8月1日はハイビスカスの日だって知っていましたか?
宮古島で制定されたとか。
とってつけたような感じだけれども、この時期が最盛期で、8と1で「ハイビスカス」の「ハ(8)イ(1)」というところかららしい。
南国のトロピカルなイメージの花だが、霜にあてたりしなければ暖地でも庭木として十分に育つようだ。
ハイビスカスの種類はは約250種あると言われていて、代表的なものがハワイアンハイビスカス。
[ハワイアンハイビスカス]
ハワイアン系と言われ、ハイビスカスの種類の中で最も多い。
特徴は花が大きく、色が鮮やかで、花弁間の隙間がほとんどない。
[マドンナ]
白いハイビスカスは珍しく、「マドンナ」という品種で、やはりハワイアン系。
本当に夏にぴったりの花だと思う。
同じハイビスカスでもちょっと花の形状がちがって、花弁が離れているものもある。
沖縄では「アカバナー」と呼ばれている花。
これはハイビスカスの原種の一つで、本当の名前は「ブッソウゲ(扶桑花)」。
- 丈夫で耐風性に優れているので、生け垣や防風のためなどによく利用されている。
[アカバナー(ブッソウゲ)]
花弁5枚で、ずい柱(雄しべと雌しべの合わさったもの)が長く突き出ているのが特徴の1日花。
[生垣に使われているアカバナー]
[防風林? のアカバナー]
学名:Hibiscus
英名:Hibiscus
科名・属名:アオイ科 フヨウ属
原産:地熱帯地方~亜熱帯地方