マリノスサポーターの逮捕

2008-01-12 | 独り言

情けない。
というか同じクラブを応援するものとして今回の愚行に悲しさを感じる。
同時に同じサッカーサポとして他クラブのJサポにも申し訳なさを感じる。
昨シーズンは個人的にも一部のマリサポに疑問を感じる出来事があった
シーズンだけに余計に悲しい。

逮捕されたマリサポからすれば私は、
サッカーのことなんてこれ一つわかっちゃいない、
甘ったれた”ファン”に過ぎないんだろう。
でもマリノスへの愛は負けないくらいに持っているつもりだ。
マリノス愛って何だろう?
マリノスを応援することって何だろう?
選手はピッチで、そしてサポーターは応援で闘えばいい。
”闘い”は暴挙なんかじゃない。
”応援”は選手を悲しませ、クラブに傷をつけることじゃない。
甘いのかな・・・こういう考えは。
でも大事なチームを悲しませるくらいならヘタレなファンでも構わない。


マリノスはJの中でもファンに特にファミリー層が多い。
毎試合、かわいい子供達が大好きなマリノスを応援しに来ている。
これからのマリノスを支えていくには、あの笑顔を守っていかなきゃ。
自分の大好きなマリノスを、楽しいサッカーを、魅力的なサッカーを
より多くの人に見てもらう為には、
フロントも努力し、選手も努力し、そしてスタジアムを守る私達も
安全な環境作りのための責任を背負っていかなきゃいけない。

もう一度考えなければならない時期がきているのかもしれない。
今回の件だけでなく、以前起こったことも含めて。
応援することってどんなことか。
応援の形は人の考えの数だけある。全員が納得するものなどないかもしれない。
答えはそう簡単に出るものではないけど、
自分の為じゃなく、大好きなマリノスのために行動できるサポーターで
ありたい、ただそれだけは心にとめながら今季を迎えたい。
はじめてスタジアムへきた人が、もう一度ここで応援をしたいと思える
スタジアムになるように。
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3 コメント

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Unknown (真木)
2008-01-12 17:23:06
>自分の為じゃなく、大好きなマリノスのために行動できるサポーターで
ありたい、ただそれだけは心にとめながら今季を迎えたい。
はじめてスタジアムへきた人が、もう一度ここで応援をしたいと思える
スタジアムになるように。


で、あなたは行動できるサポーターとして具体的に何をするのですか
返信する
Unknown (スミサーズ)
2008-01-12 21:58:42
こんにちは!
ただいま個人的にブログ応援活動してます。
応援ポチッ!
返信する
Unknown (たま)
2008-01-12 23:50:44
真木さん、はじめまして。
コメント頂きありがとうございます。

おそらく真木さんの仰る「行動できるサポーター」と私がこのブログで表現した「マリノスのために行動できるサポーター」という言葉の意味合いが別のものではないかと思います。
私が表現したかったのは、何かを行動に移すとき、それをした後、どういうことになるのか、誰か(チーム)の迷惑にはならないかを考えた上で行動できるサポーターでありたいという意味合いでここに書き記しました。
おそらく真木さんがお考えであったであろう、「行動するサポーター」の方達のそれぞれの活動を否定する気は全くありませんし、否定する権限もありませんから^^;

でもせっかくなので私なりの意見を書きたいと思いますね。
現在、私は個人サポーターを続けています。
以前グループとして活動していたころに比べると、
当然のこと個人で出来ることってのは限られますし、
不便なことも多い。
一人で行動しても壁にぶつかる事もしばしばです。

学生の頃は、大学の研究発表に無理矢理マリノスのことを取扱って学生を取り込んだりとか無茶をよくしていましたけど(笑)、社会人となった今はなかなかできませんしね^^;


以前こちらのブログでも書いた事があるんですが、
ゴール裏って案外一人でいるサポーター、少数で来る人が沢山いるんですよね。
そこで気付いたのは一人だとなかなか声が出せないということ。
出さないのではなく、出せない。
一人でいると恥しかったり、不安だったり、現実には応援したくても踏み出せない人が多いんです。
自分は図々しい性格をしてるんで一人の時も周りを気にしないタイプですが、そういうタイプじゃない人も沢山いるということもここ数年で理解しました。

だけどやっぱり声出して応援するのってチームの力になるって信じたいし、何より楽しいじゃないですか。
応援は押しつけるものじゃない。
でも、やりたいと思ってできないのなら、できる奴が頑張れば一緒にやってくれるんじゃないか。
そこで、片っ端から一緒に応援しようって誘っちゃうんですよ。
そうすると結構乗ってきてくれて、それがまた嬉しい。
試合が終る頃には知らないうちに輪ができたりもするんですよね。
それからグループになるわけでもないし、その試合限りの関係だったりもするけど、やっぱり同じマリノスを応援するもの同士、気持ちは同じ、みんなで渡れば恐くないじゃないけど、一度飛び込んでしまえばみんな一緒になれるんだって感じた瞬間でもありました。
ブログでも今まで応援しに行ったことがないが、
勇気を持って行きたいと仰ってくれる方からコメントを頂いて本当に嬉しかったです。

特に最近は子供達に注目してます。
彼らは小さいですけど、必死に応援してるんですよね。
チームが劣勢になって、大人達が応援を止めても、必死で叫んでる子供がいる。
身体は小さいけど、ハートは本当に強い。
彼らも誘うと何倍も大きな声を出して一緒に応援してくれます。
そんな姿を見てると、熱狂するスタジアムも大事だけれど子供達が安全にサッカーを観戦しにこられるスタジアムである事が一番大切だと感じます。

個人にできることってほんとちっぽけなことだと思います。
人の数だけやり方はあるし、どれが正解なのかもわかりません。
現在の自分が「行動できるサポーター」でもないでしょう。残念ながら。
自分の出来ることを地道にやっていくことしかできない。
ただ一つ心に止めているのは、どんなに愛情が深くても、
どんな愛情表現をしようとも、愛するチーム、そして同じサポーター同士を悲しませるようなことだけはしちゃいけないと思ってます。

以上、個人的な意見です。
宜しければ、真木さんのお考えも教えて頂ければ幸いです。
長々と失礼しました。
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