サッカーから離れてみる

2005-12-21 | 音楽

今日は1年と何ヶ月ぶりにサッカーとは全く離れて音楽に関しての独り言。
今日は大好きなアーティストのライブへ行った。
でも少し不安だったんだ。
あんなに好きだった音楽が自分の気持ちから少しずつ遠ざかっていくようで。
マンネリって言うのかな、数年前あの歌を聞いていた頃の純粋なあの音楽対する
気持ちが今では少しずつ薄れていたように感じたから。
サッカーに接するように何の打算も無く、彼等の音楽と向き合えているのだろうか。
こんな気持ちじゃ、また今まで何度も繰り返してきたように、いつからか
そこから去り、そして大切な仲間とも離れていくのだろうか・・・

でも今日思ったんだ。
音楽も人間と同じように心を開いて向き合わなきゃ、その音楽の本当の
良さには気づく事が出来ない。
あーだこーだ考えすぎて、真っ直ぐにその音楽を聞こうとしていなかった
自分がいたんだと。それじゃ音楽の方だってこっちを受け入れてくれるはずが無い。
せっかくのいい音楽が聞こえてたって耳塞いじゃ聞えやしない。
しっかりと開かなきゃ耳も心も。
心閉ざして、その音楽の本当の良さと向き合えないほど不幸は無いよ。
それ以上に音楽を打算の中でしか聞けない人ほど可哀想な者は無いよ。
音楽から何も感じない、伝わらないんじゃなく自分の耳が頭が心がその音楽を
聞こうとしない、聞けないということに気づかないのは悲しいね。
そういった意味で今日は本当に幸せな時間を過ごした。
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