小野裕二、Jリーグ初ゴール

2010-10-18 | 横浜F・マリノス

「小野は天皇杯だけだな」なんて言ってる奴がいたけど、
今日を境にそれも言えないだろう。
小野は借りをしっかりプレーで返した。
プレーヤーであれば、苦しさや悔しさはプレーできっちり返すもんだ。
全ての選手がそうであって欲しいと一サポーターとして願う。


スタジアムには毎試合、何万という人が来て(今日は1万7千だけどね・・・苦笑)
それぞれが色んな考え持って、色んな見方があって、
色んな形でマリノスを応援してる。

少なくとも自分は、スタジアムには勝つために闘いに行ってるし、
勝つために闘う選手を応援したいと思っている。
勝利に勝るものなし。
勝利は選手達の頑張りの結果だと思ってます。
それがどんな内容であろうとも。
勝ったからこそ、できる反省もある。
勝ち点を取りに行くサッカーをしていると選手達を吐き捨てた和司にも疑問を感じています。
欲を言えばキリがない。
それでも何より欲しいのは勝利。
だから今日の結果に私は拍手を送った。

でも今日の試合を見た人達の中には、
ブーイングをした人達もいたでしょう。
勝つことが全てではないという人もいるでしょう。
それは当り前のこと。
色んな考え方があることの方が自然なのだと思います。


勝利したのに、ギクシャクしたスタジアム内。
どこかスッキリしない帰り道。
勝ったのに、負けたような怒りや悲しさが一瞬こみ上げてきた。
選手の笑顔をサポーターの笑顔で迎えられる、
勝利の喜びを皆で分かち合える、
そんな普通のことが恋しかった。


最新の画像もっと見る