一番大切なこと

2010-10-24 | 横浜F・マリノス
鹿島より帰国しました。
今日は何もかもが駄目、そんな気持ちです。

横浜と鹿島の決定的な違いは、サッカーとは何かというところにあると思う。
とても根本的なことだけれども、
勝利のために闘う、それが全てなのだと。
もちろん横浜は闘っていた。
それは間違いない。
でも鹿島は数倍、勝つためのサッカーをしていた。
それこそがあの結果に出たのだろうと思う。


前節の神戸戦での和司の言葉が今でも頭に引っ掛かっている。
”やっぱり勝ち点3がほしいというサッカーになった”
”もう一回原点に帰ってみたい”

勝ち点3を取るサッカー、それ以上何があるのか。
本当の原点とは何なのか。

私は、内容が悪いながらも勝ち点3を勝ち取った神戸戦を誇りに思った。
スター選手は不在でも、かっこ悪くても、
それでも勝ったことに最大の意味があるのではないか。
私はスタジアムにショーを見に行っているんじゃない。
マリノスと共に闘うためにいるんだと言いたい。


勝って、皆と喜びを分かち合いたい、想いはそれだけ。
謝罪する選手達を見に鹿島まで行ったんじゃない。
ただただ選手の笑顔が見たいだけなのに。

今もう一度、
今横浜が置かれている現状と、
そして何のために闘っているのか、
一番欲しいものは何なのか、
素直に向き合う時期が来ているのではないかと思います。



走・攻・取

2010-10-24 | 横浜F・マリノス

記憶から抹消していた日産スタジアムでの鹿島戦。
昨日のキクマリで改めて見て思ったのは、
マルキがキレッキレで、
佑二がグダッグダだった、
ってこと。
今対戦は2人ともいないから、全く参考にならねーや。

つーことで、サクッと鹿狩り。


こんな時だからこそ、チームに力を与えたい。
こんな時だからこそ、皆で笑顔で帰ろう。
もしサポーターの声が、選手達の力になるのだとしたら、
死に物狂いで応援するのみ。