最近は新しい花がどんどん出てきて、名前を覚えるのに苦労する。
今日の花は「アンゲロニア」。
これもまだ新しい花であまり耳慣れない。
春から暑い夏を過ごし、秋までずっと咲いている優れもの。
暑い場所が好きな花なので、花の少ない夏の救世主ともいえるかもしれない。
びっしりと花が付くので、花壇やコンテナなどの寄せ植えに最適な花。
アンゲロニアの名は、天使をラテン語で表した「Angelos(アンゲロス)」から来ている。
別名は形がラベンダーに似ているから「エンジェルラベンダー」、そして別名とは対照的に、花の形を見ると口を開けている骸骨に似ているとも言われている。
それはちょっとかわいそうだと思うけど・・・
でも、確かにそう見えてくる。
学名:Angelonia
英名:Narrowleaf angelon
和名:細葉アンゲロン草(ホソバアンゲロンソウ)
科名・属名:オオバコ科(ゴマノハグサ科) アンゲロニア属
原産地:中央アメリカ~南アメリカの熱帯から亜熱帯