サッカーはイリュージョン―その時、奇跡は起こった

2005-03-28 | サッカー日本代表
TVの的外れな祭り騒ぎ。
どこか漂う「出場があたりまえ」な空気。
アジア最強日本と言う気恥ずかしさ。
何となく感じる数々の違和感。
イラン戦敗退―後がないという状況追い込まれた事で、
それはいい意味で緊張感が高まり、
気を引き締めるいい機会になったのではないか。
次戦。気持ちが全面に見える闘いを観たい。
それはスタンドも共に。

さて。最近感じることがあるんです。
自分は「イリュージョン」に嵌められているんではないかと。
その根拠は、
・最近、テレ○の中継が然程気にならなくなった。
・最近、セル爺がかわいいおやぢに見える。
「FWの“軸”鈴木が復帰」という文字を見ても腹が立たない。
・むしろ師匠の復活を心待ちにしている。
・むしろ彼がいると代表は勝てるような気がしてくる。
・むしろ「師匠JAPAN」と言われるようになっても受け入れそうな気がする。
・「ジーコ解任」なんてどうでもいいから、とにかく勝ってくれと思う。
・最近、駄目駄目な日本代表が応援したくてたまらない。

これぞ、サッカーミラクォー。
ジーコマジックォー。
スペクタクォー。
ファンタスティポォー。

「慣れ」というものは素晴らしいものです。
いつかこれを菩薩のような笑顔で読める日もくるのかな…
人間の神秘w
いいなーいいなー人間っていいなー。

でも・・・これだけは許せねぇ。
「今度は田中が出られる。彼がいればイラン戦も3バックで戦っていた」
堪忍袋にも許容量ってもんがあんだよ。

どうやら日本代表の生命線はマコだったらしい、、、
ヒデシフトと言うより、マコシフト。
最新人気サッカーblogランキングはこちらです

最新の画像もっと見る