礼文島は約300種の高山植物が咲く花の島として知られている。
今回の旅もこれらの花を見ることが目的だった。
でも少し時期が遅かったようで、一番見たかった「レブンアツモリソウ」は終わってしまっていた。
それでも他にたくさんの花を見ることができた。
スコトン岬へ。
スコトン岬は礼文島最北端にあり、正面には無人のトド島が見られ、晴れた日には遠くサハリンまで望むことができると言う。
次に、スコトン岬から澄海岬(すかいみさき)に向かった。
「レブンアツモリソウ」の群生地はその途中にあるが、花が咲いていないとのことで寄らなかった。
それでも澄海岬ではたくさんの花がを見ることができ、コバルトブルーの海も見下ろすことができた。
普段あまり見たことのない珍しい花もたくさん咲いていた。
[エゾニュウ]
[チシマワレモコウ]
[チシマフウロ]
[レブンシオガマ]
[イブキトラノオ]
[トウゲブキ]
[キタノコギリソウ]
[チシマゲンゲ]
その後は桃岩展望台、猫岩と礼文島の観光コースを回った。
[猫岩]
[桃岩]
[桃台猫台展望台より]
礼文島は花の浮島と呼ばれているだけあって、本州では2000m級の高山でしか見られないような花々が間近に見られた。
また違った季節にも行ってみたくなった。