俊輔が珍しく
ぶちギレしたのが最大の見所でした。
序盤からホーム・
ダンファームリンが攻勢。
セルティックはボールが落ち着かせられず、ピンチも多かったが、
相手のフィニッシュの精度にも助けられた。
その状態が暫く続いたが、左サイドを駆け上がったFWズラウスキーが
ドリブルで中に切れ込み思いきりシュート。これが決まり先制。
その後も相手DF&GKがゴール前でミスったところを、
ちょうどボールを受けたFWハートソンが軽くゴール。
相手は折角得たPKも失敗・・・グダグダやん(苦笑
前半は内容が乏しいものの2-0で折り返す。
後半に入ると、徐々にセルティックが主導権を握り出す。
すると右サイド、相手の股を抜き、振りきって抜き去ろうとした俊に対し
顔を
掻き毟った奴が!?ファールで止まった後も何やら俊に詰め寄る。
それで俊はぶちっ!激しく相手の手を突き放し、
一瞬騒然。
しかし次に映った時は、俊はいつもの飄々さんに戻っていたが。。。
この頃からセルティックの攻撃が目を覚まし、中盤で回せるようになる。
そしてむかえた58分。左サイドでDFを交わしたズラたんのパスを
中央をトップスピードで駆け上がった俊が
一振り、ゴール右に。
前半も全く同パターンのプレーがあったからイメージは完璧だった。
(前半は強烈シュートを放つが、惜しくも相手GKの正面)
移籍後初ゴールをマーク。
祝福される俊は嬉しそうだった。ハートソンとの握手は微笑ましかったよ。
その後、この日ドリブル、シュートと見るからにキレキレのズラたんが
一点追加し(ズラ:2ゴール1アシ)、結果は4-0の快勝。
それにしてもやけに
流血の多い、格闘技な試合だった。
俊輔は、前半かなり苦しんだ。
ほとんどいい形でボールに触れる事も無く、中盤を組みたてられない。
まだ
中盤で繋ぐサッカーというのを理解されていないような気もする。
レノン、トンプソンの欠場も影響か。
しかし後半になりボールが回せる様なると、MFペトロフがだいぶ
俊を意識してくれて、いい形が出来る様になった。
セットプレーは全権を任され、直接狙うなど積極的。
全体的な出来はそれほどでもなかったが、ゴールも決めたし、
徐々に打ち解け、何より俊が楽しんでプレーしているのがわかる。
次節も頑張って欲しい。もちろん代表戦もね。
最新サッカー情報を見るならこちらへ
サッカーblogが集結人気サッカーblogランキング