしい。
ここにはこの木1本しかなかったので、このままでは秋には実を見ることはできないかもしれない。
でも、楽しみにして秋にまたこの場に来ようと思う。
猪苗代町にある1日5組だけの小さな宿。
玄関を入るとすぐにロビー兼食事処の大きな一枚板のテーブルやカウンターが目に入った。
館内には時代を感じる工芸品がたくさん置いてあり、木のぬくもりでいっぱいの宿だった。
食事はオーナーと会話をしながらゆっくりといただいた。
豪華な食事ではないが、一品一品が手を加えてあり、特に焼きたてのイワナの塩焼きがおいしかった。
最後は目の前で打ってくれる十割蕎麦、オーナーからは「蕎麦打ちに集中するのでこの時は話しかけないでくれ」と言われた。
出来たての十割蕎麦は最高においしかった。
これが食べたくてこの宿を選んだので、十分満足した。
お風呂は貸し切りで利用でき、広々とした掛け流しの温泉を堪能できた。
過剰なサービスを期待する人には向かない宿だが、ゆったりと過ごしたい人には向いていると思う。
オーナーご夫婦のさりげないおもてなしが伝わってきた宿だった。
残念ながら、武漢ウイルスの感染拡大を受け、青森市の「青森ねぶた祭り」が中止になるとのニュースがあった。
今まで何度となく祭りの時期に予約を試みてもなかなか取れず、やっと今年の夏は念願叶って東北のお祭りを回る船の予約が取れたのに・・・
実際のお祭りはまだ見たことがなく、去年青森に行った時「 ぶねぶたの家 ワ・ラッセ」で展示物を見たり、太鼓の実演をさせてもらったりしたらすごく楽しくて、何となくお祭りの雰囲気が分かったような気がしたので、今年こそはと思っていたのに本当に残念。