試練

2010-11-22 | 横浜F・マリノス
チャルメラおじさんシャツがめちゃくちゃ欲しい。
きっと家に帰ったらこれ着れねーだろと冷静になったとしても、欲しい。
浦和戦という緊迫必須の対戦で、あのゆるゆるおじさんが登場するかと思うと武者震い。

最近、「ガールズシート」の検索でこのブログにヒットしていらっしゃる方が増えている。
確かにガールズシートの単語を使用したけれど、ガールズシートに座ったわけではないので、
感想も何も出ません。ごめんなさい。
ガールズシートのレポートはオフィシャルで・・・
あのレポート突っ込みどころ満載なわけだけれども、
とりあえず”ガールズ”とはいっても、
年齢制限は無かったということだけはわかったので母に教えてあげよう。
あの試合の後でハイタッチに出てきた飯倉、天野、裕介。
特に試合後、素直すぎるほど敗戦の悔しさが顔に出るブンむくれファイター横浜最強2トップの
一角・飯倉(もう一人は兵藤)がニコニコしてサービスしている姿に涙が出そうになった。

さて、観戦記は放り投げてましたけど、試合は参戦してました。
なんつーかね、きっとこれは来季に成長するための試練なんだよね。
そうでも思わないと(苦笑)
故障はしょうがない。
他クラブでも故障者が続いてるこの時期。
それでも戦力がここまで大幅に崩れているチームもない。
勇蔵と佑二が横浜にとって無くてはならない存在ということは紛れもない事実でも、
ただでさえ故障の少なくない勇蔵と、ベテランの佑二。
そこに頼っているチーム作りにそもそも間違いがあることに、痛いほど気づかされている。

そして、中堅・若手が中心とならなくてはならないということ。
ここ最近の試合はベテラン勢のミスやメンタル面での落ち込みを強く感じさせられる。
個人的には俊輔だろうがマツだろうが闘えないやつは外せばいいと思う。
セットプレーも蹴れねぇなら、奪い取ってやるくらいの強さを見せてもいい。
パスも無理やり繋げなくていいから、ガンガンシュート打ちまくれ。
ただまだまだそこに頼っているチームの現状がある。
監督自身がベテラン勢に頼りきっている面もある。
和司も小手先のことじゃなくて、勇気を持ってやって欲しいけど。
ただそれは中堅・若手にまだ信頼を勝ち取るほどの頑張りが足りないということでもある。

残り3試合。
来季に繋げるために、思いきって自分達のサッカーぶちかまして欲しいと思います。
このままじゃ今年は終われない。