アジアカップの悪夢再現

2004-09-18 | 横浜F・マリノス
マリノス、前半から10人で引き分け。
まっ、いいんじゃん。これから~これから~
失点は退場でバランスを失ったところでやられただけだから。
次、次。頑張れ~競技場いくぞっ!!

アジアカップ以来の、『審判の珍事』をこの目で目撃した。
(ということで、本日2回目の投稿に踏み切る。)

それは、Jリーグ第5節「広島VS横浜」の試合での出来事。
試合全体を通しても、両チームに対して不可解な判定の多い試合だった。
大抵の審判というのは、観ていれば判定の基準がわかるものだが、
この試合の笛を吹いた審判は、全く分からない。
同じプレーをしても片方はカードを出し、片方には出さない。。。
きっと、とんでもない気分屋さんなのであろう
それはさておき、この試合ではとんでもない珍事が起こった。
横浜・10番奥がぺナルティエリアにボールを持ち込もうとするところを、
エリアわずか手前で、広島・17番服部に足を引っ掛けられ倒れた。
当然、笛がなり広島はファールをとられる。
駆け寄る審判は広島に対して、カード(黄)を手にし、そして選手に掲げる。
しかーーーーーっしカードを出された選手は、
全くそのプレーには絡んでいなかった、広島・28番吉田。
吉田はまさに狐につままれたような表情。
おそらく観戦していた私も同じ、いや、競技場にいた人達は皆同じく
頭の中は「えらいこっちゃ」の大混乱状態であったろう。
しかし、一番「えらいこっちゃ」状態だったのはあの審判だったのかもしれない。
当然、選手は抗議するわけで。
するとこの審判、一旦カードを取り下げ、線審に駆け寄る。
それで、全ての謎は解けた。

あー、みてなかったのね

もちろん線審が一番近い位置で見ていたのだから、これで結論が出るね…
と、思いきや!!他の審判のところにも駆け寄る主審。
皆、みてないんかいっ!!
そして、位置に戻る主審。あーこれで、やっと再開だ。
と、安心したのもつかの間、結局カードは広島・吉田に。
服部!自己申告しろっ!敵ながら、かわいそ。
那須と交錯して頭を切り、身に覚えの無いカードを出され…試合も追いつかれ。
吉田にとって絶対厄日だったな。週末占いもドベだったんだね(←決め付け)

サッカー界で審判問題は今、国際的問題になっている。
日本サッカー界でも審判問題は深刻で、
数名の審判はありえない判定を繰り返し、サポーターは酷く憤慨している。
事態を重く見た協会は、世界最高レベルの審判を日本によび、講習会を行った。
しかし…果たしてその成果は出ているのであろうか?
サッカーのレベルを上げるには審判もそのレベルを上げなければならない。
特にJでは、不可解な判定など常識だとも言う。
それでも【一人の審判の一つの判定が、試合をぶち壊しにしてしまう】
ということを、もう少し審判達には意識して欲しいものだ。
このままでは、アジアカップの日本戦で不可解な判定を繰り返した審判達の
こと笑えませんよね?ね?布瀬審判?他、数名の審判さん?



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