まぢ興奮した。
左太股の違和感で練習を2日連続で欠席することになり、
デビュー2戦目にして欠場かとも懸念されていた
俊輔。
しかしその姿は試合開始からフィールドの上にあった。ひとまず安心。
前半から攻め続けるセルティック。
しかしその攻めもどこか単調でフィニッシュに結びつかない。
身近なクラブの悪い時と似ている・・・(苦笑
俊はというと、攻撃では積極的に動いているものの、
まだまだ
俊にボールが集まるとは言えない状況で、
チームメイトの信頼を得るにはもう少し時間がかかるかもしれない。
実際は俊にボールが回ると面白い攻撃になってるんだけどねぇ・・・
それでもボールを散らし、攻撃を組み立てようという意思は感じる。
前半は守備にかなり貢献してた。ボランチの守備が効いてるとは
言えないチームだから、俊の守備もかなり効果的。
これは監督にも求めらている部分なので評価は高いと思う。
前半、最後が決まらないセルティックは一瞬のスキでPKを相手に献上。
ファルカークはこれをキッチリ決め、リード。
まさかの1点ビハインドで後半をむかえたセルティックは後半開始から
攻撃を続ける。しかしファルカークの守りも堅い。
しかしそれは意外に早い時間に起こった。
後半4分、左スペースに上がった俊輔の左足から繰り出されたクロス、
山なりに落ちるボールにハートソンが頭で合わせ同点!
デビュー2戦目にして
アシストを記録!
その少し前にも同じようなプレーがあり、かなり精度は良かった。
ハートソン、トンプソンなどから
祝福される姿は嬉しかったなー。
その後もミドルシュートを打つなどまずまずの出来。
結局後半35分までプレーし、会場からも拍手が送られた。
試合もトンプソンの素晴らしいミドル&FKで2点追加し
3-1で勝利。
停滞していた試合の中で、俊のプレーがチームに流れを引き寄せた
と言っても過言ではないだろう。
それにしても勝つ事が
「義務」のクラブは本当に大変だと感じた。
しかしその厳しい環境の中でプレーできるということは必ずプラスになる。
次節はスコットランド・プレミアリーグの2強のライバル、レンジャーズ戦。
故障も気になるが、直接対決、大事な一戦でも俊の活躍を期待したいね!
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