ジーコの脳内における世界一の基準とは…

ジーコ反対派というわけではなかったが、
最近のジーコの言動を見ていると疑問を感じられずにはいられない。
先日の海外組を競わせて毎回「２枠」しか設けないようにするだとか、
（おそらく新聞記事の脚色も含まれているのだろうが）
そこまでするのなら国内組だってＪには沢山の優秀な選手がいるんだから
試して競わせろよ、と思うのです。

そして今度きたのがコレ。
【加地が“赤い壁”を切り刻む！】（デイ○ー）
【ジーコ監督、加地を「世界一の右にする」】（スポーツ報○）

朝、新聞をみて愕然としたよ。
世間的には加地をどのようにみているのだろう。
個人的には…敢えては言いませんけど。
確かに上がりの意識、クロスの意識は高まっていたとここ2戦では感じた。
しかし、散々去年がっかりさせられてきたためか
相手によってどうなるだろうと不安は簡単に拭い去れないのだ。
それよりも不安なのは「攻」より「守」
守りの時に相手の左サイドから加地、マコと簡単に崩されてピンチに陥る
というイメージが余りに印象にある。
積極的なイメージが高まっているのは結構なことだが、マコ＆福西はケアに
十分気をつけなければならないだろう。

…にしても、「世界一」って。。。
どんなレベルだよ
世界の右サイドの選手は数人思い浮かぶけど、たぶんあの人達は
宇宙レベルなんだろうな。それでなきゃあまりに加地が不憫だｗ

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